テルくん親友告白ED２

下の記事の続き。


親友だったはずの女の子を、好きになってしまった！

どうすんだ、どうすんだ、テルくん！！


きゃー。

萌えます。

萌えのあまり、いまだに月2でデートしてます。


親友は「好き」には絶対にならないから、
向こうから誘ってくることはないのね。

しかも、古森係は続けてます。

けっこう、忙しい。


休日は電話＆休息、それか、古森係で下がる学力を上げなきゃいけないので、
親友になる前まで続けてたラクロス部は、
古森係が始まった途端にやめました。


部活までやってたら、体が持たないって。


それでは、親友愛情モードです。


＊　この下からは、セリフネタバレします　＊　

えー。

遊くん情報によると、ハートはかなり埋まってきてるけど、まだ親密度は上がってこない。半分くらい？


焦る焦る。

なんせ、佐伯は、3年の1月以降はデートなかなかできないからね。
それまであと1年。



さて。親友愛情状態になって、　クリスマスです。


あれ？親友になったのって、9月末じゃなかった？
早くないか？

どんだけデートしてるんだ、っていう話。


クリスマスパーティーでは

「おい、どうなんだ。奴は来てるのか？
”あーごめーん”とかいって、体当たりだ。
報告は後で聞く。ゴー！」


けしかけられました。


デートのときの質問に対する答えが、ちょっと変わってる。

（スキンシップについて）
「もっと、自然にスキンシップできるようになりたいな」
「なんで？」
「何でって、いうこともないけど……怒ったの？」

「好きにすればいいだろ！いちいち俺に言うなよ！」

奴に触りたい、っていうのが許せなかったのかねぇ。

「いや、俺も……ゴメン」

完全なる八つ当たりで、すごく、反省したようです。


（異性の好みについて）
「男の人の好みが、分からないよ」
「なんか、言われたのか？」
「うぅん、そうじゃないけど」
「自信持てよ。　
　お前の良さはさ、ちょっと、難しいんだ。」
「難しいの？」
「あぁ。

　（簡単に分かられて、たまるか）

　はぁ……」

簡単に……のとこは、完全に本音ね。

俺だけが、こいつのよさを分かってる。
このままでいられたらいいけど、でも、コイツは奴が好きだし、
コイツに辛そうな顔はさせたくないし。

葛藤、葛藤！！

悩めよ青少年！！


（男女の友情について）
「男女の友情って、あると思う？」
「何だよいまさら。

無きゃ、困るだろ、

そう信じなきゃ、俺たち……。


……俺、帰る。
今日は、うまく信じられそうに無い」



（ドキドキするとき）
「それは、奴をドキドキさせたいってこと？
…………。」
「あの、ゴメンね？」
「それ」
「どれ？」
「言ってもわかんないよ。

分かってやってんなら……罪、重いぞ」


「罪……？」


嫉妬！嫉妬！！

デイジーも、わかんないのに、「ゴメンね」なんて、謝るもんじゃありませんよ！
よけいテルがごちゃごちゃするじゃないですか。


もー、どれもコレも会話が良すぎる！！


（男の人って）
「どんなこと考えてるの？」
「考えてるよ、いろいろ。

あの子にああしたいとか、こうしたいとか。

そんなこと、ばっかり。

でも、好きな子に、嫌われたくないって、


多分、一番考えてる。



だから、カッコつけるんだ、こんなふうに。」


あぁ、テルくん、嫌われたくないって、そればっかり考えてるんだね。
本当は好きだって、あいつじゃなくて俺を見て欲しい、って言いたいけど、
それを言ったら、信用して相談してくれてるはずのデイジーに、嫌われるかも、
って思ったら、いえないんだね。


しかも、この場合、デイジーの本命は古森くんですから。

いまだにせっせと古森係、続けてます。まいにち、毎日。



（女の子らしさって）
「たとえば？」
「うーん、もっとセクシーな感じ？とか」
「お前が？想像できないぞ」
「なんでよ！想像してみてよ！」

「うーーーーーん…………


……っ！！ダメだ！ゼッタイダメ。

特に奴の前では！



わかったな！！」

（何を想像したのよ……）


何を想像したんだ、テルっ！！！



（片思いについて）
「好きでやってるんだろ？」
「そんな。辛いって言ってるのに。」

「じゃあ、さっさと思いを伝えればいい。」

「そんな。佐伯君には、分からないよ、こんな気持ち」

「わかるよ。

　分かるから、言ってるんだよ。　

　自分にも」




（恋してる？）
「佐伯くんは今、恋してる？」
「……。」
「ゴメン、いきなり過ぎるよね」
「……、してる、って言ったら、どうする？
　なにか、変わるのか？」


このときの顔が、ホントに、つらそうなの！！
なんかもう、開放してやりたいよ、いいから、告白して来いよ！！


てか、もしここで佐伯が「恋してるよ」って言ったら、
ボケデイジーのことだし、自分のこととは思わないんじゃない？

それで、恋愛相談しあったりとか、するんじゃないの、普通は。

佐伯、自分のことしか考えられなくて暴走気味（笑） 




（キスについて）
「どう思う？」
「どうとも思わない。いまどき、たいしたことじゃないよ」
「そんなふうには、考えられないかも」
「でも、そう考えなきゃ。

忘れたほうがいいんだ。　　俺は、そうする。」


事故チューのことと思われます。

これは、どういうことだろな。
コイツとキスした、なんてことは忘れたほうがいい、ってことかな。

本当に好きな人と、事故じゃないキスをしたいな、ってことか？



で、このあたりで古森くんイベントが発生。

初めて、気配りが足りないルートの課外授業。

お迎えに行くバージョンです。

「こーもーりーくーん」

には、受けました。せんせい……。

「……留守です」

って、ピュア、おまっ！！（笑） 


てか、ピュアたんって、ほんと頑固者ね。
「嫌われたくない」とか言ってるくせに、意思表示はかなりはっきりいうよね。

「学校には、行かない。もう、来ないで」

に、何回泣かされたか。

行かないっていったら、行かないし、
博物館で「何みたい？」って聞かれたときも、先生「恐竜の化石」って言ってるのに、
「土偶」
だし。

弱くて、人に負けて引きこもったとは思えないんだよね。


まあ、無事に登校してくれそうで、デイジー一安心。



こんな調子で、デートを続けていたら、会話が尽きました。

親密度は、あと一歩というところで、会話は無限のループを繰り返します。



3年の、8月から。


ちょっと、7ヶ月も……、辛い。

感動が、薄れる！



何度も何度もデートしたおかげで、無事に佐伯のハートがばいんばいんになりました。

1月に引っ越してしまうので、万が一ばいんばいんが収まってしまうのを防ぐため、
12月一杯かけて、1月のデートの約束を取り付けました。


１／4　スケート

1／11　ボウリング

1／18　遊園地

1／25　海で散歩




どんだけ！！！！
これで、1／12にも入れようとしてた。


ピュアたんも登校し始めたし、手がかからなくなったからこそできる話（笑） 

そんなこんなで1月は目一杯デートしてました。

珊瑚礁閉まってから、
時折寂しそうな顔を見せるところが痛々しいテル。


珊瑚礁でバイトもしてなかったから、引越しは電話で知らされました。

「引越しは、いつなの？」
「あぁ、今度の……

いや、やめとく。
お前、見送りに来そうだし、顔見るの、辛いし。

げんきでな。それと、奴と、うまくいくといいな。
俺、応援してるから。」



ぎゃー。さみしい！！

あんなに仲良くしてた奴が、卒業間近で、卒業を待たずにいなくなっちゃうなんて。


バレンタイン、
テルくんに3年目渡せないのが、いつもいつも本当に寂しい。

ピュアたんにも渡せないし。

手作りチョコ作って、佐伯を探しました。

当然、バイトしてないから渡せなかったけど。




で、最後には、灯台前に親友のテルくんが

告白に来てくれました！！！！


わー。よかったよかった。


そして、今頃灯台に向かって走っているはずのピュアたん。ごめんね。



いやー、いいですね、親友告白ED。

テルくんだから、よけいにいいのかも。


子供のころに出会って、はなれて、
また、高校になってであって、仲良くなって、

想いがすれ違ったり、ほかの人を好きになったりして、
テルが逃げたり、デイジーが気づいたり、

遠回りしたけど、やっとくっついたね、よかったね。




＊親友告白、振ってみました。


すげぇ、切なかったです。
無理に明るく振舞ってるところが……、痛い、痛い心が痛い！！


しかし、上に書いたように、であったり分かれたり、くっつかない二人なんで、

珊瑚礁が再開したときに、またデイジーが来て、その時改めてくっつく、

っていうストーリーもいいと思うのです。


テルくんがかわいそ過ぎて、あんまり想像したくないけど。




＊親友EDもやってみました。

古森くんの最後の選択肢を間違えるだけです。


すると、灯台が閉まってて、
「わたしには、伝説は関係ないや、帰ろう」
とかデイジーが妙に男らしいことを言って、帰るときに、ようやくテルくんが来ます。

「奴は、見る目ないんだよ。

お前、わりとかわいいし、性格もいいし、……ちょっと、トロイけど、

そこがまた……っていう噂も、ないでもなかったんだぞ？

ホントだぞ。

元気だせ、なんていわないから。今日は、我慢するな。な？

ほら、またあの、酷いコーヒー、おごってやるよ。いこう？」




あぁぁぁ！！！


親友テルくん好き！！！！
何このやさしさ！！！やさしすぎる！！


だから、親友友情状態のテルくんがすごく好き。

テルくんには悪いけど、デイジーとテルはずっとドツキ漫才コンビでいて欲しい。

めっちゃやさしい。いいなぁ、いいなぁ。