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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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ゆうきは レベルが さがった!

本日二個目の記事です! 一つ目はこの下。


上くん親友プレイをしているのですが、確実に腕が下がっている……っ!!
くぅぅ、悔しい! やはり去年のハマりたてのころは上手かったんだな、簡単に親友モードの分岐とかやってたもんな、と自分のことながら驚いてます。

氷上くんの親友友情状態での恋愛相談会話を全部聞けないまま、恋心爆発イベントが起っちゃいます。嫌われようとしてもパラでどんどん好きになっちゃうし、知らない間に恋愛相談が愛情モードに変わってた時の衝撃と言ったら! なんか親友の氷上くんが頬染めてるよ!! とびっくりしました。そりゃあデイジーもびっくりだわ。

そしてデレたプリンスが怒涛のごとくデートに誘ってくるので正直氷上くんどころじゃありません。すごいバリエーション豊かですプリンス。水族館「好きなんだあそこ」動物園「お前の愉快な仲間たちに会いたいだろう」スキ―「冬だし、行かないとウソだろ」自分の部屋「っていうか、珊瑚礁だけど」冬の海「ちょっと寒いけど」遊園地「客にチケットもらったから」とまぁ、あらゆる手を尽くして誘ってきます!! そしてまったく断れないデイジーさんなのであった。
そりゃあね、氷上くんに「好きな人がいるの」とか言って相談した人からガンガンデートに誘われてるんだから行きますよ。「服はフツー、オマエがヘン」と言われ続けようが行きますよ。いや嘘です、エレガント嫌いだっていうからごちゃ混ぜの無属性服着てます。
はっっ! わたしは一体何をしているのだ……。佐伯くんとはあまり遊んだことがないから面白いのです。しかしですね、佐伯くんと大接近モードだウハウハとかやっている場合ではないのだよ!!何のためにタロを切ったと思ってるんだ!! ちゃんと氷上くんとの親友の情を深めなければ。
ええ、ほんとうに何が何だかわかりません。普通に瑛くんとED1を迎えそうだ。やばいちゃんとしなければ。
というわけでいま2年の3月です。あと一年。

上手いことクリアできたら、ほとんど一年ぶりにプレイ日記書くよ!


えと、続きは壮大な自分語り。「ゆうきさんはどんな本を読んで(る・いた)んですか?」というご質問をいただきました。好きなものについて語るのが大好きなだけです。






というご質問なんですが、とりあえず長くなりそうなので漫画は外して語ります。漫画の話をしだすとこの二倍必要だ……。

いわゆる純文学とか、普通の文学作品というのをほとんど読まずにここまで来てしまった人間でして。人に披露できる読書歴というものがない。
あ、でも国語の教科書は好きでした。新学年になって教科書を持って帰ってくると先に国語の教科書だけ読んじゃうタイプ。でもあれって長い文章は抜粋じゃないですか。それが気に入らなかったな。

教科書で心に残ってるのって
「ごんぎつね」とか「手袋を買いに」とか「青いバケツ」とか「やまなし(宮沢賢治)」とかですね、小学校のころ?の記憶ばっかり。
あと小学生のころは「ズッコケ三人組」と「怪人二十面相」シリーズが好きでした。なにこの二択。図書館に行っては、この二つばかりを借りてくる小学生でしたのよ。二十面相のほうは何度も同じ本借りちゃったりして、でも出だしが大抵おんなじ感じで途中までだまされて読んだりして、結局全部読めたのかどうだかよくわからない。

夏目漱石 「こころ」「坊っちゃん」「吾輩は猫である」
森鴎外 「舞姫」

この辺がいわゆる教科書レベル、特にこころと舞姫は大学の一般教養の授業の題材になったことがあって、それから大好きな作品です。(この授業は2年目も受けようか本気で迷った。ほかの必修とかぶってたからあきらめたけど)

太宰治は今年盛り上がってるけど実は読んでない。「メロス」は当然のごとく教科書で読んでますけど「人間失格」は本は持ってるけど結局読み進めず。いまだに挫折。大きくなってから読むものだ、とか言いつつこの年だよ。

中原中也とか、梶井基次郎とかも好きだったころがありました。「よごれつちまつたかなしみに」と「檸檬」です。忘れもしない、「檸檬」は高校の受験の国語の問題文でね。「檸檬」が読めなくて気になって気になって。それでも何とか解くんだからたいしたもんですよ。作者を必死に覚えて帰ってから調べた(笑)

ここからはあまり固くならない話になっていくといちばん好きなのが
赤瀬川原平(尾辻克彦)「老人力」よりは「新解さんの謎」とか「路上観察学入門」「超芸術トマソン」「外骨という人がいた!」なんかがお勧め。すごく面白いし考え方変わります。

椎名誠、なんかも定番ですかね~、あんまり読んでないけど「あやしい探検隊」シリーズと「新宿赤マント」連載は面白い。真似して書きたいなー、と思うんだけどああいう文は簡単には書けません。

星新一とか忘れちゃいけないですよね。たくさん読みましたよ。

驚くほど女流作家が少ない。読んでませんね。

おお、おもいだした田辺聖子訳「源氏物語」で源氏物語をしりました。これはかなり頑張って読んだ、中学から高校の間だったかな。何度か挫折しながら読みましたよ。漫画もいいけどやはり活字で読んでおくというのは勉強になった気がする。

宮部みゆきさんがいましたね! 「レベル7」から始まって、時代物シリーズは残念ながら苦手なので読んでないんですが推理物はひととおり。あと忘れちゃいけないのが「ブレイブストーリー」

偏った読書遍歴。いわゆる名作、というのに拒絶反応が出る奇癖をもっていたので、拍子が奇抜、とかタイトルがなんか変、とかじゃないと中身まで読み進めなかったんですよね……、変なの。


あのような時代劇を書いてはいますが、時代小説はもれなく苦手。
唯一司馬遼太郎が何冊か読めただけで、父親が好きな藤沢周平とか池波良太郎とか読んでないんですね。
あの時代劇のSSはほとんど水戸黄門と大学の時の授業の記憶を頼りに書かれています。ひどい。
つまり私は水戸黄門が好き。


読み終わった後に「読んでよかったな」と思える話がいいな、と思います。二回読みたいな、って思える本はいい本だと個人的に思うのですよ。


あとはライトノベルです。ラノベは大変なので覚えているところだけ拾っていきますか

とりあえずラノベデビューは富士見書房です。しかも「無責任艦長」シリーズ、って知ってる? これで普通に軍の階級とか用語とか覚えたし。今の若い子がハガレンで大佐とか中尉とか覚えるようなものですよ(規模が全然違うけど)

それからコバルト文庫へ行ってファンタジーにハマるわけです。前田珠子。あとゆうきりん。今エロっぽい話ばっかり書いてるけど最初は正統ファンタジーだったんだ。もうああいうのは書かないのかな、好きだったんだけど流行りじゃないのかな。

更に高校の図書館になぜかあった「フォーチュン・クエスト」「スレイヤーズ」「ロードス島戦記」ときて
冴木忍「カイルロッドの苦難」は間違いなく本を読んでいて一番泣いたシリーズ。夜中号泣、翌朝目が腫れる。「空みて歩こう」は短いけどだいだいだいすきな本。らっぶらぶだぜ! 悪いけどこっちでも号泣した。

そして秋田禎信。「オーフェン」で間違いなく人生変わった。「一つ火の粉の雪の中」を手放したことが今でも悔やまれる。どっかで手に入れる。わたしの思春期は基本的に富士見ファンタジア文庫およびドラゴンマガジンで出来ています。ダメ宣言。

あとは「ブギーポップは笑わない」シリーズとか(途中で付いていけなくなったけど)ですね、必死で読んでたな。
「キノの旅」なんかは今でも買ってる。世界観が好き。



覚えてるのは、それくらい……ってか、多いよね。

ほかにも覚えられないようなものをたくさん読んでます。

うちの親はとくに読書しろとかこれを読めとか勧めてこなかったんだけど、唯一買ってもらったと記憶してるのが「ああ無情(レ・ミゼラブル)」……なんでだろう……。そして子供のころから「読め」と言われると読みたくなくなるあまのじゃくだったので長い間そいつは読まれずに放置されていました。読んだけど。忘れちゃったよ……。
あまり親に勧められない代わりに好きなものを読んでました。

あと、学級文庫とかって教室に本が置いてあったじゃない! あれも嫌いだったな(笑) 強要されてる感。
おかげでそこにあった偉人伝とかほとんど読んでなくてさ、キュリー夫人って名前は知ってるけど何した人か知らなかったり、そういう人が多い。(キュリー夫人はVitaminZの試験問題に出たんで覚えたよ(笑)

小学校のころから図書館は好きでしたね。公立の図書館が学校のすぐ近くにあって、そこに自転車で行って。
中学の時は図書室のイメージあまりないから使わなかったんだろうけど、高校に行ってまた使うようになって、面白そうな本を片っ端から読んでる感じでした。
おかげで活字には拒絶反応起こさずに今でもなにかを読んでるのが好きな人間に育つことができてよかったと思ってます。
本を読むことは大切だけど、強要しなかった親に感謝ですかね。


といったところで! 
長々とお付き合いありがとうございました……!!


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