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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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流行りの男子

○○男子って最近はやりなんですかね。わたしの朝は毎朝ズーミンなんですが、このまえ「スイーツ男子」っていう特集をやってたかと思ったら今朝は「弁当男子」ですって。一般の方々がこういうのを朝から見て何が楽しいのかしら。と思っちゃうわたしってどうなの。そりゃ、わたしはいい、歓迎だよ! 何を聞いてもときメモ妄想につなげるからね!

こんなことわたしが考えるようなことじゃないと思うんだけど本来隠れてやるべきなオタク的な部分が最近マスコミとかに大々的に取り上げられすぎじゃないでしょうかね。
そんなおおっぴらにできるもんじゃないと思うんですけど! って全然意味のないところでこぶしを握っても仕方がない話ですね。

というわけで今日は「スイーツ男子」について語る。
「弁当男子」についても語ろうと思ったんだけど「スイーツ」だけで長くなったのでやめました。





スイーツ男子ってのは、甘いものが好きな男性のことらしい。なんつーかあれだ。昔から言われる「男らしさ」の部分には「男は甘いものが苦手」っていう必要条件みたいのがあったせいでなかなか表に出てこなかった甘い物好きの男子が最近市民権を得てきたんだぞ、と。
そうか、今なんとなく書いたけど「おとこらしい」とか「おんならしい」っていう定義が薄れてきたのかもしれないですね。薄れてと言うか、変化してきたというか。

それにしても「スイーツ」ってところになんというかなんというか……、引っかかるのはわたしだけでしょうか。スイーツ(笑)

ときメモでスイーツ男子といえば志波くんと天地くんですね! あと瑛くん。
テレビでやってた「スイーツ男子」たちは自作はしてなかったようだけど、瑛くん自分で作っちゃうしなぁ。ホワイトデーのお返しにデイジーより上手なクッキー作ってくるなんて嫌味だよなあ。
イヤしかし瑛くんは食べるのは好きなのかどうか知らないけど。
そういえばアナスタシアバイトで瑛くん狙いってやったことない。バイト先に遊びに来て欲しい。けど瑛くんはケーキよりもデイジーのアナスタシア制服姿に反応しそうな気がする。

「いらっしゃいませー。 あっ、瑛くん」
「やっぱり、お前か。似たような奴がいるのが見えたから」
「何か買ってく? おいしいよ。コレなんかねえ、今週出たばっかりの……」
「ふぅん。 ま、まあ……、買ってやってもいい、かな。うちのメニューの参考に」
「わっ、ありがとう! どれにする、どれにする?」
「そうだな……」

「ありがとうございましたー」
(あーっ……。なんだ、あのカッコ。なに買ったか全然覚えてないよ。あの制服って……。なんか狙ってんのか? に、似合ってた……けど)

なんにしろ瑛くんはケーキ買ってもとことん珊瑚礁のためにデコレーションとか盛り付けとかをすごい熱心に見そう。味にもうるさそう。そしてセンスがよさそう。


天地くんはデイジーと一緒にケーキ屋さんめぐり! とかしそう。デートで。すごく詳しそうだし、そしてこだわりがありそう。はるひとチーズケーキはレアかベイクドかで喧嘩してたのを思い出す。わたしにはあんなこだわりはないぞw

天地くんデイジーはチア部のきゃいきゃいしたかわいい子(だけど素の天地くんにも動じない大物)っぽいイメージなので、二人して次はこっちだ、来週はあっちだと楽しくやってるといい。

「せーんぱいっ。ねえ、駅前の向こうのお店、今月の新作もう出たかなぁ」
「あっ、たしかにそろそろだね。翔太くんまだ行ってないの?」
「ちょっと忙しくてまだ行けてないんだ。ねぇ、来週一緒に行ってみない?」
「うん! いいよ。あのお店行くの久しぶりだもんね」
「新作、新作! 楽しみだね~」

天地くんは細かく新作チェックとかしそうなイメージ。今ドキだったらブログに食べ歩き記とか書きそうな。
三年になって背が伸びてカワイイイメージから脱したはずのシュッとしたかんじの天地くんがデイジーと一緒になってきゃっきゃ言いながら新作ケーキを食べてるところなんか想像すると萌える。


そして志波くん。志波くんとケーキといえば「5個くれ」の名台詞を思い出します。
志波くんはデコレーションとか見た目とかは割りとどうでもいいよ、的な感じなのではないかと。質より量……ではないだろうけど。だって量を求めてたらアナスタシアのショウウインドウを見ただけで新作が分かるほどの常連にはならないと思うんだ。ある程度味も重視、という。
わたしの中でアナスタシアは結構良い目のケーキ屋さんのイメージ。

志波くんはあの見た目で甘い物好きを隠さないところがもういっそすがすがしくてよいと思います。「他人の目なんか関係あるか」という感じですね。

小春とファミレスで食事とかしてても、食後のデザートを頼むんですよ。もうケーキだけじゃなくてパフェでもワッフルでも何でも食べて下さい。

「お待たせいたしました。いちごパフェでございます」って、店員さんは当然のようにいちごパフェを小春の前において帰るんです。
で、二人して「またか」「まただね」とか言って笑いながら志波くんが食べるのです。小春はご飯でおなかいっぱいだからひとくちもらうだけ。

「いちご、食うか?」
「えっ、いいの? 二つしかないのに」
「やるよ。ほら、口あけろ」
「えっ、な……」

って、志波くんがスプーンに乗せたいちごを口に入れてあげたりしてればいいじゃないですか!! もう、いちゃいちゃしてろ!



うははは、やっぱり楽しい。
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