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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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雨が降る日は

あぁぁ、暑いからといって晩ご飯の時に缶チューハイ一本(350ml)飲んだのだが飲んでから30分たった今、飲む前より暑くなっている。
なぜ人は暑いとビールを飲むのか!! 余計暑いのではないのか?



以下酔っぱらいの独り言。今日も赤城萌え語りです~。

長そうなのでたたんでおきます。






今日は雨の音で目が覚めました。
ものすごい雨だったよ、寝ぼけながらみたズームインのお天気コーナー、びっちゃびちゃの雨の中二人(お天気おねえ さんと気象予報士さん)いっしょうけんめ天気予報話してたけど、「いや、それ雨の音ジャンジャンバリバリで全然聞こえねえから。建物の中入ったほうがよく ね?」って思うくらいでした。

真夏のくせに最近よく雨が降るので赤城の出番が多くてうれしいです。
まあ、そんなこと関係なくこのサイトさんは年がら年中赤城だらけですが。


どっかで書いたことがあるような気もしますが、デイジーと出会って以来赤城って傘を持ち歩かないようになってそうだなあ、と思うのですよ。
それまでは現実主義者、合理主義者だったなずなのに、偶然とか奇跡とか運命とか、教会の伝説とか、そんなのをまともに信じるロマンチストになってしまった赤城。
もし親友とかがいたら心配したんじゃなかろうか(笑)
「一体どうしたんだよ、赤城!」とか言われてそう。

傘を持ち歩かないというのは、「また雨宿りをしてたらあの子に会えそうだから」とかそういういじらしい願望というか希望というか、そういうやつですよ。
でも実際に雨の日に赤城とデイジーが出会うのは出会いの時とさよならの時だけなんで本当は切ないんですけどね。


二回目の雨宿りはもう、本当に、どうかと思いますよね! 573さんやりすぎだよ! っていう。

そのまえにデイジーは赤城のことを誤解していて、彼女がいると思いこんでるわけじゃないですか。(チケットを拾えなかった方の話ですが)
だから赤城のことは好きなんだけど、もう会えないというか、会ってもも辛いだけだから忘れようとしてると思うんですよ、あの時。それなのに急に雨が降ってきて、それで雨宿りに駆け込んだのが思い出のあのお店の軒先で、思い出さないわけがないじゃないですか。







「あの時も、こんな雨の時だったなあ。……でも、もう赤城くんとは会えないんだなあ」

屋根の切れ目から見上げる空はどんよりと重く暗い灰色で、あの夜以来の彼女の心もいつもこんなふうに曇ったままで晴れることはなかった。
こんなところにいたら思い出すだけだ。それに、いつも偶然現れるあの人が、今日も現れやしないかと期待してしまう。期待したって無駄なのに。
ツンと冷たいものが胸のあたりから目の奥にせりあがってきたような気がして、彼女はそれを振り払うかのように首を左右に振った。突然の雨に濡れた髪から水滴がいくつか飛び散った。

(走って、帰ろう)

今日は、傘を買ってきてくれるような男の子はここには来ない。

雨の中、走り出そうとしたその時。

「やみそうにないね」

忘れられない、忘れるわけがない声を聞いて、彼女は信じられない気持で振り返った。








勢いで書いてしまうくらいにこのイベントが好きです。何度も言ってる気がする。でも好きです。
そんなに好きなんだったら直前セーブでもして何度も見返せるようにしておけばいいのに、そうはしていないからほとんど記憶で萌えている状態なんですが、きっとゲームで見たらまた格別に萌えるんだろうなぁ……泣くかもしれん。
セリフだって記憶で書いちゃうんだぜ!

「僕が好きなのは。僕が好きだったのは……。意地っ張りで、ちょっとからかうとすぐ怒る。だけど、その子が笑うと僕はもう、どうしようもなく幸せな気持ちになれる。そんな女の子が、僕は好きだった」

っていう赤城の告白が好きでたまりませんのよ!

「傘、置いていくね」

っていう最後の言葉もね、デイジーはこの傘どうしたんだろうとか思うんですよ。そんな傘差して帰れないだろうなあ、赤城が雨の中歩いて帰っちゃったのをずっと見つめてたのかなあとか、そのあと傘を持って帰ってどうしただろうなあとかいろいろ想像します。
そして赤城は傘持ってるのに、この雨の中ここまでわざわざ来たのかなあとか思うんですよ。デイジーが雨宿りしてる保証なんかないのに、どうしてここに来たんだろうね、赤城は。さよならって言うためにデイジーのこと探してたわけじゃないと思うんだけど。

それにしてもこの時点で二人は絶対に両思いなのに、どうしてデイジーは何も言わなかったんでしょうね。デイジーが一言「誤解してた、ごめんね、赤城くんとあの女の子が仲良さそうにしてて、羨ましくて、悲しくて」って一言言えていたら卒業の日まで待たなくてもよかったのに。

それがこの二人のドラマなところなんですけどね!でも悲しい思いはしてほしくないんだよおお! しあわせになーれ!!


という思いがあるので、基本的にラブラブの幸せな話ばっかり書くように心がけているのです。
ケンカしたり誤解したりすれ違ったりはもうお腹いっぱい!!
赤主だいすき!!






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