白米は欠かせないとおもう（空腹です）

下の記事、興奮のあまり携帯から更新したんですけど何のことだか全然分かりませんでしたね。

「週刊コナミ」で配信が始まった「コミュニケーションノベル」のことでございました。
瑛くんから写メールがくるとか……死にそう。
バレンタインにDSを発売して、ホワイトデーには「ちょこぷれ」、そしてクリスマスにはとうとうケータイにメールが。
コナミはどんだけわたしを虚構に陥れる気なんでしょうか。こうして恋人達のメインイベントにことごとく挑んでくるコナミ様の本気の姿勢が怖い！！

で、件の瑛くんから来るメールのメアドがですね、「t.saeki@……」という、非常にありえる感じのアドレスでして！！
コレ、で、電話帳登録してもいいですか！！
そうすると受信メールの履歴に「佐伯　瑛」とでるドリーム……。

普通にヤバイ人と化しそうです。もうケータイ落とせないし誰にも見せられないぞ！！

電話帳登録は、最初は「佐伯　瑛」って登録しとくんですよ、で、仲良くなったら「瑛くん」とか「サエキ」とか名前を変更して……。
うわぁぁ、ケータイ関連の妄想ってもえるなぁ。


とかとかいいつつ、他のこともいろいろ進めてまーす。

あっ、それと、今日も拍手ありがとうございます！
赤城誕生日まではそっちにかかりきりみたいになりそうなので、他の更新はのろのろになるかと思います……！



続きは今日も赤城家。空腹で思いついて食事ネタ。

「一雪くーん。ちょっとー」
「んー。なぁに？」

　テレビを見ていたら、キッチンの雪が呼ぶ声。
　いつも夕食を作りに来てくれるときは「手伝いとかいいから待ってて」と言って僕に手伝わせてもくれないんだけど。
　何事かと思って立ち上がって見に行くと、フライパンに向かった雪がこっちを向いていた。

「どうしたの」
「ごめーん。キャベツ入れ忘れちゃった。キャベツ切って、キャベツ」
「えー。僕が？」

　だって、僕がたまに包丁とか持つと「危なっかしくて見てられない」とかいうのになあ。

「早く早く！」
「わかったよ。……えーっと。どのくらいの大きさにすればいいの？」
「適当でいいよ、ざっくり」
「分かりづらい……」

　だから僕は料理というのは苦手だ。
　少々とか、適量とか、ざく切りとか、そういうアバウトなところがどうも性に合わないのだと思う。そりゃあ、やれば出来ないことはないけれど。
　彼女にせかされながら何とかキャベツを”適当に、ざっくり”刻んだ。

「できたよ」
「ありがとう～。　入れていいよ～」
「はいはい」

　彼女の持つフライパンにそのキャベツをすべて投入する。
　水と油と野菜がはじけるいい音がした。

「雪はさ、料理は好きなの？」
「え？　んーと、特に好きってわけじゃないけど」
「え？　好きじゃないんだ。　その割には結構上手だよね。いろいろ作れるし」
「……え、あ。うーん……」
「あれ？　どうしたの、なんか言いづらそうだね」
「ん、んー」
「なに、隠してるのかな？　意地っ張りさん？」
「あ、あーっ、焦げてる！　焦げてる！」

　ちぇ。
　耳元で囁いて迫ってみたんだけど、なかなか落とせないな、僕のお姫様は。


＋＋＋

えー。つまりはですね、雪ちゃん、もともとは料理は好きじゃないんですけど、赤城くんにおいしいものをいろいろ食べて欲しいから覚えたんですよ。
そんで、作れば作るほど赤城くんが「おいしいよ」って言って食べてくれるから嬉しくて、もっと作ってあげたいなって思うんでしょうね。

バカップルありがとう！！



関係ない話。
誇り高き慶喜様！！視点が違うと解釈も違うのですなぁ。「朝敵にされるなど合点がいかぬ！」あぁん、いい科白。
うぅむ、歴史とはやはり面白いものです……。せっかく日本史専攻だったのだからもっと真面目に勉強しておけばよかったよ。
それにしても慶喜様は悪役なのかなあ。篤姫様が低い声で気合入れて喋る声はあんまり好きじゃない……。