恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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ネタに困る
わりとネタがないよね。
そりゃ、会社と家と往復してるだけだし、休みの日は家から一歩も出ないことも多いし。
引き出しが少なくなるよなー、とは思うのです。
そりゃ、会社と家と往復してるだけだし、休みの日は家から一歩も出ないことも多いし。
引き出しが少なくなるよなー、とは思うのです。
◆赤城。
「赤城くん、今度スケートに行かない?」
「いいけど。滑れるの?」
「銀盤の妖精だよ!」
「……よく言うよ」
「そういう赤城くんは滑れるの?」
「言ったことなかったけど、僕は中学までアイスホッケーをやってたんだ。だから得意」
「へぇ~。なんか意外……」
「なにが」
「赤城くんって、完全文系って感じじゃない? はば学なんか通っちゃってた優等生だし。今も一流大学で弁護士になりたいなんて言ってるし。だから、スポーツ系って苦手なのかと思ってた」
「君、僕のこと嫌い?」
「まさか」
「それはともかくとして。親が無理やりはば学に入れたって言わなかったっけ。あれ、謙遜でもなんでもなくて結構マジな話だぜ。結局勉強について行くためにホッケーもやめたんだし」
「そうなんだ。じゃあ、今でもやりたい?」
「今はもういいや。他にやりたいことあるし」
「ふぅん。じゃあ、赤城くんの滑る姿が見られるの楽しみにしてるね」
「僕も、君の妖精っぷりをせいぜい楽しみにしてる」
「それは忘れていいよ……」
赤城がアイスホッケーをやっていたと聞いた時には興奮したものです。
そして、わたしの中では「親が無理してはば学に入れた」説は結構信憑性があると思っている。もとから優等生、っていう子じゃないと思うんだよね。弁護士になりたくて、努力して一流大に入った秀才だと思う。
そんな願望があるので、実は不良(笑)でデイジーと会った時にはいい子ぶって真面目なふりをしていた、というウラ設定の赤主、というのもわたしの中にはいたりします。
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