MISSION

ちょっと、取引先に対して怒りが収まらない感じのわたしです。なんだってんだよー。
さてそんなことは今の今まで忘れていたのでいいのですが、真嶋についていろいろ考えつつ、やっぱり書き始めてみようと思いました。以前いろいろ考えたメモがどっかに行っちまったのでもう一度考え直して。

そして、自分の書いた真嶋のSSをもう一度読んでみたんですが、ウザイですねホントに。
しかしよく書いたなぁと思います。あのテンションで書かないといけないんですよね、今ちょっと無理っぽ（笑）←那智那智言ってるから。
ひとまとまりにならなくてもかけらずつでも集めていけたらいいかなぁと思います。いつまでかかるか分からないけど（長さ的には３話くらいで終わると思うけど）真嶋を幸せにしてやんよ！


関係ない話ですが、チラッとこのブログのページを見てみたら、月別アーカイブ

2009 年 04 月 ( 9 )

2009 年 03 月 ( 40 )

2009 年 02 月 ( 34 )

2009 年 01 月 ( 35 )

……どう見てもブログ書きすぎでしょう。なんで3月31日しかないのに40個も記事書いてんの。
4月まだ6日なのにどうして9個も記事あるの。

いーんだ、一人ではしゃいでるのは分かってる。




続き。真嶋の話。書きかけメモ。

真嶋対応デイジー　「青木　渚」





「太郎くん！」
　二流大学のキャンパス、廊下を歩いていた真嶋は向こうから小走りに走ってくる渚に片手を挙げた。
　今朝はお互いに一限から授業があったため今まで顔を合わせなかった。もちろん、朝のメールはいつものように送りあっていたが。
「おはよう」
「おはよう。……って、のんきに挨拶してる場合じゃないよ」
「どうしたの？」
「こっち、こっち」

　なにか剣呑な様子の渚に首をかしげながら、真嶋は彼女に手を引かれるままにすぐ近くの空き教室に入った。
　渚は真嶋の両手を掴み、真剣な様子で下から見上げてきた。モデルや、アイドルにも引けを取らない（実際街を歩いていても何度かスカウトされかかったことがある。雑誌の街頭インタビューだ、と言って写真を撮られたことも）彼女の大きな目に射抜かれると、真嶋はなんとも言えない気分になる。
「ねえ太郎くん、昨日研究室の人と約束してたって、本当？」
「ん？　約束というほどのものじゃないけど、今度授業で発表があるからその打ち合わせをしようかって言っていたんだ」
「だって、昨日のこと誘ったときはそんなこと一言も……」
「渚に誘われたからそっちは断ったんだ」
　こともなげに真嶋は答える。
「なんで？　そっちの約束のほうが先だったんでしょう？」
「そりゃあ、渚のほうが優先だよ」
　当然の事のように。
「でも、研究室の発表でしょ？　大事なんでしょ？」
「それはいつでもできるでしょ」
　真嶋は薄く微笑んでいた。たいしたことないよ、と付け加えて。

　前から少しだけ感じていた違和感はこれだったんだ。やっと納得がいった。渚はそれを重いとか負担だと思ったことはないが、なんとなく感じていた、真嶋の不自然さ。

　あの時から。……たぶん、あのときからそうなんだ。

　渚の脳裏に浮かぶのは、あまり思い出したくない記憶たち。けれどこの人と一緒に歩いて行くと決めたから、それを忘れるわけにはいかなかった。
　乗り越えてくれたと思っていた。いや、思いたかった。どんなに一緒にいても、愛し合っていると信じていても、心の隅に引っかかっていた小さな針。そんなものはないんだと思いたかった。

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あーーー。なにがいいたいのかわかんね。わかんね。
これは苦労しそうだー。