お前を導くのは、私だ

今日は移動が多かったんで、座れたときは電車の中でポメラでテキスト書いていたんですが、あるとき突然電源が入らなくなって超焦った。そういうときに限って直前に保存をしてないわけで。
新規に書き始めたものが消えたかと思った。あぁぁ、びっくり。

やはりＰＣで作業をすると余計なことばかりしてしまうので（ネサフとかネサフとかネサフとか）本当にテキストを書きたいときはポメラで書くのが吉。

さて今日は続きは本当に突発的にどうでもいい話です

「あのさぁ。オレ、オマエのこと好きだから」
 

　なんて、なんて、なんて、ムードのない告白だろう。
　笹森かなえは、信じられないという気持ちいっぱいで通学カバンをベッドに投げだした。

　生まれて初めて告白されたというのに、感動とか、ドキドキするような気持ちとか、返事をどうしようとか思う気持ちとは程遠い。ただただ、呆れてしまう。

　そうだ、生まれて初めて男の子に好きだって、言われたのに……。

　これでは、初めて告白されたロマンチックな思い出どころか、苦い記憶か、さもなければ思い出したくない記憶になりかねない。カバンに続いて、制服のブラウスを脱ぎ、ベッドに投げる。

　ふと……、あの時つかまれた腕のことをちらりと見る。
　かなり力強くつかまれたから、跡になっているかと思っていたのに、まったくそんな痕跡はなくて、もしかしたら夢なんじゃないか、なんて都合のいいことさえ思い浮かんできた。
　けれども、かなえはふるふると頭を振って、変な考えを追い出した。
　夢じゃない、何も証拠はないけれど、ちゃんと覚えてるもん。

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とまあ突然意味不明な文章が始まりましたが、それこそときメモにはまりだした頃から考えている話なのです。

冒頭の　「あのさぁ。オレ、オマエのこと好きだから」　から始まる恋愛が書きたいなあと。
思っているだけなんですけどね。