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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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ぼちぼち復帰したいな

ものすごく今更感が否めませんが、昨年のクリスマスの時に書いた話、その1を再UPしました。
その2もあったので、そちらは近日中にUPします。
忘れてた~。


ご飯食べてぼーっとしてたらすぐ寝る時間になるだなんて!
ひどい!!

ようやくぼちぼちと普通の生活に戻りつつあります。
生活のリズムが少し変わるけど、妄想と創作の時間は変わらず作って行きたいです。

とりあえず、いま書き始めたのは簡単だけど形にしよう。


さて。続きはついったにて書いてた140文字SS。
消えてしまうのももったいないので、そのまままとめ。せっかくなので改行もなし。

GSのとそのほかのものがあります。






(140文字SSまとめ)


◆ 赤城
だって僕は彼女と知り合うまでは、桜の花の綺麗さとか、日に日に温かくなっていく春の陽気とか、そんな当た り前のものには一向興味がなかったのだ。それがこうしてつぼみが少しずつ膨らんでいく様子やついに開いた最初の一輪を思わず写メに撮ってしまうようになる だなんて、一体誰が予想できただろう。


◆ 赤城
「君達は友達なのかい?」氷上というはね学の生徒会の一人に問われて、僕たちは顔を見合わせた。偶然に何度 も会うけれどその度にケンカばかりする。それでも忘れられなくて、また会えないかと奇跡ばかりを願う。そんな関係を何て言うのか、こっちが教えてもらいた いくらいだ。


◆ 赤主
赤城の右の肩にかかる心地いい重み。今日は朝から二人で歩き回って、 たくさん笑ったから、少し疲れたのだろう。(…ふぁ)安心しきったような寝顔をもう少し見ていたい、という気持ちとは裏腹に欠伸が我慢しきれない。(肩は 貸すから、手を貸してね)暖かな手を握って、赤城もまどろみに落ちていった。


◆ 赤城デイジー
もう三日も連絡がない。わたしからはいつもどおりにメールしてるのに。急にやめるのも無視されてるのを認め るみたいだし、かといって返事がないのに何度もメールするのも悔しい。電話や、会いに行くなんて論外。ああーん、なんでわたしがこんなに悩まなくちゃいけ ないの? 悪いのは一雪くんなのに!












◆ びすたちゃん(OS擬人化)
「それだな」数十回に及ぶ着替えの末、ようやく彼はそう言った。「ちったぁお前の幼児体型もカバーできんだ ろ」彼の口調は心底つまらなそうだったが、その目は時々優しくしてくれる時と同じに見えた。「はいっ。これなら、カノジョらしく見えますよね」と答えると 調子に乗るな、と怒られてしまった。



◆ ナギソラ(おこさま)
久し振りの青空。新学期を迎えた学校へいこうと通い慣れた道を歩いていると、突然の突風に視界を奪われた。 ざああ、と道の両側の木々の葉が揺れる。思わず閉じていた目を開けると、キラキラと朝日を反射して光る桜吹雪。そしてその真ん中に細くて、髪の長い人影が 立っていた。


◆ ナギソラ(おこさま)上の続き
「お前っていつも突然現れるのな」「…そう?」「別にいいけど。あんなとこで何してたんだ」「桜、見てた。 雪みたいだと思って」 雪。生まれ育った、遠い所のことでも思い出していたんだろうか。そう思うと俺はなんとなく、ちょっとだけ寂しいような気持ちになるのだった。


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