恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
[751] [750] [749] [748] [747] [746] [745] [744] [743] [742] [741]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
好きにしたらいい
昨日更新した赤城大地くんの話もそうなんですけど、
2話以上続いてしまう話が苦手です。読むのは大好きだけど、書くのが。
書き始めた時のテンションを保てない、という自分の弱点が決定的なんだよ、それが悪いのは分かってる。
いきなり追記しに来た。
DSGS2の攻略本をよくテキスト書いてる時とかに読むのですが、以前見つけた赤城の「二度と登場しない」に匹敵するくらいになんかツボったページを発見。
p.334 男の子にもらえるアイテムでパラが上がったり身に着けられるものを一覧表にしてあるページなんですけど、
・身につけられるプレゼント(誕生日3回目)の説明
「身につけられるだけ」
身につけられる「だけ」……
……それがすべてじゃないか!!!
このプレゼントはそのために存在するのに、なんか全否定された気分!!!
そもそも、装備品じゃないんだから身につけてパラ変化はしない件。
氷上くんからもらった電波調整式腕時計をつけている間は学力+30、とかだったら嬉しいかもしれない(笑)
いや、攻略本は面白いですね、読み込み甲斐がありますね。
このまえ志波くんと赤城デイジーの出会い編、を書いたので、今度は志波くんと小春ちゃんの出会いを書いてみる。
それってゲームのイベントの通りじゃないか?
2話以上続いてしまう話が苦手です。読むのは大好きだけど、書くのが。
書き始めた時のテンションを保てない、という自分の弱点が決定的なんだよ、それが悪いのは分かってる。
いきなり追記しに来た。
DSGS2の攻略本をよくテキスト書いてる時とかに読むのですが、以前見つけた赤城の「二度と登場しない」に匹敵するくらいになんかツボったページを発見。
p.334 男の子にもらえるアイテムでパラが上がったり身に着けられるものを一覧表にしてあるページなんですけど、
・身につけられるプレゼント(誕生日3回目)の説明
「身につけられるだけ」
身につけられる「だけ」……
……それがすべてじゃないか!!!
このプレゼントはそのために存在するのに、なんか全否定された気分!!!
そもそも、装備品じゃないんだから身につけてパラ変化はしない件。
氷上くんからもらった電波調整式腕時計をつけている間は学力+30、とかだったら嬉しいかもしれない(笑)
いや、攻略本は面白いですね、読み込み甲斐がありますね。
このまえ志波くんと赤城デイジーの出会い編、を書いたので、今度は志波くんと小春ちゃんの出会いを書いてみる。
それってゲームのイベントの通りじゃないか?
わぁぁぁん、次、理科室に移動だった!
わたしは精一杯急いで廊下を歩く。走りたい。走りたいけど……氷上くんに見つかったら怒られるからそれだけは駄目だ。
同じクラスの氷上くんは、この前この高校に入学したばっかりなのに、もう校則を全部暗記してるんじゃない? ってくらいに詳しくて、当たり前のように風紀委員に入った。
……っていうか、廊下を走っちゃだめだなんて、校則で言われなくても小学校のころからずっと言われ続けていることだよね。
かちゃかちゃと、ペンケースの中身が音を立てる。
うわぁぁぁん、遅れちゃう……!!
「おい、おまえ」
「うわぁぁ……っ? だれ? 呼んだ?」
「お前だ」
まるで天井から聞こえてくるみたいな高さから、でも、低い声。
急ぎ足で何歩か通り過ぎてから振り返ると、すっごく背の高い男の子がこっちを見ていた。
そうじゃなくてもわたしは普通よりも背が低いから、大抵の人は見上げることになるんだけれど、それにしても背が高い。
……バレーボールとか、バスケットボールとかやっているのかな……
とっさにそんなことを思った。背が高いだけじゃなくて、身体もがっしりしていたから。
たぶん、スポーツをやる人の体。鍛えてるのは、分かる。
「なっ、なに……?」
「これ、落としたぞ」
「あっ、生徒手帳! ありがとう」
彼は規定の制服を着ていなかったから、ネクタイの色ですぐに学年を確認することはできなかったけれど、上履きの色でそれは分かった。
同じ年。
差し出してきた生徒手帳を受け取る。
……ても大きいな。って、ちょっとだけ見とれちゃった。
バレーでもバスケでも、きっと上手なんだろうなぁ。
「急いでるんだろ? 遅れるぞ」
「あっ、そうだった。理科室行かなきゃ。 ありがとう! えっと……おなまえは?」
「志波勝己」
志波くんは名前を口にした。
不思議とその言葉はわたしの中にもするりとごく自然に入り込んできた。しばくん。志波、勝己くん。
「志波くん。わたしはねぇ」
「小春だろ、しらすこはる」
「えっ、なんで、わたしのこと知ってるの?」
少し驚く。志波くんとは初対面のはずなのに。
「生徒手帳に書いてあった」
「あ。……そっか。そうだよね」
びっくりしちゃった。
照れ笑いみたいなものを浮かべるわたしを、志波くんはちょっとだけ不思議そうに見て、そしてふっと息を吐いた。
「じゃあな」
「うん! またね」
あとで気がついたんだけど、志波くんはこの時笑っていたんだ。
この一件で小春の志波に対する第一印象は「優しいんだよ」ってなります。
それと、小春は野球部マネですが志波くんが野球部の見学(?)を始めたのはこの時より後だったのでまだしりませんでした。
バレー部とバスケ部は主に体育館で練習しているので、小春は部員のことをほとんど見たことがなかったので、志波くんがそこに所属してると勘違いした模様です。
志波くんは生徒手帳を拾ってやって、いきなり「小春」と名前呼びです。
ちょっとゲームとはちがうけどね、いいんだ、うちの志波さんは小春のことを「小春」と呼び続けるのです!!!
PR
この記事にコメントする
← ドラクエ4DS、クリア! HOME お籠りの成果 →
カウンター
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
いろんな意味で引かないでね、な本棚 ↓
カテゴリー
最新コメント
[02/03 ゆうき]
[02/03 つぶ]
[09/13 ゆうき]
[09/12 ミカモ]
[09/10 ゆうき]
[09/09 ミカモ]
最新記事
(01/01)
(01/15)
(11/27)
(11/06)
(11/06)
(10/14)
(10/11)
(10/09)
(10/07)
(08/28)
ブログ内検索