忍者ブログ

恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

[95]  [94]  [93]  [92]  [91]  [90]  [89]  [88]  [87]  [86]  [85

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

天地親友2

天地くんの親友(友情)恋愛相談ですよ!

年下なのにタメ語、というところが私のツボなのだろうか。
攻略するときは年の差をすごく気にする天地でしたが、親友時にはあんまりそういうところを感じさせません。

デイジーの恋を応援してくれているときも、別に年上の女の人だから、とかそういうことは関係ないみたい。

純粋にデイジーが喜んでくれるなら、答えちゃうよ!でもお礼はケーキでね!
みたいな可愛い後輩です。

くそー、可愛いよ、天地!



* ということで、浜辺(喫茶店)での恋愛相談ですよ。 *





男の人って
「男の人って、何を考えてるんだろう?」
というデイジー。
「そんなの、考えるだけ無駄だよ、先輩。それよりも!いい?」

「まずはリサーチ!相手の好みを知り尽くす!

そして、自分を変えること!」

「必勝法だってさ、姉ちゃんの。」

姉ちゃんに恋愛の必勝法を聞いてくれたみたいです。
天地のお姉ちゃんって、年いくつくらいなんだろう。デイジーよりは年上だよね。
参考になります。

でも、この恋愛相談、親友(愛情)状態になると響いてくるからね!!
覚えといてね!


異性の好みについて
「男の人の異性の好みって、どうすれば分かるかな」

「男の人、じゃなくて わたしの好きな人 でしょ?」
「それは僕じゃなくて、本人に聞かないと。直接。」
(それはそうだけど……)
「いつもどおり、おとぼけさん状態で聞けば、教えてくれるんじゃない?」
「その点だけは自信を持っていいと思いますよ、先輩」

Σ(゚Д゚;)ギクッ 確かにデイジーだったら「氷上君って、どんな女の子が好みなの?」
とか素で聞けそうだ!
でも、あまりの直球攻撃に、相手の男のほうがたじたじして、結局聞けなさそうな気もする。

なぜかこの質問の最後だけ敬語なのに注目。なぜだ?


ドキドキするときって
「女の子にドキドキするときってどんなとき?」

「……大胆なこと聞くね、先輩。 そんなに切羽詰ってるの?」
(そういうわけじゃないけど)
「ふぅん。……ドキドキかぁ。させることはあるかもしれないけど、することはないね」
「すいません、お役に立てなくて」

この最後の「すいませんお役に立てなくて」は、なんだかバカにしたような言い方なんだよね。

本当にそうかなぁ?天地、事故チューしちゃった先輩が同じ学校だって知ったとき、ドキドキしなかったか? (・∀・)ニヤニヤ
その先輩が、「二人で遊びに行こうよ」って電話かけてきたとき、ドキドキしなかったのか? (・∀・)ニヤニヤ



女の子らしさについて
「この子は女の子らしいな、とかって天地くんはどういうところで思う?」

おッ?デイジー、なんだか可愛らしいこと聞きますね!

「先輩見てると思うよ?たまに」
「えっ、どうして?」
「他人に恋愛相談なんて、そうそうしないからさ、男は。だから……
 そんなふうにモジモジしてる姿を見ると、先輩って本当に女の子だったんだ!って」

「……本当に、ってどう言う意味?」

「気がつくの遅すぎ!ホント 先輩っておまぬけさんだよね」


これは ヵヮ。゚+.(・∀・)゚+.゚ィィ!!
先輩をからかっちゃうところなんて、天地らしくていいなぁ、っておもいますですよー。



片思いについて
「どうすれば、片思いが楽しいと思えるかな」
「べつに、無理して楽しいと思う必要はないんじゃない?」
「まあ、切ないだけでも、やってられないだろうけどさ。」

「楽しいって思えることがないわけじゃないでしょ? それもぜーんぶひっくるめて片思い。
 いいことばっかりじゃ、何事もつまらないよ、先輩」

うーん、深い。後輩に諭されてしまいました……。


恋してる?


「してるよ」



……… Σ(゚Д゚;エーッ!  

あれ?これ親友友情ですよね?

「……アナスタシアの、1ホール10リッチの超限定新作ケーキに!」
「10リッチ!?」
「そう。それで、さすがの僕も手が出せないんだよね……」

(;゚д゚)ァ.... そういうことですか。よかった。
しかし10リッチのケーキには手が出ない、っていくらくらいなんだろう。1万円?

「そうだ。先輩協力してよ!僕の恋に。」
「ええっ」
「僕も先輩に協力してるじゃん。ね、お願い!」

このカワイコぶりっ子め!!おごってやりたくなるじゃないか!



キスについて
「キスのこと、どう思ってる?」
「ドラマみたいだったよね、あのときのキスは。」
「それが高校で再開できたなんて……」

「ね、先輩?ひょっとして僕たち、運命の赤い糸で結ばれてるんだったりして!」

「えっ!あ、あの……その……」

「んもう、先輩慌てすぎ! ハムスターみたいで可愛かったけどさ!」

(うう、からかうなんてひどいよ天地くん)

ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ かわいいよかわいいよ!
冗談でこういうことが言えるのが友好状態のいいところだ!!

そんでもって、デイジーがかわいい!! 好きな人がいるのに赤い糸で天地と結ばれてるなんて困るよね!
恋愛モードのデイジーはかわいいぜ!


スキンシップについて
「スキンシップってどういうもの?」
「ヘッドロックとか、水平チョップとか」
「散々姉ちゃんたちにやられてきたから。愛情の裏返し、とか言って」

「なるほど」

「……先輩。ダメだからね。マイナスにしかならないよ?」

「う、うん。やらないよ、もちろん」


(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) へー、ふーん。そうかー。
とか言って真面目に聞いていた完全にゆるい子なデイジーちゃん。
くそー、こいつかわいい!!
「ダメだからね?」とか言われて

 (Σ(゚Д゚;o)まずい、) や、やらないよ?

 
とか言ってるのが目に浮かぶー!
おとぼけで注意力散漫、というデイジー設定はこういうところから始まったのです……。


男女の友情について
「あると思う?」
「あるでしょ、それは。世の中の男女全部が恋愛関係なんて、ありえないもん」
「でも、友情から愛情に変わってくってこともあるだろうから、そこら変は気をつけたほうがいいんじゃない?」

「え?わたし?」

「……心配だよ。いっぱい被害者がいそうで」
(被害者?)

天地ー!!お前もその被害者の一人になるんだぞ、きっと!
なんつーか、やっぱりデイジーってもてるんだろね。それか、友達が男女問わずいっぱいいる、みたいな設定なのかな。
天地は、絶対にそういうことにはならないだろうな、っていうなんとなく一歩引いた冷めた目で見てますよね。
なんでこんなに達観してるんだろう、この子は。



で、恋心が爆発しますよ!!

「今日はありがとう。付き合ってくれて」
「うん。じゃ、家まで送るよ」

いつものようにデートに行って、帰りにお家まで送ってくれるんだけど、
いつもは浜辺に寄り道するのに、今日は真っ直ぐ帰ってきました。

「ありがとう天地くん」
「これくらい、いいよ、べつに。……じゃあ。」
「うん。またね」

あれ?アッサリしてますね?
とおもったら、なかなか天地が帰りません。

「……」
「ん?どうかした?」

「あっ、ううん!なんでもない!その……。

 ……電話、待ってるから。 じゃね」


おぁぁぁぁ! (・∀・)イイヨイイヨー !!

友好状態じゃあ、男の子から誘いの電話は来ない!
だから親友とはいえ、天地はとにかくデイジーからの電話を待つしかない!!
誘いたくても誘えない!!
だからこそのこのセリフ。

電話こなくなったら、もう終わりだもんね……身を引くしかないんだもんね。
一旦友達でいるよ、って言ったのに、いまさら「やっぱり好き」なんて言えないんだよね……。

きゃぁぁ、やっぱり親友は切ないなぁ……。


ここからは天地くん、自分の恋を自覚した、でも戻れない、もどかしくて爆発しそうですよ!!

長くなったので次回!!

PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする:

天地親友3 HOME 天地親友1

カウンター

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

フリーエリア





いろんな意味で引かないでね、な本棚 ↓

プロフィール

HN:
ゆうき
HP:

  Web拍手です。気に入っていただけたらポチっとお願いしますv
性別:
女性

最新コメント

[02/03 ゆうき]
[02/03 つぶ]
[09/13 ゆうき]
[09/12 ミカモ]
[09/10 ゆうき]
[09/09 ミカモ]

ブログ内検索

忍者ブログ [PR]