ハリーとテルくんのイベント

いちおう、ハリーカテゴリーに入れておこうかな。


ハリーと親友しながら、学力も運動もそこそこに上げていたら、
普通にテルくんが「好き」になっていて驚いた。

そして、一回もテルくんとデートしたことないのに、向こうからデートに誘ってくるという
なんというモテモテデイジー。

いままでの妄想ではスルーしてましたけど、実際すごいんですよ

真嶋　←　デイジー　←　テルくん
　　　　　　　　↑
　　　　　　（親友）ハリー

こんな状況ですからね。


これがハリーの親友告白を受けるときには

真嶋　→　デイジー　　　？　テルくん（失踪）
　　　　　　　　↓↑
　　　　　ハリー（大逆転）

となります。なんという……。　テルくん、「頼むよ耐えられないんだ！」と叫んでどこかへ行ってしまいました。

カオス。



というわけで、ハリーとテルくんの絡みイベント、初めて見たので。


＊　　校内イベント　ハリーとテルくん　＊

こんだけやってるのにはじめての校内イベントが出てくるとか不思議すぎる。

ハリーとクリスの登場頻度が少ないからだと思われます。



ハリーとテルくんの校内イベント

2回目のだと思います。
1回目は、「コイツの髪型、1時間はかかってると見た」「かかってないよ」
っていうヤツで、それは何度も見たことがあったんだけど、その続き。

テル「なあ、今日見てもらう譜面だけど、Ａｍ９のこの９ってなんだよ」

テルくん、無知っぷりを発揮して、「エーエムきゅう」と読んでます。
ほんとはなんて読むの？「エーマイナーナインス」だそうです。

ハリー「ナインスな。ちなみにオマエには１０年早え」
「チェッ」

というところでデイジー登場。

デイジー「佐伯君、ハリー」
「オッス」
「嫌なところに……」
「なによ……ねぇ、どうしたの？ギターの話？」
「そう。佐伯、オレに弟子入りしたんだ」
「そうなの！？」
「してない。ちょっと針谷にギターを教えられてるだけだ」

「教えられてる」って……。負けず嫌い　ｺﾉｺﾉ( ´∀｀)σ)ﾟДﾟ;)
そのわりには「エーエムきゅう」ですけど（笑） 

「それを弟子入りという」
「ウルサイ。いいから早く教えろ。休み時間なくなる」
「ああ、そうだな。つーかハリー先生って呼べ」
「ヤダ」
（ブツブツ言ってるけど、なんか佐伯君、たのしそう……）


これは……、
ハリーがいつの間にかテルくんの猫かぶりに気がついてて、それでも普通にテルくんと
接しているんですね。
3年目の文化祭のときも、なにげにハリーのライブの手伝いしてて、そのときにも
「おや？」とは思ってたんだけど。

やっぱり、テルくんはこうやって普通の男子高校生みたいにしているほうがきっと楽しい
と思うんだよね。
珊瑚礁のためとはいえ、別に「王子」でいる必要はないんじゃないかなぁ、と思ってしまうのだ。

男子同士の友情って、さすがにときメモでは深く掘り下げてこないけど、この二人の関係は
すごくいいですね。
ていうか、ハリーがすごく自然体にテルくんに接してくれてるんだと思う。テルくんよりずっと
精神的には大人なんだろうな。



この続き、3回目。

ハリーとテルくんが二人で向こうからやってくるのを発見！
多分ギターを持っているのかな？
声をかけられます。

ハリー「オッス」
デイジー「ハリー、佐伯君、ギターうまくなった？」
「ヘタ。聞かせたらファンが減るぞ、きっと」
テルくん「オマエらウルサイ。先行ってる」

からかわれて機嫌が悪いテルくん（笑） さっさとどっかに行っちゃいます。

「おう。先行って、オレ様のギターもチューニングしとけ」
「ふふ。ハリーと佐伯君、仲がいいんだね？」
「オレと佐伯が？あぁ……まぁ、そういえば、いつの間にかそうだな」
「いつの間にか？」
「前はさ、いかにも好青年って感じで、ムカつくヤロウだと思うってたけど、付き合ってみると
　意外とフツーっていうか、余裕かましてるけど、実はスゲエ負けず嫌いだったりな。
　あいつ自身、王子様扱いされんの、疲れてるみたいだしな。
　向いてないんだろ、オレと違って」
「ふふ。そうかも。佐伯君って八方美人なとこあるもんね」
「まあ、アイツにもきっといろいろあんだよ。誰だってそうだろ？」
「色々……、佐伯君、何か言ってた？」
「別に。
　でも、言いたくなったら言うだろ？そのとき分かれば、オレはいいよ」
「そっか……男の友情だね？」
「まぁな。女にはわからねえよ！
　……っと、ヤベ！じゃ、オレ行くわ！」
（なんかいいな、男同士って）


うーん、ハリー、本当にすごくいいヤツですね。
男同士の友情って、いいですよね。
これで、テルくんがあんなに屈折していなくて、普通に悩みとか、困ったことを
ハリーになら、って思って話せるような性格だったら良かった……。
きっと、ハリーは真剣に話を聞いてくれたと思うよ。
解決策は出なかったかもしれないけど、一人でテルくんが悩むことはなかったと思うんだ。


なんでこんなことをいうかというと、
ちょうどこの次の日に、

「頼むよ耐えられないんだ」のイベントが発生して、テルくんがどこかへ（実家へ）
行ってしまったからなんです。

「情けないオレを、これ以上見られたくない」って言って、逃げてしまったテルくん。
「いつか、アイツも言いたくなったときに、王子様扱いに耐えて好青年の振りをしてる理由を話してくれるだろ」と思って、何も聞かずにいてくれたハリー。

なんとなく、二人の温度差が……寂しい。