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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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DS充電中

ACアダプタをコンセントに差したままプレイするのはバッテリーによくないとか聞いたような聞かないような。
充電している隙に人間らしい生活をするために食器洗ったりトイレ行ったりします。

あと、お昼を買いに出かけたところで妄想ネタが思い浮かんだので続きに書いてみるね!
シ/ン/ケ/ン/ジ/ャ/ー/の感想も書きたかったんだけどさ! あ、違う今週はデ/ィ/ケ/イ/ド/だった!
いやしかしあれはデ/ィ/ケ/イ/ド/じゃないんじゃないか、怪人がみんな外/道/衆だし。むしろシ/ン/ケ/ン/ジ/ャ/ー/なんじゃないか。

とりあえずド/ラ/ク/エ/9/ 序盤6時間くらいの感想。反転で。




始まってすぐの天使界崩壊フラグがこわいのなんの。 DQ4 5章のような鬱展開を想像。やっぱりな! と思うわけだ。直接的な記述がないからまだ崩壊決定じゃないか。やはり5章の惨劇に勝る展開はDQ5の父死亡シーンかしら。 というか5は序盤死にたくなったよな(笑)

ドラクエはやっぱりドラクエだった! という先へ進むのが楽しい展開。 個人的にはDQ3みたいだな、と思って。ルイーダの酒場で好きな仲間を連れてパーティにできるとか、やっぱり面白いな。
わたしは主人公、僧侶、武闘家、盗賊で始めました。なんか変な編成ですな。

フィールドに敵が見えるのが最初はどうか? とおもったんだけど、あからさまな雑魚敵は避ければ戦わずに済む、というところがサクサク進んで楽しいです。逆にレベル上げをしたいときは経験値たくさん持ってる敵を選んで接触できるし。
あと戦闘が楽しい。ドラクエのコマンドバトルは全然変化ないのに、戦ってる臨場感がよくわかりますね。ターゲット変更になった時とかたったか走ってくる姿が可愛いっす。
装備変更でビジュアルが変わるのも可愛い。……んだけど、守備力高い順に選んで着せると変な組み合わせになって非常に見た目カッコ悪い件。 早くかっこいい装備したいよ!




語ってるとキリないのでこの辺でやめておく。


続き。 赤城。







(わたしが勝手に作った設定の話です。公式ではどうか詳しくは知らない)
ぬるいけど虫話なので苦手な方注意。



『赤城とニガコク』





「あー。いやな季節になってきた」
「赤城くんおはよう。どうしたの?」
「あぁ、おはよう。いやね、暑い季節になってきたねっていうこと」
「いい季節だね」
「よくないよ……、あいつらが大量発生してくるじゃないか」
「あいつら……、虫?」
「そう」

彼にしては珍しく嫌悪感を顔いっぱいに広げて赤城は頷いた。春も終わり、夏というにはまだ早いかもしれないがそろそろ梅雨も明けようかというこの時期。
赤城が存在を認めることができない『あいつら』の活動時期でもある。

「蚊とかも嫌いなの?」
「もちろん。僕はあいつらの存在が許せない。世界の法則を無視している」
「そこまで言わなくても……あっ、そうだ。ねえ赤城くん、『ニガコク』してみない?」
「ニガコク?」




放課後、赤城が彼女に引きずられるようにして連れてこられたのは動物園の入り口だった。
夏休みも近いこの時期、「夏休み昆虫ランド」なるイベントをやっているのを彼女は隣に住む小学生から聞いて知っていたのだ。

「ねぇ、僕は別に奴らが嫌いなのを克服したいとは思ってないんだけど」
「いいからいいから」

および腰の赤城の背中を押して、催事コーナーに押し込む。
とたんに広がるのは小学生男子がテンションMAXで喜びそうな甲虫の生体販売コーナーと、さまざまな虫の標本展示。

「………………っ!!!」

うわぁ。すごーい。
彼女がきょろきょろしながらカブトムシに近寄っていく背後で完全に停止する赤城。後ろを向いて逃げればいいものを、なんの見栄だかそうはしない。
が、逃げもしない半面動くこともできない。

「赤城くん? ……大丈夫?」

フリーズした赤城に気付いた彼女が戻ってきて、彼の目の前で手をひらひらと振って見せる。
その瞬間、赤城の目の焦点がバチリと合った(今までどこかに飛んでいたらしい)

「うわぁーーーーーっ!!! 彼女がいじめるーーー!!」

「あっ、あかぎくんーーーっ!?」

ものすごい言葉を発しながら脱兎のごとく逃げて行った赤城を慌てて彼女は追いかけた。





「なんでああいうことするのさ。酷いよ、僕が虫苦手だって知ってるだろ?」
「ごめん……、あんなに嫌いだとは思わなくって」
「好きじゃないってずっと言ってたし。鈍いにも程がる。空気読めなさすぎ」
「だからごめんってば」

そんなにぐちぐち責めなくても。という文句は慌てて口の中に押し込んだ。これ以上いじけられたらもっとねちこく責められるに違いない。それは大変だ。
公園のベンチに小さくなって座る赤城の横で、彼女は少しだけ口をとがらせた。

「だってさ、ちょっとは赤城くんも大丈夫になってもらわないと、困るじゃない」
「なにが。別に困らないよ、今までこれで生きてきたんだし」
「だって……! もしアレが出てきたらどうするの!? わたし、アレだけは絶対だめなんだから!」

思い出すだけでも鳥肌が立つアレを思い浮かべて、彼女は赤城の腕をつかんだ。

「赤城くんがとってくれなかったら、困るじゃない!」
「僕が……って。…………なんで?」
「えっ……?」
「君の部屋にアレが出て、僕が取る、……って、そういうことだと思っていいのかな」

腕を掴まれたままの赤城が、逃がさないようにその彼女の手を上からつかんだ。
さっきまでのいじけた顔が嘘のようにもう満面の笑み(しかもなにか悪いこと考えているときの笑顔)を浮かべている。
自分が言ってしまったことの意味の重大さに気がついた彼女の顔が花火に点火したときみたいに真っ赤になる。この勢いだと火花くらい簡単に出しそうだ。

「わっ、わ、……な、なんでもない!!! なにも言ってない!!!」
「いや、聞いた。たしかに聞いた、確実に聞いた」
「わーわーわーーーーー!! 忘れてー!!」
「嫌だね」

必死で逃げようとする彼女の体を引き寄せながら、彼女の希望をかなえるためだったら黒いアイツだけでも駆除できるように『ニガコク』してやろうじゃないかとひそかな決意を固める赤城だった。












なんぞこれ……(笑)
途中から悪ノリし始めた感がありありです。はずかしい。

けどけさない!!


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