恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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名前ストックが尽きる
そういえば、GS3をやる時のために主人公の名前候補を作っておかなければ!!!
少なくとも六人分!!!
ぎゃぁぁぁ、これは大変!!!
……と、今気が付きました。
ちゃんと読める名前の候補を作っとかなきゃ。名前入力で一時間とかかかるの嫌だからな(笑)
というわけで、GS3のボイスがどうなるのか分からないけど、基本GS2で読んでくれる名前は読んでくれるだろう……という予想をして名前作成に取り掛かろうと思います。
わたしの場合、本名ではプレイできない(恥ずかしすぎるのと、名字がわりかし珍しいので絶対読んでくれなくて面白くない)のと、
メンズにはそれぞれデイジーを用意してあげたい派なので、主人公の名前は重要です。
GS2のときもそれぞれ名前を考えながら初プレイしたんだよな。
他のキャラクターを攻略してるときにでてくるみんなのイメージと、GS2は海が舞台だったのでその辺をイメージしながら。
オリジナルはあまり書いたことはないのですが、キャラクターに名前をつけるというのはとても楽しい作業です。
創作キャラだから可愛い・カッコイイ名前をつけてあげたいとは思うんだけど、性格に合ったかんじにしたりとか逆に中身と正反対にしてみたり、漢字を考えたり。
あんまりキラキラしい名前はどうも苦手なので、どこかにいそうな名前にすることが多いんですけど、
でも本当にこういう名前の人がどこかに居たらどうしようかな、なんてちょっと考えたりします。
それはそれで面白いです(笑)
そして、彼らはいまだに名無しです。
名前が思い浮かぶときって、なんか急にぱっとイメージが来るものなんで、
この子たちにはその時がくるまで放置です。
というわけで続き。妄想男子。
少なくとも六人分!!!
ぎゃぁぁぁ、これは大変!!!
……と、今気が付きました。
ちゃんと読める名前の候補を作っとかなきゃ。名前入力で一時間とかかかるの嫌だからな(笑)
というわけで、GS3のボイスがどうなるのか分からないけど、基本GS2で読んでくれる名前は読んでくれるだろう……という予想をして名前作成に取り掛かろうと思います。
わたしの場合、本名ではプレイできない(恥ずかしすぎるのと、名字がわりかし珍しいので絶対読んでくれなくて面白くない)のと、
メンズにはそれぞれデイジーを用意してあげたい派なので、主人公の名前は重要です。
GS2のときもそれぞれ名前を考えながら初プレイしたんだよな。
他のキャラクターを攻略してるときにでてくるみんなのイメージと、GS2は海が舞台だったのでその辺をイメージしながら。
オリジナルはあまり書いたことはないのですが、キャラクターに名前をつけるというのはとても楽しい作業です。
創作キャラだから可愛い・カッコイイ名前をつけてあげたいとは思うんだけど、性格に合ったかんじにしたりとか逆に中身と正反対にしてみたり、漢字を考えたり。
あんまりキラキラしい名前はどうも苦手なので、どこかにいそうな名前にすることが多いんですけど、
でも本当にこういう名前の人がどこかに居たらどうしようかな、なんてちょっと考えたりします。
それはそれで面白いです(笑)
そして、彼らはいまだに名無しです。
名前が思い浮かぶときって、なんか急にぱっとイメージが来るものなんで、
この子たちにはその時がくるまで放置です。
というわけで続き。妄想男子。
(届いてほしいこの想い、でも気付かないでほしいこんなヘンタイな僕には。)
七回目
○月○日 PM18:15
「でも、こっちを通ったのは……あのね。こっちの方が遠回りだから」
「どういうこと? 俺に彼女がいるのかどうかと、駅からわざわざ遠回りするのと、なにが関係あるんだよ」
「だから……えっと。……えっとね。ちょっとでも長く一緒に歩いて帰りたかったから……」
なにこれ。
これ、なんのドラマ?
それともなんかの引っ掛け? ドッキリ? なぁ、ドッキリだろ!?
俺なんか騙して何が面白いのか分かんねーけど、その辺の木の影とかに誰かいるんだろ。
そんで、俺が舞い上がった途端に現れて、「残念でした!」とかって、そういう奴だろ!
わかった、今年の文化祭の……
て、少ない脳みそフル回転させて考えたけど、んなわけない。んなわけねーんだよ。
頭いっこ分も低いところにある彼女の顔は真っ直ぐこっちを向いてて。あー、さっきは大福みたいだって思ったけど、紅くなったからいちご大福だ。甘酸っぱくて、腹にたまるから俺、あれ大好き。
ぷよぷよしたそれに触ったらどんな感じがするんだろう、いっそかぶりついたらさぞかし美味いんだろうな。
あまりのことにやっぱり俺の脳みそじゃキャパオーバーを起こしたみたいで、どうでもいいことしか考えられなくなってしまったみたいだった。
「あのね。……あのね。わたし、同じクラスになった時から、ずっと……ずっと」
あぁ。やべぇ。超可愛い。
今朝、電車の中で彼女の前に立った時よりも近い。これ。
そんで、あのときよりも数段可愛い。
なんでだ。まだあの時から半日しかたってないのに。女の子って、一日でこんなに可愛くなるもん? 犯罪的じゃね? このかわいさ。
「ずっと、いいなって思ってて……だから」
「ちょ、ちょっとまった」
「……えっ!?」
「わり。あの……なんつーか……俺から言わして」
そう俺が言うと、彼女は泣きそうに顔をゆがめてしまった。
「……も、もしかして、迷惑だった?」
「じゃねえよ! そんなんじゃなくって、……えと、ちがくて。こういうのは男から……と思って」
「え? ……え?」
「だから! 今から言おうとしてたこと、先に俺に言わせて」
カッコワリ。
彼女にここまでいわしといて、めっちゃ今更っていう気もするけどな。
俺は無意識のうちにバリバリ頭をかいていた。
……や、やべー!! 今から告白するっつーのに、わざわざ頭ぐちゃぐちゃにしてどうすんだよ!! カッコわりぃ!!!
慌てて両手でまた頭を撫でつけた。もう、どうなってんのかよくわかんねえ。そもそも暗くてよく見えねえんだ、もう構うもんか。
「あのさ。……突然って思うかもしんねーけど、俺、ずっと君のこと好きだった」
おいいいい!!!! いきなり過去形にしてどうすんだよ馬鹿!!!
いきなり間違いに気づいて俺はすぐに言いなおした。
「あ……や、過去形じゃなくて、今も好きだし、これからもずっとずっと好きでいるよ。だから……えと」
あ。こんときの彼女の顔、今でも覚えてるよ。
でも、もったいねーから誰にも教えねえ。俺だけの秘密の宝物。
「俺の彼女になってください」
そう言ったら、彼女、こくん、って頷いてくれた。
「わたしでよかったら、かのじょにしてください」
そう言って。キンチョーしてるみたいな少しだけこわばった顔だったけど、多分俺もおんなじような顔してたと思う。
取り敢えず、あと一回。
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