恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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バレンタインこそ乙女の本番
改めて思うけど、DSGS2をバレンタイン当日に発売したコナミの本気はすごい。
そして買った方も買った方だ。
そして買った方も買った方だ。
◆赤城
フリョウなオトナ赤城が高校生の頃。
別に優等生のふりしてるわけじゃないけれど、なぜかそう思われることが多いから敢えて訂正することもなく今まで過ごしてきた。
実際には特に成績が優秀なわけでもないし、模範的な生徒とも言い難い。はっきり言うけど、はば学は堅過ぎて時々肩がこる。
志望校を決めるときに親が無理やりはば学に決めてくれたのでなければ、かなり自由だと噂で聞くはね学を希望していたと思う。
「赤城ー、帰りどうする? どっかよってくー?」
「いいね。なにかいいところない?」
「そうだなー……」
そういえば、と思いだす。
はね学の制服を着たあの子は僕のことをどう思っているだろう。
これも噂によると、はね学の生徒たちははば学に対してあまりいいイメージを持っていないらしいし。
優秀なのをカサに着て威張ってるとか思われていたら、かなりイメージダウンだよなあ。
「最近ゲーセンの上に新しく何かできたって言ってたよな。赤城知ってる?」
「あぁ、メダルコーナーな」
「そこ行ってみるか」
「いいよ。負けた奴がみんなの分オゴリってことで」
「うわ! それはキツい!」
「負ける前から負けた気になってる奴ほど、本当に負けるよ」
「赤城~……」
うーん。僕は何も悪くないのに勝手にイメージで決めつけられるなんて不利だよなぁ。
あの子にはあんまり嫌われたくないし……というか本音を言えば積極的に仲良くなりたいしな。
今度もしまた会えたとしたら、ちょっと真面目そうな感じにしておいた方が無難かもしれないな。
それで相手の様子を見て……。 あーあ、この前のバスのときはタイミング悪かったよな。連絡先聞きそびれたし。
「赤城ー、行くぞー!」
「ああ、今行く!」
次はいつ会えるかな。今度こそ名前を聞くんだ。
というわけで、この赤城の場合、高校生時のキャラも優等生ぶってデイジーに好かれようとしていたという設定(わたしの中で)
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