テルくん親友告白ED１

はいはい！

天地くんのあとは、

天地くんが出てくるまでヒマだった1年の間に仲良くした、テルくんと
親友になってきました。


GS2初親友！

どうでしょう、たのしみたのしみ。


と、いうことで、

テルくんを親友にしたあと、狙いは天地くんから古森くんに変えて、
古森係をしつつ、テルくんとデート、古森くんルートを最後まで進めて、

テルくんに親友告白に来てもらう、という流れです。

ついでに、古森くんルートの最後の選択肢を間違えておけば、
簡単に親友EDも見られる、　
ウマーなかんじですね。


それでは、この先萌えます。



＊　コレより先　セリフ等ネタバレします　＊

テルくんと親友になれたのは2年の10月くらいです。

「なあ。俺、マヌケなことになってたのか？」

いきなり電話からして、カワイソス。

浜辺で待ち合わせして、

「好きな奴、できたんだよな。
なんとなく、最近お前、俺に気を使ってただろ、
やめよう、そういうの、俺たちらしくない。

なんかあったら、はね学のプリンスが、相談に乗ってやる。な？」


といわれて、親友になりました。

やさしいです、コイツ。
何このやさしさ。


このあと、デートの帰りとか、下校寄り道の喫茶店での会話が変わりました。

攻略情報を見たので、テルくんのハートをばいんばいんにしなきゃいけないのに、
あと1年ちょっとで、大丈夫か？

とかなりあせりました。まだ、親密度の濃い線が、半分よりだいぶ下にあったもんで。



なので、月2の勢いでデートします。

すでに天地、忘れられてる……それなのに本命って。



いやー！親友モードのセリフは、全部萌えたって。


（男の人について）
「男の人って、いつもどんなこと考えてるのかな？」
「うーん。…………そりゃ、そういうことも考えるけどさ！

いつもじゃないからな！」

（何も言ってないのに）


ほんとだよ。何一人であせってんの？
エッチぃこととか、そういうことのことでしょうか。


（女の子らしさについて）
「女の子らしさって、どういうことだと思う？」
「……やっと気づいたか。足りないものに。
　話し方とか、どうだ？　なんとか”だわー”とか、なんとか”かしらー”とか」

「……わたしに、できるかしら？」

「ナイナイ」

デイジー素直！かわいい！！


そしてこの二人、親友モードになるとほんと、漫才みたい。なにこの息の合いかた。





（片思いについて）
「片思いって、辛いよ」
「俺はバーのマスターか……」
「だって」
「まぁ、もう一杯飲め。」

「ありがとマスター」


だから何このミニコント（笑） 

「自分で決めたことだろ?辛くても、しょうがないじゃないか」

テルくんの、この辺の限りないやさしさに、マジで惚れそうです。キュピーン。



（恋してる？）
「佐伯くんは、恋してる？」
「お前はバーのマダムか。　　
　……つーか、してたら、こんなとこに来てないだろ。
　俺もヒマじゃないんだよ、意外かも知れないけど。」

あれ？怒られてしまいました。
……ということは、テルくん、現時点では恋してないと？



「で？本命のほうはどうなんだよ。

教えなさい。　お父さん怒んないから」


あら！ヒマじゃないという割にデバガメはするのね！！



（キスについて）
「キスって、どう考えてる？」
「アレはノーカウント。」
「アレ……、って、アレのこと？」
「多分、ソレのことで合ってる。
　気をつけろよ？おまえ、そそっかしいんだから。
　いやまて、ソレを逆手にとって、ドーンと奴に行ってみたら、どうだ？」

エー。
行っていいんですか？

奴とキスしていいんですか？！



「おまえ……一瞬考えたろ。

　　やらし～ぃ」



こいつ！この言い方！！！

「きー。バカっ！佐伯なんかに相談しなきゃ良かった！！」

みたいなセリフが思い浮かびます。


この二人、ホントにかわいい。親友状態で、向こうからは名前呼び捨て、こっちからは「佐伯」呼び
とかができたら、すごい萌える。
でえも「サエキ」って呼ぶと怒られるんだよね。なんでだ。


さて。

こんな勢いで親友相談セリフをどんどん聴いて行きます。

デート自体は、一途ルートのときに大体やってたのですが、友好状態なので、
手を繋いだりとか、キスしたりはできない。

まぁ、今の状態ではデイジーもしないけど。


で。

ある日、植物園にデートに行って、その帰り、
いつもなら寄り道しよう、って言われるんだけど、そのまま家まで直帰になってしまいます。

（あれ？おかしいな～？）

とか思っていると、
サエキの様子がおかしい。

ていうか、帰り際、手を繋いでくれたんだよ。今まで断固拒否だったのに。

（サエキくん、どうしたんだろ、黙ったまま……）

さすがのデイジーも気づく。

「佐伯くん？どうしたの？」
「……え？あ、なんでもない
　あぁ、もう、お前んちか」

明らかにおかしいぞ。どうした。


「あ、送ってくれて、ありがとう。」
「うん、じゃあ、またな

　……あのさ！
　行きたいとこあったら、また、言えよ。」

「うん、そうする。ありがとう」

「うん、……それでさ、

俺、水、金は、どうしてもダメだから

…………知ってるか。

……知って、るよな。じゃあ」



「どうしたの？ほんとに」

「じゃあな」


おい、どうした佐伯！！


今までデート後のメールも来なかったのに、このあと「まあ、楽しかったといえなくもない」
とかメールまできたし。


なんか、普通に心配になった（笑） 


俗にいう、コレが「親友愛情モード」に変化したってことだったのね。


親友だって言ったのに、ほかの男の子とが好きなデイジーを好きになってしまった、
テルくんの怒涛の葛藤がここから始まりますよ！！！


長くなったから、続く！！