恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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超短期連載「とりっく・おあ・とりーと!」
飽くまでもGS2妄想と言い張るぞ、わたしはっ!!
というわけで、連載始めまーっす(一度言ってみたかっただけです)
といっても、お子様の話なのでサイトにはあげません。このブログでちまちま書いていきます。三日間限り。
連載っていうか、いつもの通り台本小説ですけど。
よろしかったらそうぞ。
これが終わったら普通の記事を書きますね。
というわけで、連載始めまーっす(一度言ってみたかっただけです)
といっても、お子様の話なのでサイトにはあげません。このブログでちまちま書いていきます。三日間限り。
連載っていうか、いつもの通り台本小説ですけど。
よろしかったらそうぞ。
これが終わったら普通の記事を書きますね。
いきなり状況説明も何もないんですけど、
子どもたちで仮装パーティをすることにしたよ! みんな手作りの衣装を着て、順番にみんなのお家に行くよ! ということです。
「ハロウィンって、お化けのかっこうするんじゃなかったっけ」
「そーだよコナミ! うさぎじゃあぜんぜんこわくねーじゃんか」
「みてみてーかぼちゃー。こわい? がおー!」
「なんでカボチャのおばけががおーっていうんだよ、おかしいだろ」
「じゃあなんていうの? ホクトくんしってる?」
「しらないけど、がおーではないと思う」
「じゃあなんていうのー。ナギおしえてー!」
「やあーん、コナミこわいのきらいー。かわいいのがいいもん」
「こわくなくて、おかしがもらえなかったらコナミのせいだからなー!」
「だいじょうぶだよ、コナミちゃん、きっとコナミちゃんはかわいいからみんなコナミちゃんにおかしくれるよ」
「なんかそれもうハロウィンじゃないじゃん」
「ねえ、はやくいこうよー、ヒナタまちくたびれた」
「おれも。おかしはやくほしい」
「よーし、それじゃあいくぞー。まずはオレのうちから!!」
「いくぞ、せーのっ」
「とりっく おあ とりーと!!」
「だれだっ!! オレサマの家に入り込もうとする化け物はこのハリーさまが退治してやるぞ-!!」
「ぎゃーーーー!!!!!」
「うわーん、こわいよー!」
「ちょ、なんで!?」
「ハハハハっ!! 驚いたか、ガキども!」
「うえぇぇ~~ん、おばけこあいよー、たべられちゃう~~」
「ユ、ユイはいーこだからたべないよね? おとうさんとおかあさんのいうことこれからきくから~! たべるならナギのほうがおいしいよ!」
「やだ~っ、ハルカたすけて-!」
「おおお、思った以上の反応だな。ほらお前ら、菓子やるから泣き止めよー」
「とっ、とーさん! なんだよびっくりするだろー!!」
「甘いなっ、コドモだからって無条件に菓子がもらえると思ったら大間違いだってことを思い知ったか」
「うわぁぁぁ~ん、ぱぱぁ~~。こぁいよ~!」
「おっ、おれはおどろいたりしてないんだからな!」
「ナギくん、おれのうしろにかくれてるヒナのうしろでなにやってんの?」
「ちがっ! ヒナがおれのまえにいたの! たまたま!」
「あーー、オモシロかった。コドモからかうと楽しいなぁ、引っかけ甲斐があるぜ」
「なーーにやってんの! コウ!!」
「あだっ! いきなりはたくなよ!」
「小さい子泣かしてなにが面白いのよ。さっさとお菓子配って、天地さんちまで送っていきなさい!」
「お……おう。よし、おまえら行くぞ」
「はーい」
「シンノスケくんとハリーさんのふく、にてるね」
「これはとーさんのステージいしょうとおんなじの、かあさんがつくってくれたんだ!」
「そうそう。で、今オレが着てるのがオリジナルってやつだな。ちょっとまえにハロウィンステージってのをやったときに、作ったんだ。ヴァンパイアっていうんだぞ」
「へえー。ハリーカッコイイねー!」
「おお、ユイはオレサマのかっこよさが分かるとは、将来見所あるぞ!」
「わーい!!」
「コナミ、オレもカッコいいだろ!」
「うん。ハリーパパとおそろいだね」
「オレ、いつかとーさんみたいなミュージシャンになるから、コナミもおうえんしてくれよ」
「うん。コナミシンノスケくんのこといっぱいおうえんしてあげるね」
「おれも」
「おっ、ハルカもオレのことおうえんしてくれるの?」
「うん。ハリーさんみたいにテレビにでてるシンノスケくん、おうえんする」
「おー。ハルカはいいやつだなあ!」
「とりっく おあ とりーと!」
「はーい、いらっしゃい。待ってたよ」
「ほっ、ここはふつうだった」
「あたりまえじゃない! うちのパパはハリーみたいにおバカなことしないもん!」
「なに? ハリーさんなんかしたの? ってか、どう見てもハリーさんの格好が一番派手だけど?」
「まあいいーってことよ!」
「ヒナんち、おかしのいいにおいする」
「おかしくださいー!」
「はいはい。今もって来るからね」
「ねぇねぇハルカ、ウチできゅうけいしていかない? ハルカはとくべつだからいれてあげる」
「べつにいいよ、まだつかれてないし」
「ヒナタちゃんのおうちってあんまりこないよね。ねえ、ヒナタちゃんのおへやってどこ?」
「あっちだよ。えぇと……みぎがわ」
「ありがと、ハルカ」
「ちょっと! なんでホクトがかってにはいってるのよぅ! オトメのへやにはいろうだなんて、ズウズウシイのよ!」
「まだおかしもらってないから、いたずらしていってもいいんだろ? ぼくはきょうおばけだからね~」
「なにいってんのよバカバカ、バカホクト!!」
「あはは。おへやにはいっちゃダメだったら、ヒナタちゃんにいたずらしちゃおうかな~?」
「きゃーーー!!! きゃーーーー!!!! やめてってば! さわらないでーーー!!」
「お待たせー。なにやってるのヒナタ。ホクトくんと一緒に遊びたいの? ダイタンだね」
「パパまでそんなこという~~~!!」
「あっ、おかしー。おいしそう!!」
「へっへ~。なんとアナスタシアで新発売のミニミニクッキーです!奮発しちゃったからね、このありがたみをよく味わって食べるんだよ」
「わぁ~い、ありがとー」
というわけで。
それぞれのお家から次のお家まではお父さんがついて行ってくれますよ。
てか、天地くんって難しいな。突然登場させちゃってなんか変な感じだった。でも彼は可愛くて優しくてカッコいいお父さんになってると思うな。なんか、いいお父さんぽい。そんでヒナタとかを可愛がってるといい。
みんながどんな仮装をしてるか、というのもちょっとずつ説明してます。
今日出てきたところでは
コナミ→うさぎ
ユイ→おばけかぼちゃ
シンノスケ→ヴァンパイア
です。ありきたりですね!
というわけでよろしかったらあと二夜、お付き合いくださいまし。
私はオチを一生懸命考えておりますので……!
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