恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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孤高の決意を見せてみよ
こんばんは。皆様初夢はいかがでしたか?
昼寝をしたら「ウェディングマーチとともに世界が滅びるので、脱出の準備をする」という夢を見たゆうきです。
なんなんだっつーの、縁起が悪い。
さてさて、新年二日目は初売りに行ってまいりました。なんとかいいものをゲットです。
でもって、帰ってきてみたらPCの調子が悪いのでうっかり電源を落としてしまい、昨晩意識を朦朧とさせながら書いたお子様の初詣文を消し去ってしまいましたとさ。
いいんだ、まだ15行くらいしか書いてなかったから……。
寝る前にやっぱり保存は必要だね、うん。
というわけで今からもう一回初詣文を書きつつ、残りのラブラブ年賀SSもかきあげつつ、やっぱりDFFをもっとやりたいと思ってしまう浅ましいわたしの心。
明日から仕事も始まるし、あまりのんびりはしていられないんですけど。
ちゃんとしたお話が書けそうもないので、久しぶりに赤城小ネタを書いて、赤城成分を補給しておきます。
続きから。
昼寝をしたら「ウェディングマーチとともに世界が滅びるので、脱出の準備をする」という夢を見たゆうきです。
なんなんだっつーの、縁起が悪い。
さてさて、新年二日目は初売りに行ってまいりました。なんとかいいものをゲットです。
でもって、帰ってきてみたらPCの調子が悪いのでうっかり電源を落としてしまい、昨晩意識を朦朧とさせながら書いたお子様の初詣文を消し去ってしまいましたとさ。
いいんだ、まだ15行くらいしか書いてなかったから……。
寝る前にやっぱり保存は必要だね、うん。
というわけで今からもう一回初詣文を書きつつ、残りのラブラブ年賀SSもかきあげつつ、やっぱりDFFをもっとやりたいと思ってしまう浅ましいわたしの心。
明日から仕事も始まるし、あまりのんびりはしていられないんですけど。
ちゃんとしたお話が書けそうもないので、久しぶりに赤城小ネタを書いて、赤城成分を補給しておきます。
続きから。
初詣が終わって、元日の夜。
あんまり一緒にいられなかったし、声が聞きたいなあと思って電話をしてみた。
なんてことはない他愛もない会話しかしないけれど、それでも声が聞きたいなって思うし、できれば会いたいなって思うし、彼女を思う気持ちに際限がない。
今すぐにでも一緒に住みたいと思う気持ちもあるし、反面住居を一緒にしたところで、今度はずっと一緒にいたい、離したくないと思って、そして……。とにかく、キリなんてない。
電話の向こうの彼女はいつものように楽しそうに、今日の夕飯はどうだったとか、家族がこうしたとかいう話をしている。
「お正月って、おいしい食べ物がいっぱいだし、テレビも面白いし、太っちゃうよね……、心配だなあ」
「君のことだから、おいしいおいしいって言ってご馳走を食べまくっているんでしょう」
「むっ……、どうせどうせ、意地汚いもん」
「あはは。そうじゃなくて。僕は君がおいしそうにいろんなものを食べているところ、好きだよ」
「また、そういうこと言って……。それで食べ過ぎて太ったら、一雪くんのせいだからね」
怒ったような声の彼女。年が明けてもぜんぜん変わらないその調子に(当たり前だけど)嬉しくなる。
僕は受話器を耳に当てながら、ごろりとベッドに横になった。
天井を見上げながら、彼女は今どんな表情をしてるのかな、なんて想像する。
きっと、本気で怒っているわけじゃなくて、「もう、しょうがないな」っていつものあきれたような、困ったような表情。
僕が面白がって彼女をからかったりすると、そういう顔して笑ってるんだ。
いつもいつも、彼女には笑顔でいてほしい。
だって、いつも一緒にいるって約束したから。これからは、ずっと一緒だから。
「じゃあさ、家の中にばっかりいるから悪いんだろ? 明日はどこか出かけようか」
「明日? いいよ、どこ行く?」
「そうだなぁ、君のダイエットのお役に立つようなところがいいな」
「あーん、すでに太ったみたいに言わないでよ」
「あはは。そうだ、今シーズンはまだスキーに行ってなかったよね、君、スキーはどう?」
「はばたき山? いいよ。あんまり上手じゃないけど……」
「僕も、どっちかというとスケートのほうが得意だからさ」
本当に、なんてことはないような会話。たぶん、普通だったら記憶にも残らないような、ただのデートの約束。
だけど、僕にとっては彼女と交わした言葉はすべて宝物のようにきらきらとしている。
話しているだけで嬉しくて、自然と笑顔になっていて。
ああ、僕は今でも彼女にイカれてる。彼女も僕と同じくらい、僕のことが好きになってくれたらいいのに。
そうしたら、声を聞くだけで、きっと笑顔になれるから。
****
お正月何の関係もない、ただのベタぼれ赤城のお話。でした。
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