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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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ごめん。大好きだ。 隠し告白ED

よーっし。今日は少し時間があるので、こないだ攻略した隠しくんの記事を書くよ!
まだ書いてないけど多分相当に長く、暑苦しい感じになることを覚悟の上でどうぞ。

それにしてもゆうきさんは……本当に隠しが好きなんですね。

続きに隠しキャラネタバレ! ご注意ください。




累計11周目
【平健太 ED1】


おお、記念すべき10周目だったのですね、気がつかなかった。
推定100時間はもう遊んでいると……、どんなゲームだよ、すごいな。つくづく、総プレイ時間が表示されなくて良かったような、残念なような。

というわけで隠しです。
前回自力で発見して攻略できた藍沢先生のシナリオもすごく好きだったし、隠しキャラ大好きなゆうきさん(べ、別に隠しだから好きなわけじゃないんだからね、好きな人がたまたま隠しなんだから!)としては、期待しながらプレイ開始。
ちなみに今回、攻略サイト解禁しました。まだ彼のところの記事だけ解禁だけど。そうしなきゃ見つかりそうもなかったよ。

さて、平くん対応バンビの名前は 泉 夕花(いずみ ゆうか)とつけました。
平健太、となにげに文字数揃えてるんですが、どうでもいいか、そんなこだわり。
攻略みた限りでは、ローズクイーンを目指していかないといけないというなかなかのスーパーバンビになりそうな予感です。
ただ、攻略始めた段階ではまだ平くんのビジュアルも性格も分からなかったから事前にはバンビがどういう子か想像することはできなかった。


さて、攻略開始。

まずは初登場シーン。
入学式ですね。おお、今度の隠しとは三年間一緒に過ごせるのか! と普通にwktkしてしまう。
しかし、背景モブ男子が攻略キャラに大出世!!! っていうコンセプトだよね、これ。……誰が気づくんだよこんな隠し方(笑)
あら、ずいぶんかわいい感じの子だなぁ~、という第一印象。声が爽やかだな、あと優しそうだ。
友達も多いみたいだし、これは楽しみ!!

ちなみに、初登場時の会話で、モブ男子が
「そのとき、平は彼女に恋をしてしまったのです」
なんて言ってからかうんだけど、実際告白を聞くとその通りなんだよね。一目ぼれなんだって。
でもわたしはバンビもこの時平くんに一目ぼれだったと信じているのだよ。……ふふふ。

体育祭。
さらりとながしたけどこのイベント、かなり大事だよね。
このときバンビが落とした髪留め、バンビに返したんだと思っていたけど実は平くんが持ったままだった、っていうのもいいよね。なんか、大事に持ってるのって可愛いじゃん。
で、平くんこの時はバンビと踊りたいとかあんまり考えてなさそうな感じだな。

12月の期末テスト
このころになるとバンビもさすがにクラスメイトに慣れてきてるな(引っ込み思案で人見知り、というバンビ設定をプレイ中に既に思いついているわたしだ)
そして期末テストなのに筆記用具を忘れるといううっかり平くん。
むしろ期末テストに筆記用具をもってなかったら何を持ってきたんだろう。

でもって、この辺の会話で平くんの位置というか、距離感がわかりますよね。
「俺はいつも通り。ちゃんと真ん中あたりをキープできたよ」
「ちゃんと真ん中?」
「ちょうどいい感じってこと。上過ぎても、下すぎても居心地悪いんだよね」
クラスの中で目立ちもしない、かといって暗くてぼっち、ってわけでもない、普通に友達もいるし、普通にバンビとか女子とも喋れるけれど決してメインキャラになることもない、っていうそうキャラだよね。
ある意味、ときメモの攻略対象ってそういう意味ではクラスの中のメインキャラばかりで、キラキラして目立つタイプの子ばかりだったので(赤城、古森なんかも普通そうに見えて確実にクラスの中心にいるタイプ)平くんみたいな普通の子っていうのは初めてのタイプなのかもしれない。

バレンタイン
「俺たちには無縁の行事だからな」
とか言ってる彼らがちょっと可哀そうになってくるな。
玉緒先輩とか、ニーナとか設楽先輩とか、みんな「やっと配り終えた」とか「あとは……」とか確実に複数個のチョコもらってる雰囲気なのに、やはりモブキャラ男子には無縁の行事なのか。
そう考えるとバンビって今まで普通の子かと思っていたけど、明らかにバンビも学校内で目立っちゃいタイプの女の子だよね。
チョコを大量にもらっちゃうようなメインの男子たち複数と友達なんだから。

さて、バレンタイン当日に下駄箱でバンビに話しかけられて、平くん期待しちゃってます。
でもバンビはまったくそんなことは考えてないんですね。平くんは恋愛対象外か? とおもったけど、そうじゃないんです。
バンビは「わたしなんかがバレンタインにチョコをあげても喜ぶ人はいないよね」と思ってるような後ろ向きな子なんです、それだけです。
だから、この時も平くんはおろか他の男子にだってチョコはあげてないんですよ。

二年始業式
バンビはきっとこのとき「今年も平くんと同じクラスでよかった」と思ってるに違いないんです。人見知りだから。
「よかった。話ができる人と同じクラスで。しかも平くんだし。頼っちゃうのはよくないけど……、でも、やっぱりよかった」って思ってるんです。

体育祭
またしてもバンビとフォークダンスを一緒に踊れなくて残念な平くん。
平くんシナリオでは大迫ちゃんがいい味出してるよ。
「バンビ、あとでちょーっとだけ、タイラーと踊ってやるか?」
「え! 本当に!」
「え?」
(ちょっとだけって……どこで? いつ?どうやって???)バンビは平くんと踊ることに関しては別にいい(というかむしろ積極的に踊りたい)と思ってるけど、目立つのはいやだな、と思うんだろうな。
でも自分の意に反して可愛くなってるバンビはクラスの中でもひそかに人気なんだよね。
「平だけなんてずるいよ!」
とか言われちゃってるし。平くんも、高嶺の花だよなぁ、なんて思ってそう。

修学旅行
一大イベント(゚∀゚)キタコレ!!
隠しと修学旅行なんて、今までありえないシチュエーションでこっちが悶えた。
まあ、本番はルカコウと一緒だったんですが(あいつら、パラ萌えしてくるから)でも十分楽しんだよ。

平くんっていい奴だよなぁ。そしてカレンさんがカワイイよww

それにしても、「自由行動、一緒に行こうよ」よりも「一緒に写真撮っていいかな?」から始めるんだから平くんのモブぶりと言ったらハンパないよな。
でもって、バンビと一緒に写真を撮りたいっていう男子が多いことにびっくりだよな。

ツーショット写真は取れなかったわけだけど、この後で
「一緒に写真、撮れなかったね」
「え? ああ……うん、でもみんなも写ってるけど君と俺が一緒に写ってるってことには変わりないよ、さっきのだって」
「そうだけど……、でも、平くんが先に一緒に撮ろう、って誘ってくれたのに、カレンさんが割り込んだみたいになっちゃって、ごめんね?」
「いいんだよ、べつに」
「カレンさん、悪気はないんだよ?」
「知ってるよ、大丈夫だし、気にしてないから」
……とか、そういう会話があったりしたら燃える!わたしが萌える!!!
そんでここで「自由行動一緒に……」とか、「じゃあもう一度、ツーショットで撮り直そう」とか言い出さないのが平くんクオリティ。

一緒に下校
一回目。
桜井琉夏とか、学校でも一二を争うメジャーリーガーと自分が会話をする日が来るなんて、とか思ってる平くん。モブ中のモブだな。かわいい。
それにしてもそんなモブな彼がバンビに「一緒に帰ろう」と話しかけてきたこと自体がすごい。

二回目。
今度は桜井琥一と話すことになるなんて。というか桜井兄弟あ俺の名前を覚えてるなんて、すげぇ。俺すげぇ。
……と思ってたりしたら可愛いぞ平くん。
しかし、バンビと一緒に帰ろうとすると邪魔ばかり入って、少しかわいそうだ。

三回目。
今度はバンビが勇気を出して声をかけますよ!
バンビだってこの時はドキドキしたんだろうな。
修学旅行の時の写真を渡されて、「わたしも大事にするね」というバンビがカワイイ。
(平くんと一緒に写ってる写真……うれしいな)とか思ってたらいいな。

ニュース速報!
そんな人みしり、引っ込み思案バンビなのにローズクイーン候補に名前が挙がってます。
目立たないけど波風立てないで、みんなと仲良くやってるからね。それに可愛いし。
「君ならなれると思う」と平くんに言われて、バンビは少しその気になったりしたらいいと思う。他の子に言われても、そんな気ないのに、なんでか平くんに言われたらできるような気がするんだよ!

三年始業式
またしても同じクラス。よかった、今年も同じクラスだ。とバンビは安心するんだろうな。
「でも俺、今年は去年と同じじゃなくて頑張ってみようって思うんだ」
「せっかく三年間同じクラスになれたんだ。それに君はいつも、俺に声をかけてくれるだろ」
むしろ平くんのほうがバンビに声をかけてくれるおかげでバンビが頑張れてるんだと思います。
でも、平くん今年は頑張るんだって。積極アピールだ、イケイケ!!!

体育祭
でも、フォークダンスはやっぱり踊れないんだ……。
「この三年間ですっかり嫌いになった」
っていうけど、バンビだって(結局一回も踊れなかったね)って、残念だと思ってるんだよ。
(だ、だってフォークダンスだったら、手をつないだりできるし……平くんと手をつなぐなんて、こんなことでも兄とチャンスなかったのに)とか思ってるんだろな。うわーい、自分で考えてるんだけど可愛いよ!!!

そして一大イベント!!!文化祭!!!
平くんのモブ人生、一世一代のメインにのし上がるチャンスがやってまいりました。
これね、でもバンビも可愛いんだよ。
すでにローズクイーン目前というパラ状態、誰からも好かれてるスーパーバンビのくせして自分にはそんな自覚全くなくて、演劇のヒロインに選ばれても「わたし、ヒロインなんて自信ないです」なんて言っちゃう子なんです。
目立つの怖い、失敗したらいやだ、って思ってるんだろうね。
でも平くんが「君ならできるよ! 絶対大丈夫。俺、協力するから」
って言ってくれたおかげでバンビもやってみる気になるんだよ。平くんのおかげで!!!ここ重要!!!
(平くんがそういってくれるなら、頑張ってみようかな)って思うんだよ。平くんだからだよ!!!

……ちょっと興奮しました。

まあ、いろいろありましてバンビの相手役が怪我したあと平くんが代役として立つことになるわけです。
これは頑張ったよね! モブの俺が、メイン舞台に立っていいんだろうか? とかいろいろ考えただろうし(笑)
でも、ココ最大のチャンスだもんね。モブな平くんが、デイジーというメインキャラの相手役を務められるなんてこんなチャンスはないもの。

で、案の定
「君が練習しているのを、自分が主役だったらなんて思いながらずっと見てたんだ」
「家で相手役の真似したりさ」
なんてちょっとキモい行動のおかげで平くんのセリフは完璧。逆にバンビのセリフが危ういという状態。
2人きりで教会で一緒に練習したりしていい雰囲気です。
「大丈夫。君なら絶対にうまくやれるよ」
平くんにこう言われると本当に大丈夫な気持ちになるから不思議です。

本番。
緊張して頭が真っ白でテンパリまくりのバンビだけど、一緒にやってる平くんが落ち着いて見えるから一所懸命がんばったよ!
このときバンビはずっとずーっと平くんのこと見てるんだよね。すっごく頼りにしてて。

そんでまたこの演劇のセリフが悶えます。
「私は貴方と踊りたいだけ。貴方に触れたい、触れられたいだけ」
フォークダンスで三年間どうしても一緒に踊れなかった平くんと、隠しキャラであるがゆえにデートもできず、したがって大接近でツンツンもできないという平くんと。
そういういろんなことを考えると震えます。

「やっと終わったね」
「あ、平くん。わたし、だいじょうぶだった?
「うん。完璧だったよ。最高のお姫様だったと思う」
「ありがとう! 嬉しいな」
平くんに褒められて素直に喜んじゃってるバンビかわいいよ、バンビ。

さて、人生の最高潮を迎えた2人ですが、バンビがローズクイーンに選ばれたところから坂道を転がりはじめます。
平くんを探してバンビがきょろきょろしてると、文化祭のお客さんに目をつけられます。
ローズクイーンで、学園演劇の主役のバンビだ、かわいいね、輝きが違うね、と。
でも、演劇の相手役はなんであの人だったんだろね? やっぱり琉夏くんみたいのじゃないと釣り合わないよね。
なんて言われて……やっぱり聞いてた平くん。
「なんか、出しゃばりすぎたみたいだな。ごめん、せっかくの演劇を台無しにしてしまって」
そんなことない、というバンビのいうことを全然聞いてくれない平くん。
そんなことないのに。バンビは平くんがいなけりゃ何もできなかったし、演劇だって出ようと思わなかったし、相手が平くんじゃなかったらきっと緊張して失敗してしまってたのに。
バンビのいうことよりも、見ず知らずのお客さんのいうことを気にするなんてひどいです平くん。
……でも、彼自身気にしていたんだと思うんだよね。可愛くてみんなに注目され始めてるバンビと、フツ―の自分。釣り合わないなって、自分の中で決めつけていたのかもしれないね。

そこからずっと話もしてくれない状態ば続きますが、ある日大迫ちゃんの「何もしないで後悔するくらいなら、やってみて失敗する方があきらめがつくってもんだ!」という言葉にバンビが動きます。

「ちゃんと謝りたくて。いやな思いさせて、ごめんなさい」
「なんで君が謝るんだ。代役になって演劇に出たのは俺が自分で決めたことだし、君が気にすることじゃないよ
俺、もう分かったから。君と一緒にいること自体が俺には不釣り合いなんだってこと」
「そんな……」
「……君は優しくて、俺にも声をかけてくれるだろ。だから、俺、勝手に勘違いしてた。俺の方こそごめん」
「平くん」
「君は学園のヒロイン。俺なんかが近くにいたらおかしいって分かったから――だからもう、やめてほしいんだ」
(そんな……もう話しかけちゃだめなの……?)

うわわぁぁぁん!!
最後のバンビの(もう話しかけちゃだめなの?)が切なすぎます!
バンビは平くんがいなきゃ何もできない子なのに!
平くんが頑張る、っていうから頑張ったし、「君ならできる」っていうからできるかな? って思うのに。
なのにその平くんが「君と一緒にいたら不釣り合いだ」なんて、そんなこと言うなんて。

そんなことないよって、バンビがそう言える子だったらよかったのに、まだそこまでは言えないんだよね。
ここで追いすがって平くんに嫌われちゃったらやだなとか、そういうこと思う子だからな。

これが12月なんですが、ここから卒業までずっと平くんとは話ができない状態になります。

そして告白。
勝手にもう話をしないっていってあ諦めるはずだったのに、やっぱり諦められなくて、教会に来たら、文化祭のことを思い出してバンビに会えるかと思って来たんだ、とか言ってもう可愛いし。
バンビも教会で同じこと思ってたし。

そんでここで一年の体育祭の時の壊れた髪留めの話が出てくるし!!!
なんだよ、泣かせるなよ!!!!
「同じのってなかなかなくてさ、やっと見つけた時には、もう三年生になってて、渡しそびれてた」
「だって君はどんどん可愛くなるから、一年生の時に付けてたものなんて、もう、いらないんじゃないかって」
「そんなことないよ。わたし、一年の時からちっとも変ってない。この髪留めも、今でも大好きだよ」
こんな感じの会話がすっごくかわいい。
三年間もずっとバンビの髪留めのこと探して、いろんなお店を見て回ってたtか、想像するだけで転がりそうだし。
見つけた後も渡そうかどうしようか迷ってたりしたんだろうな。あああああもう、かわいい!!!かわいいし!!!!!

なんにしてもバンビはこれからも平くんが一緒にいないと何もできない子でいればいいと思います。
平くんは綺麗で可愛くって、なんでもできる彼女に「君ならできるよ、大丈夫、俺がついてるよ」っていって安心させてあげればいいと思います。
なんでもできるバンビなのに、平くんがいなくなったらなんにもできない子だったらいいと思います。

ああ、もう、かわいかった!!! 最高でした!!!







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