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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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花粉の季節に恋も妄想も飛散してきます

久しぶりに肉食べたー。
つーか、よく考えたら久しぶりにちゃんとしたゴハン食べた。
そりゃ、出会いがしらに後輩に「うわー、びっくりした!」って言われるわ。
食事、大事。



続きはGS3。
ひそかに俺の嫁候補、ニーナくんと嵐くんについて勝手にaikaさんと想像してみた。








(天然おバカトリオ)



・ニーナくんは嵐くんの中学時代の柔道部の後輩。
・けど、治る見込みのない怪我が原因で柔道部を止めたという過去がある。
・嵐くんはうっかり柔道部のないはば学に入学してきてしまい、主人公ちゃんと一緒に柔道部設立運動を開始中。

という前提でひとつよろしく。
ちなみに上から下まですべて妄想なので許してやってください。



(天然なふたり)

「ねぇ嵐くん」
「なんだ?」
「ところで柔道って、どうやったら勝ちなの?」
「えっ!? な、なにをいまさらそんな基本的なこと、聞くんだよ」
「だって。いつも嵐くん一人で練習しているところしか見たことがないから」
「そ、そうか……、実践を見たことないんだもんな、仕方ないか」
「そうだよー。仕方ないよー」
「じゃあ、お前相手になってくれよ」
「えっ! えぇぇえぇ!! だ、だって、わたし、柔道なんかやったことないよ!?」
「俺に任せろ。痛くしないから」
「えぇ……でも……」
「見てみたいんだろ?」
「ほ、ほんとに痛くしないでね……」


「……っと、こんなふうに相手を倒したら勝ち。分かったか?」
「う、うーん?」
(…………はっ!! この体勢、やべぇ!!!)
「すっ、すまん!! 俺、柔道のことになると夢中に……!」
「嵐くん? なになに、どうしたの?」



はいはい。スレスレくさい気がしますが、
柔道の話ですよ? なにか?

嵐くんは柔道のことになると夢中になってしまって、普段は意識してる主ちゃんなんだけど平気で襟をつかみに行っちゃいます。
そんで組み合ってから、近さに気づいてやべえ、やべええ!! って一人でドギマギ。
主ちゃんは例によってドンカンなので、純粋に柔道を教えてもらっていることしか考えてません。



(天然な二人+ツッコミニーナくん)

「お前も少し慣れてきたみたいだな」
「うん、うまくできるとキモチいいね」
「だろ? もっと練習したらいろんなワザが……」
「ちょっとぉぉぉ!!! アンタら神聖な道場で何してんだぁぁぁ!!」
「ふぇっ!? 二、ニーナくん?」
「お前こそ神聖な道場でやかましいぞ」
「アンタに言われたくないわっ! なにやらかしてくれてんだよ!」
「えっ? わたし、嵐くんに柔道教えてもらってただけだよ。あのね、タイオトシっていうの、教えてもらったの!」
「へっ? …………あ、ふーん……そ、そう……」
「ニーナくん、なんであんなに怒ってたの?」
「紛らわしいことするからだよ、アンタらが」
「だから、やかましいぞ新名。お前なにしに来たんだよ」
「いや。不二山先輩が柔道部作るっていう噂を聞いたからさ、オレも混ぜてもらおうと思って」
「えっ? 入部希望? やったー。大歓迎だよ!! ね、嵐くん!」



柔道の話ですけどなにか?
天然な主ちゃんと、柔道バカな嵐くんだとツッコミ不在でボケっぱなしになってしまうので、
必然的にニーナくんがツッコミポジションに収まりました。
後輩のくせに思いっきりドツキに来ます。熱い男、ニーナです。

怪我して柔道を止めたニーナですが、なぜか柔道部に入部希望。
怪我のことは嵐たちには内緒でやめたので(ベタなカッコつけ青春ドラマによくあるパターン)
嵐はニーナのことを「中途半端に柔道を諦めたチャラい不真面目な男」と思っているのでひと悶着あるとかないとか。




(健全な三角関係)


「よいしょ!」
「そうそう! じょーずじょーず!」
「やったぁ~。今の、一本? いっぽん?」
「うん。十分一本だよ。すげぇじゃん、やるね~」
「……あの? ニーナくん? 」
「あぁ、ゴメンね? ちょとバランス崩しちゃって、袖ひっぱっちゃた~」
「そ、そっかぁ……。でも、は、離してくれないと、立てないよ?」
「んー? だって、立てないようにしてんだもん。もうちょっと、くっつかない?」
「えーっと……?」
「だってさぁ、いつも嵐先輩とばっかり組んでてズルイじゃん。たまにはオレも……ね?」
「あっ、あわあわ……」
「ほらね、こーして、ここから寝わz……」
(スパーーーン! と本気の突っ込み)
「新名っっ!!」
「ぎゃぁぁぁあ!!! いってぇ!! いってぇ!! なにすんだよ!!」
「それはこっちのセリフだ!!」
「オレはケガ人だぞ! 柔道できなくなったらどうすんだよ!」
「怪我人が女に寝技をしかけるか!! この恥知らずがぁぁ!!!」
「いって!! いってぇぇ!!!」
「つーか、いつまで抱きしめてんだよ! 離せ! 今すぐ離せ!」
「やですよ~。 まだ試合中だもん~!」
「さっき一本入ってこいつの勝ちだっただろうが!!」
(ぶくぶくぶく……とゆだって真っ赤になっている主ちゃん)




嵐は下心なく純粋に主ちゃんに柔道を楽しんでもらいたい、と思っている一方、
ニーナはもれなく下心アリです。
それなのに主ちゃんは天然なので時々うっかりニーナくんと組んでしまい、抱き締められたりくっつかれたり散々な目にあいます。
ニーナくんにそうやって触られると、どうしてかドキドキしてユデダコ状態になってしまう主ちゃんなのです。




(定番! 手作り弁当争奪戦!)

「この卵焼き、オレの!」
「なっ! 新名貴様、それが先輩に対する態度か!」
「いくら先輩でも、こればっかりは譲れませんもん。あっ、これもオレの~!」
「ごめんね? なんでか、二つずつ作ろうって思ってるのに忘れちゃうの……。二人で半分こしてね?」
「いや! このハート型の(ハムウインナーか何か)を半分こしたら割れちゃうじゃん! これはオレのだ!」
「なんだと! そうはさせん、こいつの(手作りの)ハート(型の何か)は俺のものだ!」
「ちょっ……、なんか、変なふうに言わないでくれる? それを言うならオレのものだからね」
「なにをいう、お前のものなわけがない!」
「オレのだ!」
「俺の!」
「ケンカ、だめーーーー!! ケンカしたら、明日からお弁当作ってこないからね!」
「「はーい (´・ω・`) 」」

「半分こが嫌だったら、こうやって厚さを半分こしてあげるね。こうすればいいでしょ?」
「先輩のハートが薄っぺらくなったじゃないか……嵐先輩のせいだ……」
「お前のせいだろうが……」

もさもさ。



なんていうか、なんですかね。
オリジナルでやれって話ですね。
仲良しな三人が可愛いです。

しかし、本当のニーナと嵐の接点は何なんでしょうね。気になりますね。



こんなん妄想しながら、熱い青春ドラマしちゃうこの二人の三角関係が楽しみでならん。
どうしても幼馴染W王子と、腹黒(?)vs高飛車の先輩コンビに挟まれて影が薄くなりがちな
青春コンビですが、なかなかどうして楽しみです。


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