設楽先輩ED２

以前の記事を少し修正。
設楽先輩のED２記事を書いていなかったのに、先に隠しくん記事をかいてたので、
隠しくんは累計11周目だった。

設楽先輩ED2はその前に取ったのでこちらが累計10周目。

まあ、最初から通してやったわけではなく三人EDの三角関係が始まったところからやり直したので、二年目6月当たりからのプレイです。
同じデータで次は玉緒先輩ED２を狙って行きます。

それでは、続きから設楽先輩ED２．
というか「初めてのPｖｓP」です～～～。

累計10周目
【設楽聖司　2周目　告白ED2】


さて、三角関係に突入したばかりの2年6月のデータから再開ですが、PvsPに入るにはどうしたらいいんだろうか。
攻略バレとかも見てないので手探りで行ってやるぜ。

というわけで、しばらく三角を維持したまま二人の好感度を「好き」にまで上げてから、設楽先輩狙いなのでしたr先輩とばかりデートしたりして、玉緒先輩をちょっとないがしろにしてみた。
すると、みよちゃんの情報画面で玉緒先輩に「DENGER」のマークが。　三人の関係も「解消の危機」になってるし。
木枯らし吹いてるし（笑）そんな中顔をときめかせてバンビに近づいている設楽先輩（笑）

そのまま三人デートしたらきました！　おお、上手くいった！！

まあ、その前にだいぶ失敗しましたからね、何度かやり直しての初PvsPです。


PvsP突入
三人デートの帰り。いつものように先輩二人がバンビを送ってくれるんですけど、
「遠回りなのに送ってもらっちゃって、すみません」
「今さらだろ」
「楽しい時間は長いほうがいいからね」
「ふふ……。こうしてずーっと三人一緒にいられたらいいのに」
「……」
「……うん、そうだね」
「無理だろ」
「えっ？」
「ずっとなんて無理だ」
「そうかな……」
「設楽、そんな言い方……」
「本当のことだろ。それともおまえはこんな状態がいつまでも続くって信じてるのか？」
「……続かないとは思ってない」
「本気で言ってるのか、それ」
「やめろよ。……困ってるだろ」
「……」
「……紺野のそういうところがずるい」
「え？」
「自分は関係ない、みたいな顔して」
「……」
「あの、二人とも……」
「……そっちこそ、言いたいことがあるなら時と場所を考えろよ。こんなふうにいきなり食ってかかられても、無駄に混乱するだけだ」
「無駄って……じゃあどうすりゃいいんだよ。おまえみたいに上辺だけでものを話せってのか？」
「紺野先輩、設楽先輩！」
「……」
「……」
「……」
「……ごめん」
「……」

こ、これはすごいドラマ！
ていうか公式でこんなんやられちゃ妄想の隙間がない。
そのまま二人とも何もしゃべらないまま、バンビのお家まで送ってくれたらしいんですが、部屋に戻ったバンビに二人から電話が。

「遅くにごめん。今、いいかな」
「はい、大丈夫です」
「その、さっきはびっくりしたろ？」
「ちょっと……」
「ごめん。君にあんなところを見せるつもりはなかったんだ。でも、これからはそうも言ってられないと思うから……」
「え？」
「それだけ言っておきたかったんだ。それじゃ、おやすみ」

切った途端に今度は設楽先輩から！

「俺だ。……さっきは悪い」
「あっ、いえ……」
「ついでに言っとくと、あれは序の口だから」
「えっ！？」
「悪いけど覚悟しとけ。じゃあな」

二人とも、言いたいことだけ言って……わたしはどうしたらいいんだろう。
と、悩むバンビ。
なかなか可愛いです。



この後PvsPにはいるとみよちゃん情報が変化、それぞれに「プライド」の赤ゲージとハートが何個か表示されてますね。
良くわからんが。
で、この後は三人デートはできなくなって、それぞれ個別にデートを誘って来る。
バンビの方からも三人デートには誘えなくて、二人デートには誘えるようになります。
今まで三人でキャッキャしてたのに、なんだかさみしいな……。

でもて、二人デートの最後に三角相手のことを気にするようなことを言ってきて、三択で返事をすることになるみたいです。
これは、良く考えなきゃね！！

今回は設楽先輩狙いなので、設楽先輩にはいい返事を返してみる。

設楽先輩・デート後三択
①「最近お前、紺野に会ったりしたか？」
「設楽先輩がいるから……」
「そうか。うん、ならいい」

②「……今頃、紺野の奴……」
「気になります？」
「気にしてない。おまえが気にしてそうだったから……」

③「おまえ、なんか気にしてなかったか？　紺野のこととか……」
「二人きりも悪くないですね」
「当たり前だろ。相手が俺だぞ？」

紺野先輩・デート後三択
①「なあ、もしかして今日、気を遣わせたかな。設楽のこと……」
「いつか三人で来たいな」
「ごめん。やっぱり気になるよな……」

②「今日、設楽もいたら良かったかもしれないな……」
「また三人で来ましょう」
「……そうだな。また、いつか」

③「ここに設楽がいないのが、不思議な気もするな……」
「いつも三人だったから」
「うん、ごめんな、なんか、変なことになっちゃって」

どっちかというと、バンビが気にするというよりは紺野先輩も設楽先輩もお互いにお互いのことを気にしすぎだと思いますよ（笑）
ケンカするなよ、せっかくの友達なんだからさ、と思ってしまいます。

あと、設楽先輩とデートした帰りに浜辺に寄り道したらこんな会話になったこともありました。
やっぱり三択が出ます。これ、台詞量すごいな……確認しきれないよ
「おまえさ……。やっぱりいい。なんでもない」
「気になります」
「別にたいしたことじゃない。その、あいつ、どうしてるかと思って」
「あいつって、紺野先輩ですか？」
「他に誰がいるんだよ」
「二人きりも悪くないですよ？」
「そういうことを聞いてるんじゃないくて……まあ、それはそれで悪くないというか……ああもう、調子狂うな」
（変なこと言っちゃったかな？）

バンビ、KYですね（笑）
それにしてもやっぱり設楽先輩、紺野先輩のこと気にしてるんですねｗｗ


さて、そんなことしながら夏休みが明けて、学校が始まるんですが下校時に。

PvsP解消（紺野）
「ねえ、あそこにいるの……」
「誰か待ってるのかな……」
ひそひそ噂されてるんですが。
「あっ、紺野先輩！」

わざわざ校門で待ってるなんて！　連絡くれたらいいのに。二人で連れ立って帰ります。

「そろそろ潮時かな、と思って」
「え？」
「……いや、遅いくらいか」
「紺野先輩……」
「そのことで、君には余計な気を遣わせちゃったな。ごめん」
「そんなこと……」
「……設楽は君に会って、ずいぶん変わったよ。もちろん、いい方に。　初めて会ったころの彼を見せてあげたいくらいだ。いくら話しかけても、全然相手にしてくれなくて」
「ふふっ、ちょとわかるような気がします」
「はは、そう？　……うん、そうだな。　そういうところも含めて、君は設楽を……」
「……？」
「うーん……。潔く引き下がるつもりだったんだけど、やっぱり悔しいな。　今日だけは、送らせてくれないか？　次から、こういう役目は設楽に全部譲るから」
「紺野先輩」


というわけで、紺野先輩が諦めるという結末に。
なんかちょっとこっちも切なくなっちゃったよ。
バンビは設楽のことが好き、っていう自覚がないのかな。でも紺野先輩には分かってるような感じでしたね。
潔く引き下がろうと思ったけど、やっぱり諦めきれないって。
紺野先輩は等身大の男の子ですね、カワイイです。


これ以降、紺野先輩のハートは小さなオレンジ色（友好）になってしまいます。
設楽先輩はなんにも知らないのか、普通にデートに誘い続けてくる（笑）
ちなみにバレンタインデーに義理チョコ渡そうと思ったけど（やっぱり、やめた方がいいかな）とか言って紺野先輩には渡さなかったよ。空気が読めるようになったなぁ、バンビ！）


というわけでのED２。
ED１と同じように教会に設楽先輩が告白しに来てくれるんだけど、ED１と違うのは告白のときに紺野先輩のことをちょっと言って来るんですね。
「あいつも口うるさく言ってたっけ。助詞や後輩にはもっと優しく接しろ、とか」
「言われなくても分かってることをいちいち指摘するから、腹立つんだ、あいつ」
「本心では、もっとお前のこと、大切にしたいと思ってた。信じられないかもしれないけど」

「俺にはピアノしかないのに、おまえといるとピアノのことを忘れるんだ」とか言って来るED１のほうが設楽先輩の告白っぽかったな、と思いますが、「本当は優しくしたかった」とかちょっとキュンときた。
そんで、「お前も俺のこと、大切にしろ。いいな？」
とかいわれるともきゃぁぁぁぁ、ってなるな（笑）

あと、バンビのモノローグにも紺野先輩のことが少しだけ触れられてます。
良かった、友情がなくなってしまったわけじゃなくて続いてるんだな。


それよりなにより、一番転がったのはED後のスチルだよ。なんだよセリフ変えるなよ！！！！！
びっくりしすぎて本当に転がった！！！　このセリフはこっちの方が好き！！！