忍者ブログ

恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

[485]  [484]  [483]  [482]  [481]  [480]  [479]  [478]  [477]  [476]  [475

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

真嶋先輩お誕生日おめでとう(2日早いけど)

本日二つ目の記事です!

ふと気が付いたらもうすぐタロの誕生日じゃん! というわけで去年の今頃はなにをしていたかブログを確認してみたところ、

地 獄 の 研 修 真 っ 最 中 

でした……。そ、そうだった……、もうあれから一年か……。
そんで、赤城のいちばん最初の連載を終わらせてから一年たってた。
やはり、あの頃の私には何かついてたとしか言いようがないな。もうちょっとましなものを書こうと反省します。

そして去年のタロの誕生日は
こんな感じだった。 軽すぎ。ていうか一日過ぎてる。


そして今年は今日思い出したから、今日書いてしまう。ちょうど燃料投下でタロの声も聞こえることだし。








ほんとの I Love You



誕生日、何がほしい?

とびきりの笑顔の彼女にそんな事を聞かれて、僕はすぐに答えることができなかった。

ほしいものとか、買いたいと思っていたもの、あるでしょ? なんでもいいよ、わたし、太郎くんにプレゼントしてあげるから!

なんでもいいよ、と頼もしく彼女は言ったけれど、本当に僕はほしいものなんて思いつかなかったんだ。
三月に彼女にもう一度最初から恋をして、そして彼女も僕に恋してくれて、それからまだたったの二カ月だ。僕たちはまだ周りから見たら笑っちゃうくらいなにもしていない。手をつないで、一緒に学校に行って講義を受けて、そして一緒に帰って。時折なにかの拍子に目が合って、そして微笑み合って。たまにキスをして、彼女に触れて、そして抱きしめあって。
中学生みたいな可愛い恋愛に、僕はとても満足していたんだ。彼女とはそんな風に一つ一つを経験していきたい。そうして、一つずつ知っていく彼女にまた一つずつ恋していくんだ。

だから、僕は彼女さえそばにいてくれればなにもほしくないし、なにもいらないくらいに今に満足している。

なにもいらないよ、君さえそばに居てくれればそれで十分。

そう答えると、彼女はあからさまに不服そうに唇を尖らせてはいたけれど。そんな表情でさえかわいらしくて、僕は笑ってしまったのだった。

でもそれじゃあ、誕生日プレゼントにならないじゃない。せっかく付き合い始めて最初の誕生日なんだから、思い出にしたいのになぁ。

彼女のサラサラの髪をなでて、僕は言った。

プレゼントなんて、毎日もらってる。君に逢えたらそれだけで毎日がプレゼントだし、君の名前を呼んで、一緒に歩いて、こうして触れられるだけで僕はとても幸せなんだから。

冷え切って、壊れて動かなかった僕の心臓は君のおかげで動きを取り戻して、今こうして君のそばにいるだけでドキドキと存在を主張するんだ。
だから、特別な思い出なんかいらない。君と一緒に過ごす平凡な毎日が、僕にとっては少し特別なんだから。




これだけ書くのに今日初めて聞いたタロのキャラソン一時間くらい聞き続けた……。歌詞がいい。
この曲の境地まで行けるようにタロちゃん救済計画、進ませてあげないといけないな。サイトの真嶋SSの何と中途半端なことか。

しかし真嶋、あいつホント歌うまいんだけどなんか鼻につくwそれが真嶋という男www
すきだ!

PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする:

赤城キタ━(゚∀゚)━! HOME 燃料投下ーーー!!!!

カウンター

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

フリーエリア





いろんな意味で引かないでね、な本棚 ↓

プロフィール

HN:
ゆうき
HP:

  Web拍手です。気に入っていただけたらポチっとお願いしますv
性別:
女性

最新コメント

[02/03 ゆうき]
[02/03 つぶ]
[09/13 ゆうき]
[09/12 ミカモ]
[09/10 ゆうき]
[09/09 ミカモ]

ブログ内検索

忍者ブログ [PR]