俺にもナンバーをください

とうとうク/ラ/ウ/ドがいなくなってしまいました……。わかってても泣けるなあ、あのシーンは！
そして初めて女のビンタ合戦で勝った！　と思う！　なんかスカッとした！！

というのが今日のF/F/７プレイ日記でした。

（以下分かる人にしか分からないときメモと関係ないアニメの話です）

それとは別に、ずっと前からレンタルで「お/ね/が/い/マ/イ/メ/ロ/デ/ィ/」というアニメを見ていてですね。
元はといえば私にGSを薦めてくださったわたしの神様が大好きなアニメで、ここ最近（もう一年くらい）ずーっとブログの話題がマ/イ/メ/ロだったりするのですが、あまりのブログの楽しさ（とエロさ）に元ネタを知らないのはもったいないな！　と思い遅ればせながら追いかけさせていただいているのですが。

今日見た分で2期「く/る/く/る/シ/ャ/ッ/フ/ル」が最終回を迎えました。
ええ、そりゃあかみさまのサイトでほぼネタバレを見てしまっているのですが、それでもすごかったよ！
なにがすごいって、幼児(女児)向けアニメのはずなのに史上最もやる気のないイケメンヒーローが出てきたり、最終的にそのイケメンヒーローが救うのが好きな女の子じゃなくてずっと対立していた弟だったりするところではないかと！
だってウ/サ/ミ/ミ/仮/面さん潤を救うときに一番やる気出してたじゃん（笑）
最終回を見てなんというかこう……、「そうかこのアニメはこの兄弟のためのものだったのか」と思ってしまったりｗ　
それにしても小暮と歌ちゃんがくっついて良かったなあ～、これからラブラブっぷりが見れるのかなあ、と思うと楽しみで仕方ない。ヘタレな小暮がどこまでやってくれるか楽しみな反面、もしかしてずっとヘタレてるんじゃないかとちょっと心配になったりもする！
引き続き「すっきり」も見るんだーい。


と、いうどうでもいい話を挟みつつ。
今日もやる　「個人的男の子のカッコいいところ」　続きにて！　今日は志波（なんとなく）

「……迷っちゃったね」
「……ああ」
「……どうする？」
「……どうするも……」

　二人で知らない町を散歩していたら、完璧に迷っちゃった。
　迷うならなんでそんなところ歩くんだ、って言われそうだけど（絶対、佐伯くんに知られたらそうやっていじめられる！）だってなんだか楽しそうだったんだもん。
　初めて降りる駅で電車を降りて、気が向くほうに二人で歩いて。途中でかわいい雑貨屋さんを見つけたり、すごくおっきい木が立ってる神社を見つけたり（ちゃんとお参りしてきた）、初めて会う子犬ちゃんに志波くんが囲まれたりした。

　楽しかったけど。　ふと、気がつくとここがどこだか全然分からなくて。

　二人で手を繋いで、途方にくれた。

「人に聞くか。それとも。　……あ。ちょうどいいところに」
「どうしたの？　志波くん」
「コンビニ。　駅の場所も聞けるし、たぶん地図もある」

　地図。
　…………地図なんてあっても、わたし読めないもん。志波くん、大丈夫なのかなあ。

＊＊

「……で、ここを曲がって、こうして……」

　コンビニの店員さんに駅までの道を教えてもらっている志波くん。わたしも一応聞いているけど、まず地図を出されちゃったからもうわかんなくなっちゃった。　しかも結構駅まで遠いみたいで、道も複雑だし。困ったなあ。

「わかりました。ありがとうございます」

　志波くんがお礼を言って、ちゃんと買い物をしてコンビニを出た。
　はっきり言っていい？　わたし、もうわかんないよ？　右に行くのか左に行くのかもわかんないからね？

「志波くんわかった？」
「ああ。地図ももらったから。分かっただろ？」
「だってー、わたし地図よめないもん」
「へえ。じゃあ、俺について来い」
「ほんとにー？　大丈夫？」
「地図くらい読めるぞ。ほら、こっちだ」

　へぇー。志波くんって頼りになるなあー。
　わたしは繋いだ手をぎゅっと握りなおして、彼の後ろをついていった。






＊＊

今日のお題は　「地図が読める」　でした。
志波くんはお勉強は出来ないけどこういった本能的な知恵はあると思うんだよなー。だから将来を任せられるというか。こういうところが甲斐性となるのだろうか。

わたしは割とどこ行くにも地図を調べてから行くので読めますが。
方向音痴の人と一緒に行動するときはあまりにも頓珍漢なこと言うのでびっくりした記憶があります。
上のデイジーは別に方向音痴のつもりはないんです……

あ、あと目的地も当てもなく知らない町を歩くっての、いつかやってみたいんだ。