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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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オムライス

一度赤城デイジーがものすごく料理上手でプーパッポンカリーとか作っちゃう話を書いてしまった記憶があるのですが、私の中で赤城デイジー(雪ちゃん)はあまり料理上手じゃないと思っているのです。
ほかにもいろいろあの話は部活の合宿に行ってたりしてて、雪ちゃんの設定と少し違うところがあるのですがまあそれはそれで……。料理上手な赤城主でも萌えるよ! という節操なしの主張です。



何が言いたいかというと、あんまり料理上手じゃない雪ちゃんだけど、赤城のために夕食を作ることだってあるよ! ということを急に思いついたんだけど、ふわふわした文章でふわふわのオムレツを作る話を描きたかったんだけど無理だった。

オムレターっていう言葉があってですね、オムライスの卵の上にケチャップでメッセージを描くと言うだけの話なんですが、ちょっとだけ遊び心でデイジーがハートとか書いて食卓に出すとするでしょ。
「かわいいでしょ?」とかいって上機嫌で。
それを見た赤城が面白がって、彼女のオムレツの上に彼女の名前ハート入りとかで書くでしょ。
そしたらデイジーが恥ずかしがって「これ、一雪くんが食べて!」とか言ってそのお皿押し付けて。

「いいの? これ君の名前書いてあるし、君自身だと思って食べるよ、僕は」

とか変な妄想をふくらました赤城が言わなきゃいいのに余計なこと言って、

「一雪くんのえっち! すけべ! 変なことばっかり考えてる! ばか!」
とかいって怒られて(しかし赤城に限らず男なんて総じてすけべでいいと思うよ私は)しかもデイジー名前入りオムライスは取り返されて、
「一雪くんはこっち食べて! はいこれ!」
とか問答無用の剣幕で渡された赤城のオムライスには

何が書いてあったら萌えますかねぇ……。


っていうオチのない話ですた。

最終的には
「可愛いことするじゃない」
「一雪くんがさせたんでしょ」
「もう、ホント可愛い! どうしてあげようか」
みたいなラブラブな展開にして終わりにしたらいいと思います。

肝心のおちがない最悪物件。



「君自身と思って食べる」赤城のセリフにかなりの無理があると思いますが、まあそんなところは萌えパワーで無理やり納得するのだ!!

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