恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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我慢なんかできるわけがない
期待が高まりすぎていて怖いくらいです。
ゲームの発売日がこんなに楽しみなのって、いつ以来だろう。
ドラクエ5とか、FF7以来じゃないだろうか。そしてその時以上なんじゃないだろうか。
というわけでまた捏造熱が高まってきてどうしようもないので吐き出しに来ました。
会話も何もかも全部妄想ですよ。
ちょっと、想像以上のときめきが待ってそうですね。
そして、ゲームを堪能したら二次創作の必要性がなくなりそうな予感。
ゲームの発売日がこんなに楽しみなのって、いつ以来だろう。
ドラクエ5とか、FF7以来じゃないだろうか。そしてその時以上なんじゃないだろうか。
というわけでまた捏造熱が高まってきてどうしようもないので吐き出しに来ました。
会話も何もかも全部妄想ですよ。
ちょっと、想像以上のときめきが待ってそうですね。
そして、ゲームを堪能したら二次創作の必要性がなくなりそうな予感。
(ナイショ話、する?)
三人で遊びに行った帰り道。
いつものように紺野先輩が「家まで送るよ、もう遅いし」そう言ってくれる。そうすると当然のように設楽先輩も「じゃあ俺も行く」と言ってついてきてくれるのだった。
「まったく、小学生じゃあるまいし。送ってやらなくても一人で帰れるだろう」
「そう思うんだったら、設楽は先に帰ればよかっただろう? わざわざついてこなくてもいいんだよ」
「だれが」
設楽先輩はそのあと口の中でもごもご言っていたけれど、少し遠くにいる私にはあまりよく聞こえなかった。
そんな様子をなんだか嬉しそうに見ていた紺野先輩が、今度は私の方を振り返って笑う。
「素直じゃないね、設楽は。本当は君のことが心配なんだ」
「えっ? そうなんですか?」
「そうだよ、……きっとね」
そういって、少し先を歩く設楽先輩のほうをじっ、と紺野先輩は見る。
私は二人ともととても仲良くしてもらっていて、それはとてもうれしいことだけれどたまにこうやって、二人が何を考えているのかよくわからない時がある。
それは、二人が男子で、私が女子だからなのかもしれないし、二人が私よりも年上の先輩だからなのかもしれない。
どちらにしろ、それは私の力ではどうにもならないことなので、考えても仕方がないのだけれど。
ふと見てみると、紺野先輩の髪の毛に小さなほこりみたいなものがくっついているのが見えた。
「先輩。ちょっとまって。……んしょ」
「ん? 背伸びして、どうしたの?」
「えへへ。先輩背が高いんだもん。ほら、髪にゴミがついていたの」
「ふぅん。……ありがとう」
「きゃっ……!?」
ふいに、紺野先輩が身をかがめて顔を近づけてきたからびっくりして目をつぶってしまう。
「そんなに近づいたりしたら、危ないよ? 何が起こるか分からないからね?」
「えっ、……えっ!?」
「ほら。目をつぶったりして。……もしかして、誘ってる?
暗くなった視界の向こう、こそこそと耳をくすぐるような紺野先輩の小さな声だけが響いて、ますますドキドキしてしまう。
目を開くと、紺野先輩の優しい笑顔が目の前にあった。
「はは。びっくりした? 驚かせがいがあるね、君は」
「え……あ、あの……」
どう答えたらいいのか分からず、口ごもっていると前から設楽先輩の不機嫌そうな声が飛んできた。
「まったく、お前ら何やってるんだ」
「わるい、今行くよ」
「……人が見てないと思って。なに喋ってたんだよ」
「聞こえてるくせに」
「聞こえるわけないだろ」
あああ、二人、もしかしてケンカしてる?
そう思ってちょっとおろおろしてしまう私に、振り向いた紺野先輩がぱちりとウインクしてみせた。
「ナイショの話は設楽には内緒だよ?」
……そ、そんなこと言われたって、ナイショどころかなんのことだか全然分からないよ!!
玉緒→→→→バンビ←設楽
みたいな感じになってしまった。
このあと設楽先輩と位置交代して、設楽先輩のターンが始まるんだよきっと!!
三人の友情→三角関係へと発展していくみたいだけど、W大接近がどの段階から始まるのかっていうのも興味深いですよね。
恋愛関係にならないとでてこないのか、それともお友達状態でも一緒に送ってくれたりするのかな。
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