惚れた弱みってやつかな

ときメモのデイジーといえば、
明るく元気で、無意識のうちに男子を誘惑してはドキドキさせ、耐えられなくなった男子に思わせぶりなことを言われると、伝家の宝刀「えっ？」で聞き返してなかったことにしてしまうという

そんな愛すべきキャラなのですが（そうか？）

そんなデイジーをなぜか電波少女にして想像してみた私。

結論。なかなかいいのではないか。

ゲーム的にそれでクリアできるのかどうか、好感度的な意味で分かりませんがデートをしても佐伯くんにはイマイチ賛同できないポエミーでドリーミングのセリフばっかりはいて(選択肢がいつも△か×）あまり会話が成り立たなかったりする。
服装は大体ゴスロリ服だ(笑)けど佐伯くんはそれも嫌いではない(笑)
けれど、よく見てるといつも「佐伯くん大好き」って言ってるし佐伯くんに好かれるためにちゃんと勉強したり運動したりしてる。
なにより、目的や手段はどうであれ夢に向かってちゃんと努力していることは佐伯だって評価できる。
他の登場キャラとも仲良くしているようだけど、普段は大抵一人でいてそれがふとした瞬間(佐伯の目には）淋しそうに見えちゃったりする。

だから、ほっとけない。

かかわるといちいち会話が面倒だし、何かって言うとべたべた触ってきたりくっついてきたりするし、正直疲れるんだけどなあ、なんでほっとけないんだろうな。


という感じの佐伯主を想像してます。
もちろんデイジーは佐伯のことが好きなんだけど、それよりも佐伯の方もデイジーが好きなのでなんだかんだと文句を言いながらもデートに誘っちゃったり、一緒に出かけたりしてたら楽しいかなあ。

でもこのカップルいつもデイジーがデート三択肢で△とか×とかの答えばかり選ぶので、なかなか大接近が発生しないとか(笑)
今 ちょっと怒って先に帰っちゃった後のフォロー電話、思い出せないんですけど、いつも佐伯はデイジーを送りもせずに分かれちゃって（多分デイジーはあんまり 気にしないんでしょうけど）佐伯の方が気にしてフォローの電話かけてきてたりしたら萌えるなー、なんて思ったりするんですよ。

「あの……、おまえ、いまどこ？」
「いま？　うちの近くの公園だよ～」
「はぁ……そっか。無事に帰ってきたんだな」
「なになに？　もしかして佐伯くん、またわたしに会いたくなっちゃったとか？　いいよ、珊瑚礁までいってあげようか？」
「いや！　いい！　いいから！　もう、暗いから、まっすぐ帰れ。な？」
「えぇ～。佐伯くんに会いたいなー、ってわたしが思ってたから、それが天のお星様に通じて、そこから指令になって佐伯くんが電話をかけてきてくれたのかなって思ってたのに」
「なんだよ、それ。そうじゃなくて、今日はごめんな」
「なにが？　たのしかったよ、落ち葉で妖精さんのドレス作れそうだったでしょ、それを珊瑚礁に……」
「そういうのは、ワケわかんないから。とにかく、送ってやらなかったのは悪かった」
「うぅん、だいじょうぶだよ」
「そっか。じゃあ、また、な」
「うん。ばいばい！」
「今度はちゃんと家まで送ってや……っって、アイツ、もう切ってる！　ホントなんなんだよ」



みたいなかんじで。
かわいいじゃないですか、可愛いじゃないですか！
あれ？　ちょっとユイ入ってる？　まぁ、彼女はデイジーの娘なのでそういうこともあるか(ごまかしごまかし)