恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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隠していたのに
思わずヲタ趣味を仕事に出してしまった……、隠してたのに。
ス/ー/パ/ー/ヒ/ー/ロ/ー/タ/イ/ム/見てるとか言っちゃった……。まぁ、いいか。事実だしな、しかたない。
ネットにつながっているパソコンはやはり危険ですね、ふと気付くとwikipediaとかひたすら読んでしまいます。リンク機能がいけない、キリがないから。
ネットの誘惑に負けそうになりながら、昨日からちょっとこそこそテキスト書いてます。なんとかなりそうな感じ。
今週は土曜日が志波さんのお誕生日なので、ケーキを買いに行く予定なのです。サイト上でのお誕生日のお祝いはきっと大したことができそうにもないので、奮発して電車に乗ってケーキを買いにいく。今からわくわくしてます。
って、今気づいた。土曜日だよ、混んでそうだな、ケーキ屋!
が、がんばってきます。ケーキ食べるの久しぶりなので楽しみです。むしろ志波さんありがとうといいたい。
さすがにそろそろしばっしゅな感じにしようかな、と思ったので続きでちょいと思いついたはなし。
甘い話? なにそれおいしいの?
ス/ー/パ/ー/ヒ/ー/ロ/ー/タ/イ/ム/見てるとか言っちゃった……。まぁ、いいか。事実だしな、しかたない。
ネットにつながっているパソコンはやはり危険ですね、ふと気付くとwikipediaとかひたすら読んでしまいます。リンク機能がいけない、キリがないから。
ネットの誘惑に負けそうになりながら、昨日からちょっとこそこそテキスト書いてます。なんとかなりそうな感じ。
今週は土曜日が志波さんのお誕生日なので、ケーキを買いに行く予定なのです。サイト上でのお誕生日のお祝いはきっと大したことができそうにもないので、奮発して電車に乗ってケーキを買いにいく。今からわくわくしてます。
って、今気づいた。土曜日だよ、混んでそうだな、ケーキ屋!
が、がんばってきます。ケーキ食べるの久しぶりなので楽しみです。むしろ志波さんありがとうといいたい。
さすがにそろそろしばっしゅな感じにしようかな、と思ったので続きでちょいと思いついたはなし。
甘い話? なにそれおいしいの?
「あぁぁ~~……」
朝起きて。窓の外を見て小春は大きくため息をついた。昨日から天気予報で言っていた通り。日曜日だというのに朝から雨。しかも今日は一日中降り続くらしい。
昨晩寝る前に「てんのかみさま」にお祈りしたのになあ。やっぱり駄目だったみたい。小春は少し肩を落としながらパジャマから昨日のうちに準備しておいた服に着替えた。
せっかく、せっかく志波くんと今日はデートなのに!!
志波くんが誘ってくれたのに……。「日曜、晴れるといいな」って。あの時の志波くん、とてもうれしそうだったのになぁ。
ピンク色の傘をさして。買ったばかりのレインブーツを履いて。
小春が待ち合わせ場所に着くと、志波は黒い傘をさしてそこに立っていた。
「志波くん、おはよう! ごめんね、遅くなっちゃった」
「いや、まだ待ち合わせの時間になってない。俺が早く来すぎたんだ」
「そう? ならいいんだけど。」
いつものように志波が小春の服について一言感想を述べ、小春がそれに照れたりという一連の作業を終え、二人は並んで歩き出した。
「今日は雨が降っちゃって、残念だね~」
「ああ。……でもまあ、ボウリングなら屋内だし濡れなくて済むだろ」
「そっか。でも、志波くんあんなに楽しみにしてたのに」
「俺が?」
志波の意外そうな顔を見て、小春はきょとんとして首をかしげた。
「うん。だって、晴れるといいね、って言ってくれたじゃない」
「……俺、そんなこと言ったか?」
「言ってたよ~」
無意識のうちにそんなことを。
小春を日曜日に連れ出す、ということに完全に気を取られていた。首尾よくいい返事がもらえて、気が緩んでいたとしか思えない。
志波は頭を抱えてしまいたい気分になったが、なんとか持ち前の精神力でそれはこらえた。
もしかしたら顔が赤くなっていたのかもしれないが、元が色黒なので(日焼けだ、日焼け)気づかれずに済んだ……と思いたい。
(あの時、柄にもなくものすごく喜んでたなんて、あまり知られたくねえな……)
ちらり、と志波は小春を見下ろしたが、いつものようにニコニコと笑みを絶やさない小春の考えていることは志波にはよくわからないことのほうが多い。
「だからね、わたしあの時思ったんだ。志波くん、よっぽど……」
(嬉しかったんだな、って)
そんなことを言われたら死ねる。恥ずかしくて死ねる。恥死だ。そんな言葉あるのか知らねえけど。
志波が固唾を飲んで次の言葉を待っていると。
「よっぽど、ボウリングが好きなんだなぁ~、って思ったの」
小春が傘を傾けてこちらを見上げながらにっこりと笑った。
(やっぱり、こいつには敵わねぇ……!)
小悪魔とはこういう奴のことを言うんだ。俺はこれから悪魔をモノにしなきゃならねえ……!
これからの長い長い道のりについて、志波は世界最高峰を登山口から見上げているような気分にさえなったのだった。
「日曜、晴れるといいな」という志波くんからのデートお誘いの時のセリフが好きです。という妄想小話。
珍しく在学中のしばこはですが、こいつら、間違いなく付き合ってるねw これで付き合ってないとはいわせねぇよ? っていう感じですよね。
志波くんが服を褒めるあたりは軽く流してしまいました。事務的にやりすぎたとは反省しております。
あと最近なんかしばこははこういうノリです。
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