ハリー親友 １

事故チューハリーの「好き」になるまでの速さにビビリつつ、
それでもやっぱり真嶋先輩が気になって仕方がない様子のデイジーです(そういう設定）

しかし！真嶋先輩相手では親友イベントが起こせませんので、
テルくんに手伝ってもらいました(酷い！）


というわけで、今回はわりとテルくんとも仲良くしていたのです。
珊瑚礁でバイトはしてません。

テルくんと仲良くするのも久しぶりだなぁ、と思ってたら、実は事故チューしてない
テルくんが「好き」にまでいってくれたのは初めてだったかもしれないのでした。
忘れちゃったから、もしかして違うかもしれないけど……ヾ(°∇°*) ｵｲｵｲ


で、本題です。

＊　ハリーの親友関係いってみましょう！　＊

さてさて。

1年目3月に真嶋先輩と出会って、彼が非常に気になりだしたデイジーです。

ハリーとは相変わらず仲良く遊びに行ったりするんだけど、デイジーとしてはあくまで
「友達」のつもり。
テルくんとも「友達」のつもりです。

で、テルくんと遊びに行った帰りに家まで送ってくれたんですね。

「家まで送ってくれて、ありがとう」
「ああ、通り道だし……ん？」

ハリー登場！

「オマエ……。　　……なんでもねえ。また連絡すっから」

去っていくハリー。

「へえ……。」
「あの。えっと」
「モテモテだな」
「もう！そんなんじゃないよ！」
「冗談だ。じゃあな」

テルくんのこの反応は意外と良かったかも……。
あれか、出会ったばっかりの頃、女子に囲まれてたテルくんに「モテモテだね」とか言ったの
の仕返しか？

で、ハリーから電話が来ますよ。

「……オレ。さっきのこと、聞かせろよ」
「あの、ちゃんと話しておきたいことがあって……今から出てこれるかな」

浜辺に呼び出しますよ！

「ハリー。あのね。わたし……気になる人がいて……」
「……」
「それで、その……」
「そうかよ」

Σ(・∀・|||)ｹﾞｯ!!　ハリー、怒ってる？

「ハリー。」
「怒ってるわけじゃねえから、そんな顔すんな。　ビックリしただけだ……マジで。
　……分かった！応援してやるよ、きっちり。そのかわり、ゼッテェモノにしろよな！」
「うん。頑張るよ。ありがとう」


……ということで見事親友なんですが……
ハリー、怖すぎ。なんかデイジーは全然悪くないのに、すっごく怒られてる気分でしたよ！？

ところで、今回の場合「気になる人」はさっき鉢合わせしたテルくんじゃなくて、真嶋先輩です。
なんか変……？でも、まあ、テルくんにもこの後同じような電話をしている、と妄想
しておけば万事ＯＫですね？



今後、デートのお誘いをしようとすると、

「おー。　ああ、次のライブの問い合わせか？それなら……」
「そうじゃなくて」
「なんだ違うのかよ。じゃあなんだよ」

って毎回言われます。ライブ以外でデイジーが電話をかけてくるとは思っていないらしい（笑） 
で、日にちを場所を伝えると、

「ハア？オレと？　誘う相手、違くねえか？　
　ああ……リハーサルか？しょうがねえから付き合う。ありがたく思え」

って言われます。
偉そうです　ヾ(・∀・；)ｵｲｵｲ


デートの結果がバッチリだと

「こんくらい面白きゃ、好きなヤツも満足すんだろ、確実に」

こんなものかな？だと

「好きなヤツも、こういうのならイケんじゃねえか？多分」

いまいちだと、

「オレだからだぞ？ちょっと考えたほうがいいんじゃねえ？」

って言われます。
親友にすると、それぞれみんな本命のことをいろいろ呼ぶんですよね、
天地は「本命さん」　テルくんは「ヤツ」　志波くんは「本命」とか呼んでたなあ
ハリーは「好きなヤツ」っていうんですね。


こんなに相談に乗ってくれてるのに、デイジーが真嶋にまったく相手にされてない、
それどころか振り回されて酷いことばっかりされてると知ったら、怒り狂いそうだなぁ。


やっぱり親友モードは想像力の勝負ですね！！楽しい！！