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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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うっはうはvvv

新しく見つけた赤主サイトさんにコメントを送りまくるの段。

あぁもうどうして赤主はこんなに萌えるんだろう。原作通りだろうがパラレルだろうが卒業後だろうが結婚していようがとにかくキュンキュンする。キュンキュンするよ!!

そんで、自分もそういうお話が書きたいと思った。いつも思ってるんだけどなぁ。
ドキドキしたりはらはらしたりそういうお話が書きたいです。書きたいですってば。



続きへ行く前にちょいと宣伝。

お子様妄想別館のブログ (→こちら) ですが、 先日お題が消化し終わったので終了、と行きたいところですが興奮冷めやらず第二弾をすることになりました。
来週あたりから少しずつ書いていこうと思います。

もうひとつ。サイトにはVitaminZなちまな、1本上げてきましたー。
わたし、なちまなに関してはああいう感じの話しかかけないんだ、と開き直ることにしました……。



そして続き。「書けたら書くよ」第二弾。

この前想像した、赤城が灯台で告白するの巻。






元来、僕はこういったゴシップなんかはめったに信じない性格なんだ。
科学的根拠のない話を真に受けて時間を浪費するのも馬鹿馬鹿しいし、自分の力で努力するということを棚に上げて「自然とそうなる」ように言われるのも癪だった。

それなのに、どうしてかな、こんなところで潮風に吹かれているのは。



「そういや赤城がよく言ってた『奇跡の女の子』って、羽ヶ崎の子だったよな?」

そんな風にクラスメイト(男子)に言われたのはついこの間だった。
彼女のことはそれほど多くの友人にふれまわったわけではない。それに彼女とはもう、終わったんだ。彼女をひどく傷つけた僕は、ああするしか他に方法を知らなかった。
―― 謝って、そしてもう二度と会わないようにするくらいしか。


卒業式のあと、僕はダッシュでここへやってきた。クラスメイトと別れを惜しむ暇も、三年間通った校舎に別れを告げる暇もなかった。
ただ、羽ヶ崎学園の卒業式もほぼ同時刻に終わるんじゃないかと思ったら一分一秒だってロスするわけにはいかなかっただけだ。

「羽ヶ崎学園の女の子の間で人気があるらしい話なんだけどさ……」

ひっそりとしたその灯台に足を踏み入れるのは少し勇気が要ったけれど、階段を上がって外に出て見えた景色は、そんな気持ちをあっさりと吹き飛ばしてくれた。
灯台の入り口のドアは少しだけ開けておいた。

(カミサマがいるとしたら、今この願いだけはどうかかなえてほしい……)

この海が好きだと言っていた彼女。よくこの砂浜を散歩すると嬉しそうに話してくれた顔を見て、僕はいつか彼女と一緒にここに来たいと思ったのだった。
まさか、それから一週間もしないうちにあんな風にけんか別れするとも知らずに。

だから、少しだけでもいい。彼女が好きだと言っていたこの海で、彼女と。






続きはwebで!!

うそです。
「卒業式の日に伝説の灯台にいることをなんといってごまかすのか」ということを想像しようと思っていたのに、「なんで赤城が灯台に行ったのか」を説明してしまったよ!

続きではラブエピソードを入れつつ、もうちょっと糖度高いものを目指したいよ……。

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