ちょ、だめだｗ

たぶん一過性の萌えだと思うので……、大丈夫です、11月には戻ってきます。
嵐が過ぎ去って、戻るところはときメモです。
こんなことを繰り返して生きてきたんですね、わたし（遠い目）


さっきの記事で奴らの接客の模様をかいたらとてもじゃないけどあれで終わらせることなんかできなかったので続く。


言っておきますがわたしは対象にしている企業のことは外側からしか知りませんのですべてイメージです。
続きは擬人化。

（接客二人二様）



「あっ、おばちゃんこんにちは！」
「あら、こんにちは」
「久しぶりじゃねえか、どっか調子でも悪かったのかイ？　まさかアイツんとこに浮気してたとか、言わないよねェ？」
「さぁどうかしらね」
「おばちゃんがいなくなったら俺かなしいぜ、もっと安くして頑張るから、うちに来てね！」
「ふふふ、アナタの頼みなら断れないねえ」
「約束だかンな！　で、今日は何買いにきたの？」
「決めてないんだけど、季節だから秋刀魚でも買おうかと思ってたんだけど、どう？」
「秋刀魚ねェ。たしかにうまい季節だよね。大根おろしとか、ゆずとか絞って食うのもうまいよ。……あっ！　でも駄目！　今日はやめとけよ」
「あらどうして？　今日のサンマはおいしくないの？」
「いや、うまいよ。俺ンとこの食材はいつも旨いさ。けど、秋刀魚は明日っから特売だから。今日買うと損するよ」
「あらー、そうなの？　そんなこと言っちゃっていいの？　儲けが減るんじゃない？」
「いーのいーの！　いつも来てくれるんだからそれくらいサービスしなきゃな！　というわけで今日は豚肉どうかイ？　生姜焼きとかさ」
「そうねぇ……」
「豚は今日まで特売だから、今日買わないと損だぜ？」
「アナタがそういうなら間違いないわね、じゃあそうしようかしら」
「オッケー。付け合わせにキャベツはどう？千切り。野菜も食べねえと、バランス悪くなるからなー。マヨネーズとかドレッシングもあるよ」
「そうそう、マヨネーズ切れてたわ」
「お砂糖とかお醤油は平気かい？　みりんは？」
「今日は大丈夫よ」
「そうかい。じゃあ気をつけて帰ってな！」
「ありがとう。またくるわね」
「ありがとうございました！　またあした秋刀魚買いに来てねー！！」



アイツくんは接客中は割と丁寧な言葉遣いをします（これでも）



彼のほうはというと


「いらっしゃいませ」
「あら、こんにちは。しばらく顔見なかったわね」
「お久しぶりです。本部で研修をうけてまして」
「そうなの。もしかして店長さん変わったんじゃないかしらって、心配してたのよ」
「……お恥ずかしい。僕がいないとグダグダになりますね、ご迷惑をおかけしませんでしたか？」
「大丈夫よぉ、少しくらい。毎日来てるんだから」
「なにが不都合なことがあったらすぐにおっしゃってくださいね。さて……今日は、おでんなんかいかがですか」
「おでんねぇ……、いいけど、すぐ飽きちゃうのよね」
「寒くなってきましたし、レパートリーも不足しがちですよね。そうそう、今年はいろんな鍋つゆが出ているから、鍋だけじゃなくておでんにも使えるらしいですよ」
「そうなの？　あー、でもうち、二人暮らしだから、余っちゃうと大変なのよ」
「それもそうですね」
「でも話してたらおでん食べたくなってきちゃったわ」
「でしたら、簡単なレトルトタイプはいかがですか。一人前パックだから、お二人で分けて食べられるでしょうし、おかずに一品増やせて便利ですよ。僕も、実は夕飯によく食べてます（笑）」
「あら、アナタ奥さんいないの！？　男前なのにねえ」
「お恥ずかしい限りです。しがない一人暮らしで」
「早くお嫁さんもらって、二人でお鍋でもつつきなさいね」
「ご忠告痛み入ります」
「それじゃあね」
「ありがとうございました」


ソツがない印象です。なんかやたらと研修とか勉強とかしてそう（イメージです、イメージ）

そしておばちゃんがやたらとなれなれしいんですが、これもイメージです。こんな客いないよね……（笑）