スパイでも仲人でもなんでもしますわ～

コミュニケーションノベル(氷上）ネタバレ。(反転)



あれだね、生徒会執行部に入っているっていう設定だと仕方ないのかもしれないけど、チョビちゃんと親友という設定は酷だ……っ！　今日みたいにチョビちゃんに頬染められつつ「わたしにはまだ恋愛とか分かりませんっ！」とか言われてしまうと！　言われてしまうと！！
氷上にデートに誘われていることを申し訳なく思ってしまう自分がいた。「ごめんねごめんね！」って謝ってしまいたいｗ
なのに氷上はデイジーラブラブ攻撃の手を緩めてくれないし（チョビちゃんと寄り道した喫茶店の出口でデイジーが出てくるのを待っている始末）（←　激しく誤解を生む書き方）チョビちゃんには「親友のあなたに頼まれては、嫌とは言えませんね！」とか言われちゃうし！
ああもう、どうすればいいんだーーーー！！　チョビちゃんがかわいすぎる！



ネタバレ終了。

とりあえず、今日氷上くんからメールが来ないのが気になります……。き、嫌われた！？
ところで、ハリーと氷上くんの両方を平行して進めることは出来ないんですってね！　良かったような、悪かったような。
もともと同時進行なんかしたらどっちも分からなくなるわっ！　っていって順番に進めるつもりだったからいいんですけど、ね。そしたら順番に公開したらいいじゃない！　それともなにか、萌えキャラが出てこないと解約されてしまうからか！


そんなところで。
続きはまだやってる「超個人的男子の好み」を晒すコーナーです。

　このひと、私の彼氏。佐伯瑛くん。
　高校ではプリンスって呼ばれてたくらい、とってもかっこよくって、サーフィンが得意で、おうちの喫茶店（今は訳あって休業中）ではバリスタとして特に女性のお客さんに大人気。更にはお料理もすごく上手。女の子のわたし、出る幕無し。
　こんなに素敵な瑛くんだけど、多分わたししかしらない欠点がある。

　それはね。

「なあ、手、繋ごう」
「あれ？　バカップルみたいだから人前では嫌って言ってなかった？」
「いいんだ、今日はそういう気分」

　ほんと天邪鬼なんだ。昨日は嫌だって言ってたのに今日は自分からしたがるなんて。

「おまえ、こういうの嫌か？」
「イヤなわけないよ」
「なら、いいか」

　今日び、中学生だって手くらい繋いで歩くって。
　でも、こうして手を繋いで外を歩けるようになったのって最近だから、すごく嬉しかったりする。言わないけど。

「なあ、今度の日曜、どうする？」
「そういえば、映画館でこの前ア○デミー賞とったのやってるんだって！　あれ見たいな」
「ミーハー丸出し」

　うわーん、冷たい声。カンペキ、馬鹿にされてる。悔しい！！

「えーっ。いいじゃないミーハーでも。瑛くんだって見たいでしょ？　友達との話題についていけないよ？」
「いいんだよそんなの。流行に躍らされるほうがカッコ悪い」
「ええーっ。もー、瑛くん歪んでる」

　これくらい言えばちょっとは折れてくれるかなーって思ったんだけど。

「ばか。お前、それが俺のいいところじゃないか。……まだまだだな」

　あれ？　天邪鬼は欠点だと思ってたのに、瑛くんはそうは思ってないみたい。

　ほんっと、Ｂ型の男の子って！





＊＊

というわけで。　今日の個人的萌えポイント　「B型」　でした。
なんつーかね、あれだね。B型の人間は自分がB型であることに誇りを持っている、的なことをいろいろ血液型の本等でいわれますが、それ本当だと思うよ（笑）
そしてこういう役を瑛くんにやらせてしまうわたし、これでいいのでしょうか？？