テルくん スチルイベント

なんというか、ちょっと息切れ状態なのは否めないです。

少し充電しつつ、まったりやっていきたいな、と思います。



ということで今日はテルくんのスチルイベントについて。


なんというか、王子はもう、こんなところまでカワユイのだな！と思ってしまうイベントが二つでございます。



＊　やっぱり萌えてしまうテルくんのセリフであった　＊

まずは、ショッピングモールでお買い物デート。


だから、ショッピングモールでデートとか、めったにしないから見られないわけですよ。
攻略本情報で、季節とか調整して誘いました。


普通に一緒に買い物して、ゲームに出てくるところ以外でもちゃんとデートしてるんだな、と思える
感じ。
デイジーがトイレに行って、探してたら、テルくんと別れた場所がわかんなくなっちゃって、
迷っちゃったんですね。天然な子はかわいいなぁ。

（トイレ探してて、道に迷っちゃった……、佐伯くん、怒ってるかな？
　えーと……いた！…………ん？　

　髪、直してる）


テルくんはショーウィンドウのガラスに映る自分の髪の毛を見て、はねてるところを直してます　(´∀｀*)ｳﾌﾌ

「なんでここ、はねるかな……」


ぎゃー。かわいい！！こういう言い方、かわゆすぎる。


（へぇ……、普段無造作っぽくしてるけど、結構気を遣ってたんだ……）

デイジーも感心します。
そりゃそうですよ！テルくんは負けず嫌いですからね！一生懸命セットして、かっこよく見せてるんだけど、
「時間かけてセットしてます」なんて口が裂けてもいえないわけですよ！！
なんかこう「俺は何もしなくてもカッコいいんだ」とか言ってそう。
とんだナルシスト。

「！？　　お、おう！遅かったな」


気づかれました。

「お待たせ！　佐伯くん、今日も髪型、キマッてるね？」
「……なんだよ、急に？」
「あ、とぼけてる。今、ウィンドウ見て、髪直してたでしょ？ちょこちょこっと」

「……してない」

「ウソ！見ちゃったよ」
「してないったら、してない」

のーん！！なんだこのやり取りは！！かわいらしすぎます！！かわいいにもほどがある！！

「あれ、後ろの方、まだちょっとはねてるかも」
「どこマジで？」

「ううん、ウソ」

「…………」

「ね、ねえ、なんか目が怖いよ」
「今からおまえの髪を再起不能なまでグシャグシャにする」
「わぁ！ご、ゴメン！」


(´∀｀*)ｳﾌﾌうふふ　かーわいーいなー。
つくづく、こういうじゃれてるようなやり取りが好きです。




そしてもうひとつは、テルくんと3年目クリスマス。
珊瑚礁でバイトしてないバージョンです。
突然ラブラブな展開になりますが、ついてきてくださいね！


夜中に真っ暗なところで電話がかかってきて目が覚めますよ！

（ん……電話……？）
「もしもし？」
「俺」
「佐伯くん！？どうしたの？」
「寝てたか？」
「寝てるよ！だって、今……4時だよ！？」
「そっか。まあいいや。　窓、開けてバルコニーに出て」
「？？？　どうして？」
「どうしてもだ。早く」

強引ですね、強引ですね。こういう展開も好きですよ！！


「ウゥ～、寒いっ！もう、なんなの……」
「ヨッ、と！」
「……！？」

テルくん登場！！！

なんで、何でこんなところに来てるの！？
ていうか、夜中に電話きて、窓を開けたらそこに彼がいるなんて、かっこよすぎ！！
さすが王子！！

「オッス。なんて顔してんだよ……」


キャッ、まさかここでの「オッス」(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!
なんて顔というか、寝起きですよ。

「佐伯くん、どうしたの！？泥棒かと思ったよ！」

デイジーヒドス。泥棒ってあなた、もう少しものは言いようって物が……

「クリスマスだぜ？サンタに決まってるだろ？」
「……」
「玄関が閉まってたんだ。それに、こういうドラマっぽいの一度やってみたかったし」
「もう。どうしてこう、いちいちやることが極端かなぁ……」
「ブツブツ言うな。わざわざ、プレゼント持ってきてやったんだぞ？」


さて！ここから、いろいろ突っ込みどころはあるんです！
あるんですけど、まずはノンストップでどうぞ！



「そうだったんだ……ありがとう」
「うん……メリークリスマス」
「メリークリスマス。……ごめんね。わたし、プレゼント持ってない」
「いいよ。顔見れたから、それで勘弁してやる」
「……なんだか、佐伯くん今日はいつもより優しいね」
「そうかな？」
「それに……元気ないみたい。昼間は、お店が忙しいんだってあんなに張り切ってたのに」
「ああ、店、な……うん」
「……？珊瑚礁で、何かあった？」
「今夜で、閉店になったんだ」
「エッ！？だって、そんな急に……」
「うん。……けど、じいさんは、もう、ずいぶん前から決めてたんだって」
「でも！佐伯くん、珊瑚礁のために今まであんなに――」
「大きな声出すなよ。みんな起きるだろ？
　大丈夫。俺、思ったより平気だ」
「佐伯くん……」
「帰るよ。なんか、はしゃいで、バカみたいだ。
　もう行くよ。タクシー待たせてるんだ。……おやすみ」
（佐伯くん。平気だなんて、そんなはずないのに……）



キューンですよ。
なんていうか、たぶん、テルくんは珊瑚礁閉店になっちゃって、寂しくて、やり場がない悲しい気持ちを抱えて、
でもデイジーにあったら、元気になれるかもしれない、なんて考えて、いてもたってもいられなくなって
4時、なんて時間に来ちゃったんだと思うんですよ。
でも！あからさまに悲しんで落ち込んでる姿なんて見せたくないから、はしゃいで、「サンタだ」
なんて言って。
プレゼント渡して、デイジーといいムードになって、楽しい話をして帰りたいな、って思ってたのかもしれない。

でも、デイジーに気づかれちゃって、やっぱり言わずにはいられなくて。
でも同情はされたくないからまた強がって……余計切なくなっちゃって……。
最後の「おやすみ」がとてもいいんです。
やさしく言うでもなく、つぶやくようでもなく、強がって、明るく振舞ってるような「おやすみ」なんです！！

すごくよかった！
もちろんテルくんのためには珊瑚礁でバイトして、ちゃんとそばで支えてあげたい。
でも、こっちのクリスマスはすごい心情的にいいんだー！！！


テルくんというのはもう、やっぱり不動の王子なんだなあと実感してしまった……。