赤城家は抜け出せない罠

最近真面目に時間が足りないとおもう。
まずは赤城誕生日話だよ！！と思うんだけどまだあと3週間以上あるし、大丈夫かな、とおもっちゃう。
とりあえずブログとカウントダウンの毎日更新を頑張る。

あ、あとブログのほうはネタがないんで（笑） 　(もうかよ！　まだ一週間だぜ！）
もしブログを見てくれている方がいるんなら、小ネタになりそうなお題をいただけると助かったりします。

今日も拍手をありがとうございます！！
拍手の青い棒を見ているといつも、見てくれている方がいるんだなぁと思います。ありがとうございます。ありがとうございます。


あ、あと今日サイトを巡回していたら、「彼女の手を自分のポッケに入れちゃう話」がさらに他のところに飛び火しているのを発見しました。

す……すげぇ！！！

なんか、オンラインで活動してる、って感じがする！！！



さていきなりテンションは戻って今日の赤城小ネタ。
昨日の赤城家に引き続き、また赤城家。

「で？　一雪の誕生日はいつやることになったんだっけ」
「週末よ。　あのねえ、ユキちゃんたら誕生日の3日も前からずっと雪ちゃんのことお家に泊めるんだって。だから、ユキちゃんの誕生日を次の日にやると、全然お家に帰れなくなっちゃうでしょ、それはさすがにあちらのお家に悪いわよって言ったの」
「ふうん……。一人暮らしって、いいね」
「タイちゃんはダメよ、ちゃんとお付き合いする彼女さんができるまで、ウチからは出しませんからね」

　げっ、なんだそりゃ。普通逆じゃないのか？　彼女が出来た息子なんかを野放しにしたら生活が乱れたりとかそういうことを心配するもんじゃないか、母親って……？
　俺の心配などよそに、母親は今日も機嫌よさそうに夕食の支度をしている。
　……そうか。俺はこの家を出る必要はないのか。ここを、つぐんだからなぁ。

「なぁ、母さん。もし俺に彼女が出来ても、雪ちゃんのように彼女を歓迎してくれるかい？」
「なに、言ってるの。タイちゃんが選んだ彼女さんだもの、きっと歓迎できると思うわ、お母さん」
「そう。なら、いいんだけど」

　一雪の彼女の雪ちゃんは一発で気に入ったようだけれど。
　そりゃ、そうだろうなあ、彼女は本当にいい子だ。おとなしくて、よく気がついて、謙虚で、それでいてかわいい。それから、あの一雪とまともに付き合えてるって言うところからしていい子だっていうのは間違いないよな。

「それにしても、タイちゃん、そんなお話をするなんて、彼女が出来そうなの？」
「え！？　いや、……ね。ホラ、みんなの人気者の赤城大地くんとしては一人に決めるって言うわけにはなかなか行かなくってさ」

　おっと、分が悪い方向に話が向かいそうだ。
　
「そんなこと言ってるから、ユキちゃんに先を越されちゃうのよ？」
「もう、分かってますよ。　俺だってね、好きな人の一人や二人……」
「二人はいらないでしょ！」
「あーあーあーあー。言葉のアヤですって……そういうところに食いつかないでくださいよ」






あれ？？　すいません、コレ赤城話じゃなくて、赤城兄話……！！！
ホントすいません身内受けする話になってしまい……。ちゃんと赤城萌えできる話を書きます、明日こそは……！