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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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メモ帳欲しい

あれです、24時間妄想しっぱなしなので、なにか浮かんだらすぐに書きたいんです。
すぐに書かないと忘れちゃうからね。

私の場合(ひどいことに)浮かんだ端からゴリゴリゴリと書いていくうえに、大抵そのメモ書きが本文になるという有様ですので
……つまり、ネタ帳がそのまま清書用原稿用紙になっているという……
せっかく思い浮かんだことを忘れるというのはものすごくもったいないんです……。
あとから思い出しても、そのとき「サイコー」と思ったオチを忘れているんです……。

もっと頑張れよ! わたしの記憶力!!


で。なにがいいたいのかというと ミニノートPCか、それに変わるものが欲しいと。いうわけです。
キ/ン/グ/ジ/ム/のポ/メ/ラ/ というのがよさそうだなー、と思っているのですが、高いんだよな……。
ボーナス出たときに安くなってたら買おうかな……。 でもこれ買うならミニノート買ったほうが……。



あ。そんでもって本題は ハロウィン便乗変態的妄想 古森くん編です。
古森くんを汚してしまった……っ!!





「あ。古森くん、ハロウィンコーナーだって。 見て行こうか」
「あ、……あぁ」

嬉しそうな彼女についていく。
都会では、ハロウィンなんてハイカラなお祭りをみんな楽しむみたいだけっど、オレの田舎のほうではそったお祭り、見たことも聞いたこともねがった。
こっちへ来て初めて、そったものの存在を知った。

「仮装、仮装!! ね、わたしがもし仮装するとしたら、なにがいいと思う?」

彼女はお店に並べられている帽子や、鼻メガネ(これって、忘年会とかで使うやつではねえか)、カボチャのお化けなんかを楽しそうに手に取っている。
オレも、そこに並べられている仮装グッズを眺めてみる。
で、その中のひとつに目が留まった。

彼女に、してもらうとしたらオレ、これがええな……。

でも、そんなこと正直にいったら、変なヤツと思われるかも……。

「……んー? どれ? これ?」

オレがそればっかり見てるはんで、彼女にも気づかれちまった。
それは、ちゃぺ……黒猫の耳と尻尾のセットで、それはそれで、まあいいんだ。
隣に一緒に、メイド服? ってやつも置いてあるはんで、一緒に着て欲しいみたい思われるのではねえか。
オレ、そんなことは……思ってねえんだ。けど……いや、ちょっとだけは、思ってらけど……。

「ネコ! こんなの似合うかなぁ?」
「……うん、似合う、きっと」
「そう? ちょっと嬉しいかも」

彼女はそう言ってにこりと眩しい顔で笑った。

「漁師の間では言い伝えがあるんだ。 黒猫を船に乗せっと、船が沈まねって。だはんで、漁師の間では黒猫は幸運の象徴なんだ」

「へぇ~! じゃあ、わたしがこれつけたら、古森くんの幸運の女神になれる?」
「そんなの、つけないでもなれでらし」
「ふふふ! うれしい!!」


津軽弁適当です。後日翻訳にかけます~。
注)10/25に翻訳かけて手直ししました~。

※ 漁師と黒猫の言い伝えは、「黒猫 伝説」でググッて二番目のサイト様を参考にさせていただきました。
元ネタは見つけられなかった!
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