好きな赤城のセリフ

に、日本語って難しいな！
って思ったのは、いま記事のタイトルを打とうとして、まず

「赤城の好きなセリフ」

と書いて、
これじゃあ赤城「が」好きなセリフのことみたいだな、なんかおかしいな　って思ったから

「赤城で好きなセリフ」

って打って、ますますおかしくなったから

「好きな赤城のセリフ」

って打ったんだけどこれでもまだしっくりこない。　
好きな、が「赤城」にかかるのか「セリフ」にかかるのかがしっくりこない。
何なんだ。難しい。混乱してきた。


とにかく、ゲーム中で赤城がしゃべるセリフで、わたしが好きなものについて語る、ということです。

前提。
昨晩チャットでお客様待ちをしていたときに好きなセリフを思い出した順にランダムに書いて、その理由も語っていた。
わざと定番のセリフは外して、重箱の隅をつつくようなセリフを抜き出していた。


「二人とも濡れることないよ。僕が行ってくる」
理由→　なんというか、フェミニズムから出てきたセリフのように見えるんですけど、「女の子を濡らすわけにはいかないよ」といわないということは「どうせ濡れるんだったら二人濡れるより一人が濡れた方が効率的（？）だ」みたいな合理主義者的な考えが透けて見える。

「さて、どうしたんでしょう？」
理由→　意地悪だと思いません？　ひねくれてると思いません？
で、結局答えは教えてくれないままに氷上くんに引っ張っていかれてしまって、デイジー( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
こういうひねくれ具合が瑛くんとはちょっと違ってて赤城っぽい

「いいよ。二つ目からは、分からないけど？」
理由→　これ以上の「余計なひと言」は思いつきません！　さすが赤城。普段からこういうものの考え方をしてるんだろうな、性格悪いな（笑）って思います。頭のいい人ってこうだから。

「それより、どうしたのおしゃれして。デートの帰り？」
理由→　これは確実にデイジーに彼氏がいるのかどうかを探ってる！　それで「そんなんじゃないよ」とか言って怒らせちゃったんだけど実はデートじゃなかったと知って安堵してると思います。このイベントの時点で赤城はかなりデイジーのことを意識してるってのがよく分かる。

「苦労したんだぜ？　君が連絡先、教えてくれないから」
理由→　これもいきなり人のせいにする赤城っぽいセリフ。頼んでないのに勝手に待ち伏せした揚句に、苦労したのを人のせいにする！　最低（笑）！
もとはといえば自分が連絡先を聞かなかったのがどう考えても悪いんだと思うけど。そんなことはここでは見て見ぬふりだ！

「傘、置いていくね。さようなら」
理由→　傘を持ってる人が、ここに何しに来たんだと思います？　どうしてここに居るんだと思いますか？
いろいろ想像するとすごいことになる。

「もし、魔法が使えたら……」
理由→　何度も聞いたわけではないのでうろ覚えなんですが、時間さえ戻ればなんとかなると思っているところが淋しく、悲しい。そして最初に連絡先さえ聞き出せればなにかが変わると思っているところも悲しい。あまり聞きたくないけど、こういうところにも良台詞が用意されているのでときメモは酷いゲームだ

「同感。僕たち、気が合うかもな」
理由→　今まで会うたび喧嘩してたのに、とても簡単な思考回路ですね！！デイジーに会うと有頂天になってしまう赤城可愛いよ赤城

「とりあえず、ここで雨宿りするしかない」
理由→　初期の赤城、というか初対面のときのデイジーの笑顔を見る前の赤城というのはちょっとツンはいってて、「女の子になんか興味ないです」みたいなところがちょっと見え隠れしていてそれはそれでいいと思う。しかしシナリオの都合上そんなツン赤城は一瞬しか見られないのだが。
普通の攻略キャラだったらハリー並に「普通」期間が長いんじゃないかなーという予測を立ててみる。




キリがないので止めておく。
というか、結局「全部好き」いう結果になりかねないからさ。