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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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落とし所がない

こんばんは。
昨日は出掛ける予定があったのにすっかり忘れておりまして、待ち合わせの時間の30分前に「遅れます、ごめんね!」メールが来て初めて気がついたという……。

なんで忘れたかってこれですよ → Lucian Bee's  http://5pb.jp/games/LB/

続編じゃない乙女ゲーを買ったのは初めてだよ! ああでもないこうでもないと迷いながら攻略していくのは楽しい。明日から週末だけど、いつものように日曜しか休みじゃないから、だいぶ後れを取っちゃうんだろうなー、ちょっと悔しい。

LBの話はいずれまた。


今日はそれメインじゃないんですよ、
赤城です、夏休みの赤城です!

せっかく夏休みに入ったというのに、それらしいことをあまりさせられてあげられないのが悲しいんだよね……、というわけで、即興花火大会妄想。
どこかで見たことあるぞ? という疑問はぜひ胸の中にしまっておいてください。








まずは待ち合わせして、縁日に行きます。そりゃあ、行かなきゃね! でも人がいっぱいでデイジー流されぎみ。そんな彼女の様子に気づいた赤城。

「すごい人ごみだね、大丈夫?」
「うん……、なんとか」
「あまり大丈夫じゃなさそうだけど」

思わずからかうような感じで言っちゃうんでしょうね。デイジーは赤城に心配かけないように、気を使ってるのにそんな様子が可愛いなぁ、なんて思っちゃうんだよ。きっと。
赤城はことあるごとにデイジーが女の子なのを確認して喜んでいるというような、そんな感じがします。このスケベ!(←それはわたしだ)

自分より背がちっちゃいこととか、重たい荷物が持てないこととか、腕が細いこととか、人ごみに簡単に流されることとか、そういうのを見て「僕とは違う生き物なんだよなぁ」なんて思ってる。と、可愛い。

「僕の腕、つかむ?」
「大丈夫だもん」
「またそうやって強がってると」
「強がってなんか……あっ!」
「っと! ほら。浴衣なんか着て、今日は女の子なんだから。素直に支えられてなよ」
「むぅ~っ。なんか、その言い方やだ」

たしかに嫌ですね(笑)

そうやってちっちゃくて華奢で可愛い女の子のデイジーが好きなくせに、「口を開くとおっかない」とか「意地っ張り」とかいって可愛がらないのが通常の赤城だと思います。
普段は対等というか、過剰に世話を焼いたりかばったり、女の子扱いをしない感じだといい。

けど、もちろんかわいがる時は姫扱いしますよ!

「じゃあ、お手をどうぞ、お姫様。僕がお守りしますよ」
「……っ!! 恥ずかしいこと言うのはもっといや!!」
「ははは。照れたりするんだね、君も」

なんてな、結局二人は手をつないで歩くんですね。


そんでもって屋台の食べ物です。可愛いカップルアイテムと言ったらりんご飴なのです。

実を言うと私は個人的にりんご飴ってのを食べたことないんです。だからなんとなくイメージというか、赤くてちっちゃくてまるくてかわいくて甘い、そんないいイメージばかりがあります。まあそんなことはどうでもいい話です。

デイジーはりんご飴が好きだとします。それで通りがかったお店をじっと見るのね。
(食べたい……、けど、子供っぽくない? ほしいとか言ったら、また赤城くんに笑われない?)
とかっていろいろ考えるも、視線はりんご飴にくぎ付け(笑)

「欲しいの?」
「えっ。あの……、別に、欲しいっていうか!」
「でも、指くわえて見てたぜ?」

また出た(笑)

余計なひと言というか、とにかくからかいたくて仕方ないんじゃないか? 一秒でも会話を長くしたいというか、そういう願望の現れだったりしたら可愛いじゃないですか!

「指なんかくわえてません!」
「ほしいのなら、買ってあげる」
「いいよ、 そんな」

でもきっと赤城はそんなの聞く耳持たなくて、「いいからいいから」とか言いながらぐいぐい屋台のほうに引っ張ってきて勝手にひとつ買ってあげるんだろうね。自分の分は……どうだろう。
一つをおっちゃんから受け取って、当然のように彼女に差し出すよ!

「ほら。こういうときにしか食べられないんだから、遠慮するなよ」
「あ、うん、じゃあ。……ありがと」
「どういたしまして」

なんつって。

デイジーはきっと嬉しくてしようがなくて、だって大好きなりんご飴を大好きな赤城が買ってくれたんだからさ、とにかくなんか幸せ感じちゃって、ニコニコしてそう。かわいいなぁ。赤城デイジーのこういうところが好き。口では強がったり素直になれなかったりツンケンしちゃうのに、当たり前だけど赤城のことが大好きでそれが表情からしぐさから、全身からあふれ出ちゃうところ。

「あれ? 赤城くんの分は、いいの?」
「うん、僕はそれ、一口もらうから」
「あっ!」

なんつって、不意打ちで彼女のてからりんご飴かじって見せたりして
ああ、もう! ラブラブじゃないですか! ラブラブじゃないですか!!




肝心の花火のところ前で全然進まないじゃないですか。

勿体ないので花火妄想はまた後日ということで。




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