ものすごい夕焼けを見た

バスに乗って家まで帰る途中、

乗ってすぐのところではまだ黄色とオレンジ色の中間くらいの空の色で、でも今日は一日天気が悪かったから「明日は晴れるのかなあ」って少し嬉しくなった。寒いらしいけど。
それから20分くらい走っていくとだんだん空が赤くなってきて、最後には真っ赤な夕焼けに。
雲が少し出ていてその雲は紺か黒に近い色に見えて、夕焼けは真っ赤なのに不思議。ちょっと向こうのほうに見える高台に見えている木とか、電線とかマンションとかがシルエットになっててそれはそれは。
そしてものの10分もしないうちに赤かった空はどんどん暗くなってきて、深い紺色と黒い夜空になって。そのころにバスを降りました。
やっぱり少し遠くに見えるみなとみらいの光はもう夜景になってました。

そんな、45分のバスの中の風景でした。


うーん、描写って難しいですね。そして色を文字であらわすのは難しいですね。

今日見た夕焼けは古森くんが見た「プレゼント」の夕日とはまた違っていて、かといって燃えるような赤とも違っていて、秋はもう過ぎてしまったけれど紅葉している木の葉っぱの色みたいな、そんな感じでした。

明日は晴れるかな。