真咲先輩親友相談（愛情）

ギャボォォォン！！！！＼(^o^)／

たった今、真咲先輩に告られて来ました！！！

真咲先輩って、ホントにいい男ですよね。あぁぁぁ、いいなぁ。




と、いうわけで、先日爆発した真咲先輩の恋愛相談　愛情バージョン。切なさいっぱいでお届けします。



＊　真咲先輩の男っぷりを上げます。　＊

さて。
志波くんが気になる、というデイジーに対して、応援していたつもりがなんだかデイジーのことが気になって気になって仕方がない様子の真咲先輩です。


男の人について
（どうしたらふりむいてもらえるんでしょう）
「人に興味を持ってもらいたいなら、いろいろやってみねーと。」
「どんなことでもいい。お前が最善だと思うことをどんどんやってみろ。
　その一生懸命さに惹かれるやつもいる。」
「……少なくとも、確実に一人は。」

（え、それって）
「ま、がんばれ。最後まで面倒見てやるから」


とまぁ、このように全体的に、『うっかり口を滑らせて本音を言ってしまっては、なんとかごまかす』という
苦しい心情です、先輩。
恋愛相談が車の中なので、どうしても先輩はこっちを向いてくれなくて、
それでなんとか、デイジーの顔を見ないことで踏みとどまっているというか、そういう感じがしましたね。


ドキドキするときって
（女の子といてドキドキするのってどんなときですか）
「……無防備な姿をさらされてるとき　だな。」
「そっ。　けど、それと同時に情けない気分にもなる。こいつはオレのこと、男として見てねーんだなって
再認識したりしてな。」
「だからもう、オレのとなりで寝てくれるな」

「……さてと。帰るぞ」


Σ(ﾟДﾟ；ｏ)　ごまかした！！！
て言うかデイジー、先輩一人を運転させて寝たりしませんってばぁぁぁ。
寝ていいぞ、って言うくせに、寝ると切なくなるなんて、天邪鬼ですね、先輩ｖｖ



異性の好みについて
（どうしたら、相手のタイプが分かるんでしょう？）
「直接聞くか、共通のダチ経由で聞き出してもらうか、だな。
　……この部分については役に立てそうもねーな、オレは。　悪ィ。」


いえいえいえいえ、先輩、本命志波くんですよ？！先輩以上に共通のダチ、いませんよ！！

とか、突っ込むまもなく、デイジーがまさかの発言！！

（そんな、今のままで十分です！頼れるお兄ちゃんって感じで）

「……。……あー、そうだ　な。　うん。
　危うく道を間違えるところだった。サンキュ。思い出させてくれて」


ぎゃぁぁぁぁぁ！！！！


デイジー、なんてことを！先輩のガラスのハートをえぐるような！！酷い！！
あーんあーん。かわいそうな先輩。
で、デイジーはきっと、道を間違えた、のことを
（話に夢中になってて、帰り道を間違えるところだったのかな？）
とか思ってるんだろ！！このドンカン！！まったく。o(｀ω´*)o



女の子らしさについて
（私、もっと女の子らしくするべきなんでしょうか）
「……。たとえば。　　例えばだぞ？　
　オレがもっと男らしくなったら、

お前はオレを好きになるか？」

「……そういうこと。女の子らしくしたからって、相手の心が動くかっていうと、そうじゃない。
　相手に好かれたいばっかりに、ムリしてそうなろうと思うな。な？」



このときの先輩、すっごく優しい声なんです。
もう、キュキュキューンと来るくらいに。
でも、なんかものすごい覚悟と勇気で、このせりふを言ったんだと思いますよ。
「オレのことを好きになるか？」だなんて。

でもって、帰った後絶対にものすごい後悔してるはずですよ。　切ない。(´・ω・)ｶﾜｲｿｽ

「好きだよ！！」って言ってやりたい。「私は先輩のこと好きだよ！！」


でも、そんな先輩にツッコミ入れて悪いんだけど、

先輩はもう十分に男らしいですから！！

デイジーが女の子らしくするのと、意味が違うと思う。


片思いについて
（片思いしてると、突然泣きたくなったりしませんか）
なんかデイジーが突然可愛らしいこと聞くんですよね、この質問。

「オレはないな。　そこらへんは男と女の違いもあるんじゃねーか？」
「今は……、大丈夫か？」
「そっか。我慢しないでいつでも言うんだぞ。

　お前の気持ちも何もかも……

ちゃんと受け止めるから」


(*´д`;)…　　　優しい……。
何もいえない。



恋してる？
（先輩は、恋　してますか？）
「して……ない。」
（即答ですね）

「……こうやって、言葉にしとけば抑えられるから。　


言霊ってヤツだ」

（と言うことは、先輩、ひょっとして……）

「あの人が好きになってくれますように、って毎日寝る前に三回、唱えてみ。そしたら、きっと叶うから。
効果は折り紙つきだ。な？」


先輩、話そらした？？
「これ以上突っ込まれたらヤバイ！」って思ったんでしょうね。
それにしても、本人相手に「オレは恋してない」といわなければ抑えられないような気持ち、

抑えなくていいのに　　щ(ﾟ▽ﾟщ)



キスについて
「きっかけ……かな。アレがあってもなくても、行きつく先は同じだったかもしれねーけど。
　でも、オレにしてみたら大事な……」
「あ、悪い。　お前にしてみたら大事どころか、オオゴトだよな。」
「お前はいい加減忘れたほうがいいぞ。な？」



スキンシップについて
（スキンシップされるとうれしいですか？）
「嬉しいっていうか、ドキっとはするな。誰にでもって訳じゃねーけど」

「……いい機会だから言っとく。

　好きな奴と、そうでないヤツは

ちゃんと区別したほうがいい。」

「男ってのは単純だから、もしかして、って期待しちまうんだ。」
「ま、そんな勘違いヤロウは一人で十分ってこった。分かったか？」


せんぱぁい　。ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ)ﾟ｡ｩﾜｰﾝｯ
誰にでもするって訳じゃないんです、先輩だからするんですよぅ。
先輩も、デイジーにつんつんされるたびに、「コイツ……どう言うつもりでやってんだ」って悩んでるんでしょうねぇ。
ごめんね、触り魔で。


男女の友情について
（男女の友情って、有り得るんでしょうか）
「有り得なくもない。　って思うようになった。最近。」
「友情以上の気持ちを抱いたやつに現れる選択肢。それを選べばいい。」

「我慢する、って選択肢をさ」


「まぁ、選ぶか選ばないかはそいつ次第だから、気は抜くなよ？分かったか？」



これは……難解でした。何度か考えてしまった。
要するに

我慢しなくていいんだよ、先輩！！！（ ´∀｀ ）bどんと来い!!　　ってことですよね！！
我慢なんて選択肢は、海にポイしてください。



あぁぁ、相談すればするほど先輩がかわいそうになってくるのです。
早く告白させてあげたい。

3年の秋ごろから先輩のハートばっくんばっくんしたまま、収まる気配なし(´▽｀*)ｱﾊﾊ




…………で、ですね。
ここまで長文を読んでいただいて、その後に恐縮なのですが、わたしの妄想にお付き合いいただけますか。


真咲先輩の恋心爆発イベントと同時期に、デイジーの恋心も変化したとしたら？
今までは、なんとなく漠然と、志波くんが気になるなぁ、という程度だったのに、

「もしかして私、真咲先輩と一緒にいるときのほうが、ドキドキする？！」

という気持ちに気づいたことにします。

するとですね。
今まで書いてきた恋愛相談をしているデイジーの心情が、変わってきませんか？


「私もっと女の子らしくするべきでしょうか？」
　→　真咲先輩は、わたしのこと女の子としてみてくれているのかな？ほかに好きな人がいる、とか言って、
友達でいてほしい、なんて言っちゃったから、もう、妹としか見てくれていないのかな？

「片思いしてると、突然泣きたくなったりしませんか」
　→　先輩のことを考えていると、自分のしでかしたことを後悔して泣きたくなるんですよ

「恋してますか？」
　→　少しは、わたしにも望みがあるって思っていいですか？

「スキンシップされて、嬉しいですか？」
　→　それとも、やっぱり迷惑ですか？私は、先輩のかわいい妹でいたほうがいいですか


ま、「異性の好みについて」とか、こういう裏設定にしちゃうと、あまり会話がかみ合わないところもありますけどね。
私は先輩とデートしながら、こんなことを思って泣きましたよ……。
先輩も辛い、けど、デイジーも辛かったんだ！！

親友モード、切ない！！！ｳﾜｧｧ-----｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡-----ﾝ!!!!