ハリー親友 ２

親友なハリーです。

まだ2年生なので、太郎くんに酷い目に合わされていないデイジーなので、
普通に恋愛相談してるんでしょうね。

「太郎くんって、やっぱり年上なだけあって大人なんだよね。ハリーとデート
するのとは違うよ」

なんて無邪気に言ってそうな気がします。

ハリーも、別にあんまり気にしてないので、

「そーかよ」

とか、あまり興味がない様子です


（今までのことは全て妄想です）


＊　親友のハリーと学校行事、他　＊

◆修学旅行。

当然、本命（太郎くんw）はいませんので、自由行動は一人でうろちょろしているデイジー。
（ゲーム性のために、テルくんに誘われたのに断わったのはナイショだ）

「……オイ。一人で何やってんだ？」

ハリー登場！

「あっ、ハリー！」
「オマエ、まさか……」
「えへへ……」
「……エヘヘじゃねーだろ！　あーっ！世話が焼ける！　オラ、行くぞ！」
「あっ、待って！」

ハリー優しいー！
でも、真嶋はいないんだから、デイジーが一人なのは当たり前なのだね。

でも、もしかして、
「あのこ（デイジー）、あの真嶋先輩と付き合ってるんでしょ？」
「悔しい！」
「あのこと一緒に修学旅行回るの、やめようよ」
みたいにちょっと軽くハブられた（太郎のせいで！）とか想像すると、

…………

デイジーがかわいそうだからやめた。


ついでに、二回目の自由行動の日

「……よお。」

元気ないハリーです。おとといは、一緒に回ろう！って言ってくれたのに。

「なあ……寝ていいか？」
「えっ？もしかして……」
「ああ、寝てません。」

なぜか寝不足のハリー。興奮しすぎて寝れなかったのかな。


旅行終わると

「京都はきれいでいいな。道路が碁盤の目みたくなってっから、掃除がしやすくて、それでキレイなんじゃねえ？」
「そ、そうなのかな」
「そうだって！　あーあ、また来てえなー」

とか、ちょっとおバカなこと言ってます。　カワユス。



◆クリスマス

「オッス。サンタから素敵なプレゼントはもらえたかよ。」
「ハリー。ふふ。どうだと思う？」
「知るか！　……どっちにしてもいいことがあるように祈ってやる。ありがたく思え」

デイジー、何かいいことがあったようですね……。
そしてハリーが相変わらず偉そうです(´∀｀*)ｳﾌﾌ


◆バレンタイン

「お。チョコ配りか？」
「良く分かったね。はい、これ」

（手作り　良く出来ました／ピンクチョコ）
「……もらっといてやっけど、毒見させるんだったらせめて前日に持ってこいっつーの！」

（高級）
「へー。気張ったな。つーか、本命にはもっと気張ったんだろうな？……ならいいけどよ」

毒見……((((；ﾟДﾟ))))　そんなに手作りチョコが危険なのかー！バッチリおいしく出来てるのになぁ。


◆ホワイトデー

「オッス。ホラよ、バレンタインのお返し」
「あっ、ありがとう」
「本命から何もらったか、あとで教えろよな。　オマエに気があるかどうか、判断してやるよ」

これは……、本命から何をもらったか、判断にかこつけてチェックしたいだけなんじゃないの　ｺﾉｺﾉ( ´∀｀)σ)ﾟДﾟ;)


親友的なイベントは、これくらいだったかなぁ。

本当にいろんなシチュエーションがあって、飽きないです！