冬と言えば佐伯氏

ふおおおお、寒い！
外は雪が降っております。よこはまでは今シーズン初めての本格的な雪です。

というわけで、せっかくの雪なのでちょっと簡単に妄想してみるよー、
女の子が可愛いので佐伯氏の出番だ。

（もこもこ！）


「すごいねー！　一面、真っ白だー」
「さむいさむい、帰ろうぜ」
「やだ。ねえ佐伯くん、雪合戦しよう！」
「い　や　だ。　寒いのは苦手だっていつも言って……つめてっ！」
「きゃは！　当たった！」
「首の中に雪を入れるな！　ああーっ、やめろっ！」
「きゃー！」
「……たく。　おまえさ。もうちょっと女らしい遊びとか、できないわけ？」
「女らしい……って？」
「雪が積もってるから雪合戦だなんて、小学生の男子並みだぞ。もっとほら、雪うさぎとかさ、雪だるまとか……」
「やだー、佐伯くん、考えが古臭い！」
「うるさい、俺はじいちゃん子だったんだから、仕方ないだろ！」
「うーん、じゃあいいよ、雪うさぎ作ろう！　私とー、佐伯くんのー、夫婦ウサギね！」
「めおとって……恥ずかしいこと言うなよ」
「いいじゃない！　うさちゃーん。かわいく作ってあげるねー」
「おまえさ、マフラーとか持ってないの？」
「あるよ、カバンの中。あんまり寒くないからしまっちゃったよ」
「ちょっと待ってろ」
「……？」


「ほれ。おまえな、マフラーのほかに手袋もイヤーマフもちゃんと持ってるんなら、つけろよ」
「だってぇ、手袋したらうさぎ作れなくなっちゃう」
「……俺が代わりにやってやるから。ほら、これしてろ。これも、これも」
「あぅっ。大丈夫なのに」
「大丈夫じゃないよ。耳が真っ赤だったぞ」
「ほんと？」
「本当だよ。もう、外すなよ」
「はぁーい。それじゃ佐伯くん、続きつくって！　可愛いの！」
「しかたないな。これ作ったら、帰るぞ。寒いから」
「うん！」

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……やっていることが未来の息子（別館ブログ参照）とおなじです、瑛さん！！

という、佐伯主のお話。