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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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油断したかも……

昨晩めっちゃ眠くなってしまって、つい布団を敷いたところでその上に横になっていたらいつのまにか寝てしまったんですよ……隣の部屋の住人が帰ってきた物音で目が覚めました午前二時。

窓が開いてたとか扇風機がつけっぱなしだったとかいろいろ危険なことはこの際……いや、キケンが危ない。
ですが一番問題なのは今日少し頭が痛かったことだよな。

暑かったり寒かったりで気温が安定しないので風邪をひきやすくなってるかもしれません。注意しましょう。


あ、頭痛はすでに治りました。今日はちゃんとお風呂入ってから寝ます。






七夕までに書きたい話が見つかった。がんばる。時間ねぇ。

続きは赤城。夏ですね。









「どれがいい?」
「うーん……迷うなぁ」
「こういうとこ、君って優柔不断だよね。高々105円でこんなに迷えるなんて才能だよ」
「ごっ、ごめんなさいね!」
「あはは、本気で怒るなって。ちょっと言っただけなんだから。それで、どれにするの」
「うーん、あっ、コレ! これにしよう」

コンビニのアイスのショーケースの前で散々悩んだ彼女が手にしたのは「パ○コ」だった。懐かしいな。

「これなら二人で分けられるでしょ」
「そうだね。 ……はい、半分どうぞ」
「ありがと」

日差しの照りつける公園のベンチ。買ったばかりのパ○コを半分に折って一つを彼女に手渡した。

「パ○コってさ、冷たくて最初は気持ちいいんだけど、持ってるうちに手が冷たくなっちゃわない?」
「そうそう。それでこうやって指先だけで持ったりするんだよな」
「わたしは最初からタオル巻いちゃう」

彼女は鞄の中から小さなハンドタオルを取り出して、パ○コの胴体をくるむとそのまま口に入れた。
僕も冷たいものが恋しくなってきたから早速それを食べ始めた。

始めこそは「久しぶりに食べるとおいしいね」なんて暢気なことを言い合っていたわけだけれど。

……けどねぇ。

正直言ってパ○コがこんなに危険な食べ物だとは僕は今まで思っても見なかったよ。
僕の目の前で彼女はそれを口にくわえて吸ったり、揉んだり、噛んでみたり……っっっ。最後まで食べようと丹念に吸っているところなんか見たらさぁ……。



「今度からアイス買うときはパ○コは禁止な」
「えぇっ!? なんで!?」
「いいから。ジャイア○トコーンとかソフトクリームとかもなかなか危険だから禁止にしよう」
「なんでよっ!? 理不尽! 理由を述べよ!」
「無理っ!」

そのあとも散々「そんなに禁止されたら食べられるアイスがなくなる!」とか文句を言われたけれど、最中とかカップアイスなら許すからいいじゃないか。

無邪気に彼氏の前でパ○コを食べられる彼女には要注意だ。






すいませんすいませんすいません。
自分でパピコを食べていて思いつきましたなんて死んでも言えねえ……!
(あれ? 言ってる)

でもこういうのっていいと思いません? 妄想力たくましい男子、赤城と無意識で酷いことするデイジー。かわいい!!
夏は危険だな!


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