恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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いけそうな気がする!
なんか光明が見えてきた!!!
しばっしゅ!!!!
なんだろう、今日一日かなりうなってもだめだったのに、突然一行書けると行けそうになるっていうのはなんなんだろう。
たったの一時間半まえに「だめだだめだ」といっていたのにもう「行けそう」という変わり身の早さ。
というわけでボツったもの(というか完全に余計な部分)を置いていくのです。
ハリーと佐伯くんと赤城くんと、それぞれのデイジーがオリジナル名で出てきます。
それぞれ光ちゃん、みなこちゃん、雪ちゃんです。
佐伯デイジーが電波みなこでしっくりくるようになってきたー。
しばっしゅ!!!!
なんだろう、今日一日かなりうなってもだめだったのに、突然一行書けると行けそうになるっていうのはなんなんだろう。
たったの一時間半まえに「だめだだめだ」といっていたのにもう「行けそう」という変わり身の早さ。
というわけでボツったもの(というか完全に余計な部分)を置いていくのです。
ハリーと佐伯くんと赤城くんと、それぞれのデイジーがオリジナル名で出てきます。
それぞれ光ちゃん、みなこちゃん、雪ちゃんです。
佐伯デイジーが電波みなこでしっくりくるようになってきたー。
「男はなにが好きかって? そりゃあお前、セクシーな美女だろう!」
「セクシー?」
「そう! こう、バーンと露出の高い服着てさ、胸とか強調して迫ったらイチコロだぜ」
「ちょっと、ハリー!」
「……といっても、小春には無理な相談だよなぁ」
ハハハ。とハリーは軽く笑うけれど。
むぅん。気にしてるのに。と小春は自分の薄っぺらい胸を見下ろした。背も低いし、顔も子どもっぽいし、わたしはそういうのきっと似合わない。
全然悪びれる様子のない針谷は横にいる佐伯に話しかけていた。彼も、小春と同じではね学にいた時から佐伯を「プリンス」として扱わない数少ない知り合いのうちの一人だった。
「なぁ。佐伯だってそういうの、好きだろ?」
「えっ……っ!? 俺? 俺に振るのかよ!」
「へーえ。佐伯くんはそういうほうが好きなの? また人魚姫コスプレする? わたしだって胸バーンお尻ボーンだよ~♪」
「わーーーーっ!!! やめろ! ばかみなこ! そういうことをばらすな!!」
「へぇ。「また」……って、興味あるなぁ、佐伯くん」
「なんでもないなんでもない! なんでもないんだっ!」
わちゃわちゃと慌てる佐伯をニヤニヤと生暖かい目で見る一堂。「元・はね学のプリンス」の割に底が浅いのは実は結構知れ渡っている。
小春はなんとか自分にも出来る「セクシー」について考えてみようとした。光ちゃんみたいな格好するのは無理だし、かといってみなこちゃんみたいに開き直ることも出来そうにない。
「そういう路線でもいいわけ? だったらさぁ」
口火を切ったのは赤茶の髪を隙がなく優等生風に整えた(実際優等生だ、彼は一流大学生だから)赤城。
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