生きてました

萌え殺されずに生きておりました。
死んだら他のサイト様の志波誕を見てウフフウフフできないからね。

それにしても、恋する乙女パワーはすごいや。
志波主カップルはもう、皆さんフルパワーで甘くしてくるから始末が悪いです（また人聞きが悪いことを）

だって志波さんがいけないんだよな！　あんな頼れる男だから！　ムッツリのクセに優しいし！
いざというときに必ず助けに来てくれるし！　なんでもない、って風な顔していつでも見守っててくれるし！
しかも人の目気にしないから何でもするし！

だから志波さんがいけない！　デイジーを甘やかすのが志波さんのデフォ！

あぅぅ、非常に甘いひとときを過ごしております……。

志波くん誕生日おめでとう。

こっそり書くぜ、裏話！！

（小春は高校時代からアンネリーでバイトしてます。卒業してからも続けてます）



「小春～、もうすぐ、勝己の誕生日じゃなかったか？」
「あ、真咲先輩。　そうなんですよ～。　やっぱり幼馴染、よく知ってますね」
「そりゃあそうさ。ガキん頃はアイツんちに行って、あいつの誕生日ケーキを取り合いしたもんなー」
「そうなんですか？」
「ああ。俺のほうが年上だろ？　だからいつも俺のほうがでかいケーキを食っちまってさ、後からお袋に良く怒られたっけな。そんで、1月の俺の誕生日のときには、そんときのお返しだって言って勝己のほうにでかいケーキが回っちまって、またケンカすんだよな。毎年毎年よく飽きなかったもんだ、俺たち」
「ふふふ、ほんとうに仲が良いんですね、先輩と志波くんって」
「まあな。兄弟みたいなもんだからな」
「先輩みたいなお兄さんだったら、きっとすっごく頼りになると思います」
「おっ、いいねー。二重丸をやるぞ！」
「わーい。　……で、その頼れる先輩に相談があるんですけど……良いですか？」
「おー、なんだなんだ、何でも聞きなさい」

「志波くんのお誕生日に、わたし、なにをしたら喜ばれると思いますか？」




　真咲先輩の言ってることって、時々むずかしいんだ……。難しいっていうか、わたしには分からないことを言うんだよね。わたしがお子様すぎるからいけないのかな？　うーん、たぶんそうだよね。先輩は三つも年上だし、大人のこともいっぱい知ってるもんね。

　えーっと。
　警官のカッコをするといい、のかぁ。　おまわりさんかぁ……。志波くん、きっとかっこいいだろうなぁ……。
　どうしておまわりさんのカッコをすると志波くんが喜ぶのか、わかんないけど。
　あ！　そうだ！　ちっちゃい頃、おまわりさんになりたかったのかな。先輩は幼馴染だから知ってるのかも。
　うん、たぶんそうだよね！

　それで、タイホ、だよね。うん、わかった。これはカンタンに分かる。いつも思ってることだもんね。恥ずかしいけど、言うだけ。

　それから、そういうのはネットで買える。　よーし、お家に帰ったらしらべてみようっと。

　やっぱり先輩に聞いたのは絶対正解だよね！　頼りにして良かった～。
　きっと志波くんも喜んでくれるよね。　お誕生日の日、楽しみだな！





……というわけで。
変な入れ知恵をしたのはお兄ちゃんでした。
つまりアレだ、説明するのはむなしいので察してくださると嬉しい！！
逃　げ　ろ　！　！　（またか）