恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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寒い日の話
せっかくの休日だったのに、寒くてなにも出来ず……もったいない。
暖房器具が1、キルトのガウン(的なもの) 2、毛布 しかないわたしの実家の部屋であった……orz
さて。寒いので寒いよー、という話。
萌えネタも凍り付いている……。
暖房器具が1、キルトのガウン(的なもの) 2、毛布 しかないわたしの実家の部屋であった……orz
さて。寒いので寒いよー、という話。
萌えネタも凍り付いている……。
「ふぇーん、寒い!」
ついこの間までこんなに寒くなかったのに、急に気温が下がって冬みたいになった。
マフラーとか手袋とか、そろそろ出さなきゃ……。
一雪くんはというと、自分はしっかりと黒のロングコートを着込んであったかそうにしている。
「……ズルイ」
「なにが?」
「一雪くん、あったかそう、そのコート」
「あ、これ? 結構高かったんだ」
そういうことは聞いてません。
「寒いから、どこか入ろうよ」
「え、でも寄り道してたら、間に合わなくなっちゃうぜ、ツリーの点灯式」
「あー……そうっかぁ」
「君が見たいって言うからいくんだぜ?」
「分かった……」
そうだった。
ショッピングモールの巨大クリスマスツリーのイルミネーションの点灯式、早く行かないと間に合わないし、いい場所で見ないと。
わたしがうなづくと、一雪くんはそのわたしの手を大きな手で包み込んでくれた。
そのまま手を引っ張られて、一雪くんのロングコートのポケットの中へ。
「こうすれば、少しはあったかい?」
「……た、たぶん、ね……」
少しどころじゃなくて、全身の血流が良くなったような気がするよ……。
もう、どれだけ人のことドキドキさせてくれるんだろう、この涼しい顔した王子様は。
……即興で書くと話の流れが違う方向に向かう、という良い見本になりましたvv
ほんとうは「僕は冬生まれだから冬は得意なんだ」とか言わせたかったはずなのに。
それはまた後日~vv
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