こ、これは

ラ/ブ/プ/ラ/ス/　次回作製作決定 ttp://www.4gamer.net/games/094/G009426/20100209055/

これは、3rd Story　はもう製作終わったということなのかな？　もうプロデューサーの手がかからないところまで来てるの？
ゲームのプロデューサーって、2作同時進行できるものなのかな。

よくわかりませんが。
なんにしろ、今週末にはまたビズログが発売になるのでそわそわしながら今週は過ごします。


それともう一つ。
「S/U/R/F/A/C/E/　解散発表」　ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000021-oric-ent
ちょっとぉぉ！　それこそなにしてんの、だよ！！　
今までそんなことしなかったくせに、彼らの曲からイメージして話書き始めたらこれだよ＼(^o^)／


というわけで、今日も続きを。

（隠しごとをしてるよね　７）



「今日はどうもありがとう。おかげで、助かったよ」
「お役にたてて良かった。赤城くん、がんばってね」
「うん。あっ、それからこのことは……」
「分かってる。志波くん以外には言わないから、安心してね。志波くんにもちゃんと口止めしておくからね」
「ありがとう。お願いします」
「それじゃ、ばいばい」
「うん。気をつけてね」

バスを降りたらすぐ家だから、送らなくても大丈夫、という小春ちゃんを信じて、家まで送り届けるのはやめておいた。志波くんにも悪いし、雪にもなんとなく申し訳ないから。
ただ、ちゃんと帰りついたら連絡だけはしてくれ、って頼んでおいたけど。だって、なにかあったらそれこそ志波くんに申し訳が立たないし。

小春ちゃんと別れたあと、僕は買ったばかりの紙袋をぶらぶらとさせながら、駅前の本屋とコンビニを物色してから、家に帰った。
その途中で「お家についたよ^^」という小春ちゃんからのメールが届いて、ひと安心した。


家に帰りつくころには雨が降り出していて、僕はなんとか濡れずに済んだけれど、今日は６限までずっと授業だったはずの雪が濡れて歩いていないかどうか、少し心配になった。
けれどすぐに、あの子はいつでも折り畳み傘を持ち歩いていることを思い出して、それじゃあ濡れて風邪をひく心配はないな、と一人で納得した。

持って帰ってきた紙袋とその中身は、彼女が遊びに来てもめったに目に触れないような洗面所の戸棚の奥に隠した。
……雪に見つけられてしまうことほど間が抜けていることはないと思ったからね。

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次からラブっぽくする。

……たぶん。