野菜を食べやさい

目が回るのは野菜が足りないからじゃないかと思いつきましたゆうきですこんばんは。
昨日、ミカンは買って来たんですけどね、シチューにはニンジンと玉ねぎとジャガイモしか入ってないし、というわけで今日は野/菜/生/活/のフレーバー違いを５種類と、温野菜サラダというのを買ってきてむしゃむしゃむさぼり食いました。
みかんも食べようと思っていたんだけど、鏡開きを忘れていたのを思い出してお汁粉食べたらお腹いっぱいになってしまったのでミカンは食べてません。

これで治ればいいんだけど。
というか食事はバランスよく。

ええと昨日の大地さんと真琴さんにコメントおよび拍手ありがとうございました！！
コメへのお返事は直接送らせていただきますね！！

というわけで、時間がある時は文章を書いていこう強化月間。
今日は鏡開きなので、赤城。（つながりがわかんない）

（かがみびらく）


机に向かっていた僕は、いい加減に頭の疲れを感じて顔をあげた。
うん、と一つのびをする。つけっぱなしのエアコンが部屋の空気を乾燥させていた。
時計を見ると、勉強を始めた時間からはだいぶたっていた。これじゃあ、疲れるはずだ。

冷蔵庫からコーラのペットボトルを持ってきて、一口飲んで、それからテレビ台の上にあるモノに気がついた。

「そういえば……」

それは小さな鏡餅。去年の年の瀬（とはいっても、つい二週間ほど前のことだ）に、彼女が買ってきたものだった。
僕は別に要らないよ、一人暮らしの男の部屋に。と言ったのだけれど、彼女は「ダメだよ、縁起ものなんだから！！」とか言って半ば無理やりそれを置いて行った。
縁起ものというのはちょっと違うような気がしたけれど、では正確にはなんなのかと言われれば言葉に詰まるしかない僕である。そのまま、まあ邪魔になるものでもないし、と置きっぱなしにしていた。

（いつだったっけ……母さんが、朝からお汁粉作っていたのは）

たしか、大きな鍋いっぱいに小豆が大量にゆでられていて、朝から食べさせられていたことがあったような気がする。
去年までの記憶を手繰ってみたけれど、正確な日付なんて思いだせるわけがない。

（こまったな。コレ、いつ処分するべきなんだろう）

僕はその小さな鏡餅を手に取った。
簡単なものなので、外側はプラスチックでできている。中に包装された餅が入っているのだという。

まあ、いいか。あとで彼女に聞いてみよう。
別にお汁粉にしなきゃいけないっていう決まりでもないだろうし。

鏡餅には、神様が座っているんだったっけ？　このサイズだったらずいぶんと可愛らしい神様だ。
彼女のおかげでここにも神様が来てくれたってことかな。
まあ、僕には女神様がついてるから、もしかしたら神様の出番はないかもしれないけどね。

酷く罰あたりなことを考えながら、僕は携帯電話を手に取った。

この餅を、いつ、どうやって食べればいいのか。僕の女神様にお伺いを立てるために。

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せめて二次創作の中でだけでも日本の行事を大事にして行きたいと思うわたし。

ちょっと調べたら、今日ではない日に鏡開きをする地方もあるんですね。それは知らなかった。
ちなみにわたしは鏡開きと言えばお汁粉にしなきゃいけないんだと思い込んでいました。別にいいのか？

というかときめきとか何にもない。ただの日記帳である。