おーい。のばらー。出てこーい

更新しました！

ふいー。なんかひとつ肩の荷がおりた、そんな気分。
いやいやいや、でも、久しぶりに今回は連載になってしまったので（何話続くか自分でも分からないという無計画っぷり）完結させなきゃ、というプレッシャーを自分でかけるのです。

一番初めこそ赤主で連載をしたのですが、今思えばよくアレを終わらせたよ、わたし。
だいたい大風呂敷広げて終わらないで終了するのが関の山なんだから。

というわけで、今回の更新についてはいっぱい語りたいので（笑）続きにて。

そのまえに、aikaさんがまた別館を更新してくださいました。
風邪引いてる、とか言っているくせにめっちゃしごとが早いんです、あの方……。頭が下がります。そしてあがりません。
今回の更新分では「めっちゃかわいいうさちゃんとの遭遇の話」と、「天然王子が勉強ができないと悩む話」がお気に入りです。
いや、みんなお気に入りなんですけどね。ぶっちゃけ、みんなが愛おしくてたまらん！
でもしかしですね。その「天然王子が勉強で悩む話」は、aikaさんの手によって奇跡の合作のように編集されているのです。これ、どこまでわたしが書いたところですかね？　ってなるのが別館のネタの怖いところ（笑）
ああああ、夢のようだ！　こんなことになってわたし誰かに恨み殺されるんじゃないだろか！

さて、更新分は、パラレルにて「スッチャーデート編」の開幕です。

そりゃあ、せっかくパラレルやってるんだからこれは書いておかなきゃ！　ってことですごく気合が入っています。
だってさ……、本来の赤主の初デートのはずだったんだぜ、スッチャー。初デートって言ったらもう、カップルの最初にして最大の思い出じゃないですか。よくテレビで「熟年夫婦の愛情度チェック」とかでも定番の質問じゃないですか。「初デートはどこに行きましたか？」

赤主にとって、あの失敗のスッチャーデートはデートになるんでしょうか……。

結婚式の二次会かなにかで。
「それでは、新郎新婦に愛情チェックテースト！　答えが一致してれば、二人はラブラブってこと！頑張って答えてや！　まず第一問目！　二人の初デートは、どこにいった？」

赤城「スッチャーのコンサート」
デイジ「大学に入ってから……」

「あちゃー、第一問目から合ってないやん、これは前途多難なんちゃう？」

「ちょっと、一雪くん、どうしてアレがデートになるのよ」
「デートだろう、少なくとも僕はそのつもりで誘ったんだから」
「でも、だって一緒に見てないじゃない。そんなのデートって言わないよ」
「そうかもしれないけど、でも僕にとってはやっぱりアレが……」
「だって、あんな、喧嘩したのなんかカウントしたくないもん！」
「そんなの、どっちでもいいじゃないか、僕はそうだと思ってる、君は思ってないみたいだから、そのあとのを初デートだと思ってればいい。別に不都合はないだろ？」
「ある！　二人で思ってることが違うなんで悲しいよ！」

「おふたりさーん？　議論はあとでやってもらってええかな？」

みたいなかんじで。
赤城はそういうのには特にはこだわらないような気がします。ロマンチストだけどなんとなく。
「僕が初デートだと思ってれば、彼女は思っててくれなくてもいい」とか考えそうな。
デイジーは女の子なんで、その辺大事にしたいんでしょうね。大学に入ってから一緒に行ったどこがしかが初デートなのだと思っているのでしょう。きっと初々しくて手なんか繋いじゃったりして、楽しかったんだと思うよ。

わたしは一緒にコンサートを見られないほうが正式ルートだと思ってます。切ない初デート……。


とにかく、なんか長々と書きましたけど、せっかくのパラレルなので二人にはスッチャーのコンサートを楽しんでもらいたいと思っているのですよ。
ゲーム本編の赤城がいろいろ失敗したところを、パラレルの赤城には勇気を出してもらって（笑）

いい思い出になったらいいな。

というわけで、続きは近いうちに！　どんどん書きたいと思います！