氷上くんエンド！

6周目氷上くん攻略しました！



タダの「ちょっと変わったヘンなキャラ」って認識で、ごめんよ……。

けっこう評判が良かったので、期待していたんだが、




か　な　り　い　い　奴　だ　……！！！



現実には、いないだろうけど、ゲームのキャラ的には、すごくいい！

ただの堅物だった氷上が、デイジーとかかわって、ものすごく人間的に
変化して行ったんだな、というのがわかりました。


がんばったがんばった！！！氷上、お前よくやったよ！！

とか言って、ほめてやりたい。


デイジー的にも、苦労させられましたよ……。




＊　以下、DS版のセリフネタバレ等含みます。　ご注意！　＊

前回の続きなのですが、

男子全員登場で、面白くなってきたので、頑張って爆弾を爆発させないように
してみよう、とおもって、
みんなと友好状態だったのですが、

デートは氷上だけにしておきました。


花屋の真咲先輩だけが、めっちゃデートに誘ってきたけど、涙を呑んでお断り。

若先生の課外授業も、全部無視。


それと、女の子とは仲良くしないでおきました。

今まで古森くんとか赤城くんルートで、ちょっと気配り上げようかな～、って女の子コマンドすると、
真っ先に女の子の好感度が上がって、
セーブアイコンが女の子になっちゃうのよ……。


氷上のセーブアイコンは

　ものすごくかわいいよ！！！




もー、うちのデイジーの「仲良くするのは氷上くんだけだよ」っていう内面が現れてくれてる！！

デイジーのめっちゃ笑顔が、すごくかわいい！


自転車押して、一緒に歩いてるのって、高校生、って感じですごくかわいいよね。

ヘルメットが、なんか2個ある気がするのですが。


デイジーの？

つーか、二人乗りはダメよ！



爆弾処理のために、クリスとハリーと2回くらいデートしたかな……。
断ってくれないんだもんなー。

まあ、二人とも本命のときにめっちゃ触ってやるからｗとかいいつつ、
今回はスキンシップ最低限にしておきました。



つーか、初デートなのにクリス、家まで送ってくれたし。

何度デートしても送ってくれなかった氷上！！

見習ってくれ！！とか思った。



氷上はきっと、ピュア服が好きだろう！とおもって、ピュア服しかもってなかったんだけど、
ハリーには気に入らなかったようだ……。

しかも、氷上の好きな服、エレガントだったのね。2年くらいピュア服着っぱなしだった。


でも、エレガント服褒めてくれてるときのセリフは、とてもスキとは思えないんだけど。



氷上の話をしましょう……。


博物館のときめき会話、よいですよ、これ。

蘭学者が町娘に宛てた恋文のやつね。
途中まで普通に、単に勉強的に興味があるから普通に読んでいたんだけど、
急に突然意味に気づくのね。

「僕はコレを書いた人の気持ちが、分かる……」



文化祭の演劇も、いいよね！

コレも、博物館と一緒で、練習のときはあまりセリフの意味に気づいてなかったんだと思うのね。
普通に、「ちゃんと演劇をしなきゃ！」って思ってたんだけど、

本番になったら、デイジーを前にして、いきなり　意　味　に気づいちゃったんだろうね。

初めて恋する男の子の気持ちっていうのかなー、よく出てるなぁ、と思いましたよ。



大接近は、悩んで悩んで苦しい気持ちでしたね。

なーんも考えてないセクハラデイジーで、申し訳なくなりましたよ……。

「僕は、いやらしい奴だ」


とか、正直に言わなくても。って思いましたが。氷上はそういう奴だしな。

「いざとなったら、僕は男だから、

腕力では君は敵わない」



とか、すげぇ切ないです。
そんなこと、正直に言わなくてもいいのに、ホントに。バカ正直すぎて申し訳ないよ、ほんと、


触　り　ま　く　っ　て　て　す　い　ま　せ　ん　！



なんとか、大接近はすべて見られました。
1回だけ、余分に大接近できたので、2択も堪能。

コレがまた、すっごい萌えたのよ！！！


「髪に、すこしだけ触ってもいいかな？」

っていう選択肢だったんです。


男の子の方から、触ってくるアプローチってけっこう珍しいよね。
志波くんとか、ものすっごい手ぇ出してきそうだったけど。

彼は、触るだけじゃすまなさそうだし……。


いや、今まで散々触りまくっといて、「イヤ！」はないだろう、とおもって、
快く「いいよ」を選択。


したらさ……！！

ものすっごいエロい声で、


「気持ちいい……参ったな、手を、放せそうにない」



みたいなこと言われた！！！！！



うわーーーー！！！




なんかが崩壊しそうだった。





あぶねー。


家に呼ばれたときも、「にらめっこしよう！」とかアホな選択肢を選んだのですが、


「君の顔を、じっくり見れるチャンスだと思ったのに……、
　にらめっこは、危険な遊びだな」


とか言ってましたよ！



そんなこと想像する、お前が危険だ！！


デイジーにげて！






だいたい、大接近6回目で「覚悟はできていたけど、無理かもしれない」
とか、下手すると襲っちゃうぞ宣言したくせに、

すぐに部屋に誘ってくる氷上も氷上だし、




(氷上くん……）
とか、悲しそうに去っていく氷上を見つめていたのに、

ほいほい部屋に遊びにいくデイジーもデイジーだ。



自分でやっておきながら、なんでこの状態で付き合ってないのか、不思議でならない。



病気でお見舞いイベントがみたいな、と思い、ストレスを溜めてみたんですが、
ちょうど100を超える直前になんと氷上にデートに誘われ、

直後に発病。

当然、デートにいけず、すっぽかし、

「悪いのは君だ！」

とか言って怒られたり。



そのあと、何事もなかったように見舞いに来て、

「君がいないと寂しいよ」

とか言われました。


デートがなければ！うれしかったそのセリフも！

「この間は、誤解して起こってしまって、ごめんね」

とか言ってくれたものだと、脳内で補完しておく。




最終的には、無事に告白しに来てくれました。


全然わざとじゃなかったのに、ちょうど氷上くん用デイジーが、


男友達はたくさんいて、
みんなとほどほどにいい関係を築いているけど、
デートするのは氷上だけ


というスペックだったため、ものすごく身にしみる告白でした。


こいつ、きっと今まで友達いなかったんだろうなぁ、とか思った。
デイジーが天然ちゃんで、氷上にも普通に接してやって、友達ができてよかったねぇ、と。


「君の周りにいる友達の、

その他大勢にはなりたくない！！！」



この一言は良かったよ！！



……つーか、キス前の、不意打ちのこのささやきはなんだ！！！




不覚にも、ときめいたじゃないか！！！

くっそー、氷上、男を感じさせる奴です。

「今度は、僕がリードさせてほしい。

　……目を、閉じて。

　…………鼻が当たったら、すまない……」



ぶわっ！！

急に頼もしくなってる！！！


ていうか、この一言で、イチコロですから！！




ED聞き返しちゃうから！！！







EDシルエットも、妄想をかきたてる感じでしたな。
デイジーが、「ねぇー、ねぇー、手を繋ごうよ～。一緒に、あっちまでいこう～」
「えー、あ、いや……、あのね、きみ……」

みたいな。





いやー、氷上。

意外な二面性の奴でした。けっこうスキよ。