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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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あわわわ。

赤城の誕生日まであと3日!!


焦って明日更新作業するところだった。おおおおお、おちつけ!!
更新作業は日曜日だ。ちゃんと覚えておこう。


それから、懸念の誕生日ケーキ計画ですが、

狙っているケーキ屋さんが22時まで開いている!
と言うことがつい今判明。
会社の忘年会は、忘年会といいつつ「食事会」なのでいつも2時間くらいで終わる。

……いけるか???


なんだかいけそうな気がする!!(←使い方が違う)

ということで、当日できるかもしれない、というほのかな期待が。

で、月曜の夜にしょんぼりしてたら慰めてくださいね……。




なわけで今日も妄想するぞ~。
まだまだ赤城。




 機嫌よく雑誌を眺めている彼女。
 僕のベッドの上で正座して、雑誌の上に覆いかぶさるように。これって彼女が雑誌を読むときの癖なのかな、いつもこういう格好して見るけど。

 ……と思ったら。

「あ、雨だよ」

 窓を叩く雨の音。
 あっという間にすごい勢いで降ってきた。

「わ、すごい雨」

 彼女も身を起こして、窓の外を眺めた。

「わたし、通り雨って嫌い」
「え、どうしたの、急にそんな」

 むしろ、僕は雨は好きなほうだ。彼女に出会ったのも雨の日だし。
 通り雨が降らなければ、彼女と出会うこともなかった。
 再会して、告白することもなかった。

 ざあざあと降り続く雨を眺めながら、彼女はつぶやくように言った。

「だって……、悲しいこと、思い出すから」

 泣き出すかと、思った。
 だから僕はベッドに上がって、彼女のすぐ横に座った。

「そうだね。……ごめんね。もう、大丈夫だから」

「うん。わたしこそ、ごめんね。急に変なこと言ったりして」

 あのことがそんなに彼女を傷つけてるとは思わなかった。
 もちろん、僕だってあまり思い出したくない出来事ではあるけれど。

 だからぎゅっと抱きしめてあげた。

 今日は余計なこと言うのはやめておこう。


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