恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
[466] [464] [463] [462] [461] [460] [459] [458] [457] [456] [455]
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
一日中座っているのは本当につらい
それはそうと。
友達から久しぶりにケータイにメールが来ました。まだその人とは知り合って間もないのでお互い「かなりコアなゲーム好きなんだな!」とほんのり認識してはいるんですがまだ心を完全に許したわけじゃないので(笑)GSをやっていることは話しても赤城のイベントなら台詞全部言えるよ!とかそういうコアすぎるところは話していない。向こうの情報も同じくらいしか知らないわけですが。
あ、それでそのメール。
「最近F/FとかD/Qとか何かやってるー?」
って、マジそれだけ。
なにが聞きたかったのでしょうか!とりあえず「今はVitaminばっかりやってるからどっちもやってないよ」と答えておきましたが。
うーん、とりあえず唐突な人なんだなぁ、ということは分かったw
D/QもF/Fもやってないけどいつも通勤するときに聞いてるMP3の中にはF/F/5、7、8のオリジナルサウンドトラックが入っています。何度聞いても8の曲は最高だ。
さて。今日の続きは。
お友達のaikaさんのサイト「少年アイカ」さまがめでたく1周年を迎えられたので、そのお祝いに志波くんの学園演劇をイメージしたSSを送らせていただきました。(お話自体は「少年アイカ」さまに飾っていただいております!)かなり壮大な物語になりそうな予感。そして私はこれをどこで発表するべきか、という悩みが発生。連載になっちゃうしなぁ。終わるのかなぁ。
軽ーく考えている設定とちょっとした話。
学園演劇の時の志波くんの演劇を勝手に想像してみる!
だって、他の子たちはちゃんと原作つきなのに、志波くんの劇だけオリジナルとかさ! 妄想しろって言っているようなもんだよね!
とはいえ、時代物にまったく詳しくないわたしが書いているものなので時代考証とか口調とか言葉づかいとか、細かいところはあまり気にせずに読んでいただけたらいいかなぁ、と。適当ですみません。
軽く設定。
志波さん
若い侍。故郷では次期当主である殿に仕え、また殿の寵愛設けて特に目をかけられていた将来有望な侍だった。自分の役割は殿にお仕えすることだとまっすぐに信じ実際それだけのために生きてきたみたいな男。いろいろな事件がきっかけとなり(この辺はとりあえず内緒で)謀反の疑いをかけられ切腹させられそうになったところをかろうじて逃げてきたがもう故郷には戻れない。お家のことが忘れられないが、もう戻れないと諦めて浪人生活を送っている。
殿にお仕えできるくらいだから、それなりの身分のあるおうちの若だったのだろうと勝手に予想している(笑)
あかり姫
志波さんが流れてきた城下町のお城のお姫様。気位が高くやや世間知らずだがしばしばぼんやりして失敗したりもする天然なところも。お城を抜け出して城下町で遊ぶのが好き。得意技は泣き落とし☆
志波さんについての設定、明らかに詰め込みすぎwww
「いいから、帰れ。いつまでもこんなところにいるとまた襲われるぞ」
「その時は、志波さまがまた助けてくださるでしょう?」
「あのような気まぐれが何度も起こると思わないことだ」
「あっ、志波さま、お待ちくださいませ!」
足早に歩く志波の後ろを、小柄な彼女が必死に追いかける。これもいつもの光景だった。身長差だけを見るとまるで親子のように見えてしまう。ちょこちょことついてくる気配を感じながらも構わずに歩き続けると、すぐに彼女は息を切らせてその場にへたり込む。
「はぁ、はぁ。志波さま……おまち、ください……」
「……ったく。しょうがねえな」
振り返った志波は彼女の腕を掴んで立ちあがらせた。そのまま小さな手をつかんで、先に立って歩き出す。
その光景はますます親子のように見えた。志波が、薄汚れた格好をしていなければ。そして彼女がこの町に場違いなほどにきれいな着物を身につけていなければ。
「町の外れまで送ってってやるから早く帰れ。二度と来るな」
「志波さま……」
ぽつりと、彼女がつぶやいた。
「志波さま、わたくしがご迷惑ですか? 勝手についてきて、志波さまの言いつけも守らぬわたくしなど、お嫌いですか?」
志波は聞こえないふりをした。背丈の低い彼女がうつむいて話す言葉など、俺の耳まで届かない。それに、今日は風が強い。
「聞こえねえな」
志波の言葉も風に流れて、薄汚れた町に消えていった。
どれだけ書いてもまだ志波さんがお城に上がってきてくれません。どんだけ長い演劇になるんでしょうか。
カウンター
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
いろんな意味で引かないでね、な本棚 ↓
カテゴリー
最新コメント
最新記事
ブログ内検索